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2019年1月17日のブックマーク (4件)

  • 【レア動画】装甲動物センザンコウを襲うライオン

    強力なあごをもつ百獣の王、ライオンに近づこうなどという動物はまずいない。 だが、センザンコウは例外だ。体重はわずか3~4キロだが、硬い装甲が全身を覆っている。丈夫なケラチンでできたうろこが重なり合った、天然の装甲だ。大型の肉動物が近づいてきても、センザンコウは逃げたり反撃を試みたりする必要はない。体を小さく丸めてしまえばいいからだ。(参考記事:「センザンコウの不思議な舌」) 2019年1月、ナショナル ジオグラフィックの番組「サファリ・ライブ」のガイドが、まさにその光景を目の当たりにした。ケニアのマサイマラ国立保護区で、夜に車を走らせていたときのことだ。 「センザンコウが体を丸めると、ライオンが牙を突き刺せる場所はまったくありませんでした」と、この攻防を発見したガイドのトリスタン・ディックス氏は振り返る。「その夜は雨が降っていたこともあり、センザンコウの体表は滑りやすく、ライオンは何のダ

    【レア動画】装甲動物センザンコウを襲うライオン
  • 【動画】カメラは見た! 実は肉食系でもあるノウサギ

    【動画】死骸のそばに設置したカメラによるインターバル撮影で、カンジキウサギが動物の死骸をべることがわかった。(解説は英語です) もふもふでかわいらしくペットとしても人気のウサギ。一般に草と考えられているウサギの仲間が、実は肉をべ、ときには共いまですることを知っていただろうか? ウサギが「肉系」でもある証拠がカナダで撮影された。 カナダのユーコン準州に生息するノウサギ属の一種、カンジキウサギは、長く寒い冬の間、栄養を補給するために動物の肉をべていた。(参考記事:「冬毛の動物を絶滅させない方法、研究者が提言」) 夏の間は植物をべるノウサギたちだが、地面が雪で覆われ、気温がマイナス30度以下まで冷え込む冬になると、エサが見つからず、お腹をすかせてほかのウサギや鳥の死骸をべるようになるのだという。 そればかりか、最大の天敵であるカナダオオヤマネコの死骸にまで指を伸ばすことがある。

    【動画】カメラは見た! 実は肉食系でもあるノウサギ
  • 人類史上初「月面での植物栽培」に成功、中国の宇宙探査機 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    人類史上初の月の裏側への探査機の着陸を成功させた中国が、また新たな偉業を達成した。月面で史上初めて、植物の栽培に成功したのだ。 月探査機「嫦娥四号」を月の裏側に着陸させた中国国家航天局(CNSA)は1月15日、月に持ち込んだ綿花の種が発芽した模様を撮影した写真を公開した。 今回の発芽実験は重慶大学の研究チームが作成した、空気と水、土が入ったバケツ状の容器の中で行われた。容器内には綿花の他に、ジャガイモやアブラナの種、ミバエの卵と酵母も入っているとサウス・チャイナ・モーニング・ポストは伝えている。 「植物が重力の低い環境下でどのように生育するかを観察することは、将来的な宇宙基地の建設に役立つことになる」と研究チームを率いるLiu Hanlong教授は述べている。 容器内に収められた種は、12月7日に打ち上げられた嫦娥四号が、月にたどり着くまでの間、休眠状態におかれていたという。宇宙空間での植

    人類史上初「月面での植物栽培」に成功、中国の宇宙探査機 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • 磁北極の移動が加速、地図アプリなどナビにも影響

    関連度順 日付順 ニューズラインエマージング・テクノロジーの最新情報をお届け。 NASA’s Scientific Visualization Studio The magnetic north pole is messing with your smartphone’s mapping apps 地球の磁北極が予想外の方向へ急速に移動しているため、既存のナビゲーション・モデルは予定より何年も早く更新を迫られている。 磁北極は現在、カナダの北極諸島からさまよい出て、シベリアに向かって移動している。移動の速度は予想をはるかに上回っており、年間約15キロメートルから約55キロメートルに加速したことがネイチャー誌によって報じられた。磁北極は地球の内部にある液体の鉄の動きに影響される。地球の磁場を5年先まで予測する世界磁気モデルは前回2015年に策定されており、次回は2020年に更新される予定だっ

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