OpenAI co-founder and Chief Scientist Ilya Sutskever is leaving the company
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膨大な牛の動きをIoTセンサーとAIで可視化 NHK連続テレビ小説「なつぞら」で注目を浴びた北海道十勝地方。日本とは思えないほど広大な平野が広がるこの地は、大規模な畑作農業と並び酪農・畜産が盛んな場所として知られる。ファームノートは十勝地方の中心都市、北海道帯広市に本社を置く酪農・畜産向けITサービスを提供するベンチャー。クラウド牛群管理システム「Farmnote」、牛向けウエアラブルデバイス「Farmnote Color」を主力とする。設立は2013年11月と若いが、丸6年が経過した現在は全国3800戸の生産者がFarmnoteを導入し、全国頭数の約10%にあたる36万頭の牛を管理するまでに成長を遂げた。その取り組みが評価され、2019年5月には第5回日本ベンチャー大賞の「農林水産大臣賞(農業ベンチャー賞)」を受賞している。 ファームノートはもともと、帯広市でウェブ関連企業のスカイアーク
レコードというと過去の製品としてのイメージが強いですが、実は現在でもDJ文化として世界中に普及しています。先日、DJの世界大会で日本人が優勝したというニュースもあったように、レコードでのDJ文化の盛り上がりを伺えます。 一方でカセットテープも一昔前の製品でありながら、新しくカセットテープ専門店ができたり、アイドルが新曲をあえてテープでリリースしたり、現在でも根強く愛されています。 「レコードでのDJはレベル高くて無理だけど、カセットテープDJなら世界一になれるかもしれない」そんな思いから私は日々カセットテープDJの研究をしています。なぜ私がこのように屈折したB-Boyになってしまったかというと、それは私が入学した美術大学時代までさかのぼります。 美術大学というと華やかな世界と勘違いされがちですが、そこは勝者のみが呼吸をすることを許されるウィナーテイクオールの世界。 田舎から上京して来た私は
マサチューセッツ工科大学(MIT)のコンピューターサイエンスおよび人工知能研究所(CSAIL)のチームが、再プログラミング可能なインクを用いて、紫外線や可視光線にさらされると物体の色を変化させられる「Photo-Chromeleon」という技術を開発しました。このプロセスは可逆的なもので、色の変化は何度でも繰り返し行うことが可能です。 Photo-Chromeleon: Re-Programmable Multi-Color Textures Using Photochromic Dyes https://hcie.csail.mit.edu/research/photochromeleon/photochromeleon.html Objects can now change colors like a chameleon https://techxplore.com/news/2019
いつもはゴミになる皮がバイオプラスチックに! 搾りたてのオレンジジュースってのは最高に美味しいですよね。ジュースを飲むためにはカップが必要ですが、最近は環境問題的にプラごみなんかは出さないに越したことはない、という時代になっており、各社は紙ストローや廃材から作ったカトラリーを提供するなど、さまざまな工夫を凝らしています。 そんな折、イタリアのデザイン事務所Carlo Rattiがエネルギー会社eniとタッグを組み、循環経済の原理に基づいた実験的なオレンジジュース・マシーン「Feel the Peel」を作りました。これは剥いた皮を使ってバイオプラスチックを作り、それをフィラメントとして3D印刷でカップを作る、というもの。 高さ3mの傘の上にある1,500個のオレンジと、それがコロコロとマシーンに転がっていくローラーコースターな感じが目にも楽しく圧巻です。 Video: Carlo Ratt
歯痛には耐え難いものも多く、一刻も早く治めたい痛みの1つだろう。もし自分の症状に合った歯科医院を見つけられれば、早急に痛みが取れ、治療期間の短縮にも繋がるのではないだろうか。 そこで、株式会社plazaは、自分の症状の治療を得意とする歯科医院を探せるマッチングサイト「seeker(シーカー)」を9月1日にリリースした。 「seeker」の特長歯科関連メディア運営・歯科医院の業務支援を行ってきた同社は、全国約70,000軒の歯科医院情報を有し、歯科医院からの申告・専門医資格・表示している診療科目(矯正歯科、歯科口腔外科、小児歯科など)から、歯科医院ごとの得意な治療分野を独自収集。ユーザーの症状に合わせた治療を得意とする歯科医院だけを厳選、比較検討を可能とする。 また、「seeker」での口コミは、投稿時に領収書もしくは診療明細を添付し、対応や説明など細かく投稿項目が分かれているため信頼性が高
意図した動作だけを検知するジェスチャーUI搭載の新しいウェアラブル・デバイス 2019.04.10 Updated by Hitoshi Arai on April 10, 2019, 17:45 pm JST コンピュータとのインタフェースは、キーボード、マウス、タッチパネルという伝統的なデバイスに加えて、最近では音声がかなり大きな比重を占めるようになってきた。機械学習による音声認識率の向上とその簡便性から、恐らくコマンド入力に相当する場面では、今後音声入力が主流になっていくのではないだろうか。 一方、あまり華やかな話題になることは少ないものの、「ジェスチャー認識」というインタフェースも昔から開発が進められてきた。過去の実用的な応用事例としては、スマホで自撮りするときに、ポーズを決めて動きを止めたり、指を特定の形にすればシャッターが切れる、というアプリがあった。これは、スマホのカメラを利
ペン型で電動! 20種類のネジ穴に対応する多機能ドライバーセット「WOWSTICK TRY」が便利さもコスパも最高だった2019.08.07 11:4514,333 lifehackerBuy PR 島津健吾 ライフハッカー[日本版]からの転載 滅多に使わないけど、ある日突然必要になるものといえば、ドライバーや六角レンジ。 家具を組み立てたり、時計の電池を変えたり、年に数回使う程度ですが、ないと本当に困りますよね。特に物によって、ネジ穴の形や大きさが違うということもあり、できれば多機能なものを備えておきたいところ。 こんな悩みから救ってくれるのが、ペン型の電動ドライバーセット「WOWSTICK TRY」でした。見た目はペンケースにも入れておけるほどのスマートさでありながら、20種類のネジ穴に対応。モーターを搭載し自動で開け閉めすることもできます。 でも、「これって本当に活躍してくれるのかな
家の中には様々な音が鳴り響く。ドアのチャイム、赤ちゃんの泣き声、お皿の割れる音、火災報知器の鳴り響く音…。 これらの音は、私たちに対する何かのサインだ。チャイムが鳴れば玄関まで人を迎えにいき、赤ちゃんが泣けば問題はないか様子を見に行く。滅多にないが、火災報知器が鳴れば命の危険を察知して安全を確保する。 しかし、聴覚障害者にとってこれらのサインは意味をなさない。そこでアメリカのテクノロジー企業ワビオは、聴覚障害者のためにこれらの音が彼らにサインとして届く世界で初めてのスマートホーム型聴覚機器を開発した。その名も「シーサウンド」だ。 シーサウンドは家のコンセントに差し込み、Wi-Fiに繋ぐだけだ。例えば、赤ちゃんの声が別の部屋から聞こえたとすれば、その声を「赤ちゃんの泣き声」だと瞬時に判断し、聴覚障害者のスマホに知らせる。「注意:廊下で赤ちゃんが泣いているようです」と表示される。 ワビオ 同じ
by Matt Botsford GmailやGoogleドキュメント、Googleドライブなど、Googleの提供するさまざまな無料サービスが、日常生活を送る上で不可欠になっている人も多いはず。しかし、もし自分が死んでしまっても、自分のプライベートと密接に結びついたGoogleアカウントは、Googleが続く限りずっと残ってしまうこととなります。そんなときのために、自分の死後にGoogleアカウントを自動的に無効化したり削除したりする方法があることを海外メディア・CNBCが取り上げています。 How to set your Google account to delete itself after you die https://www.cnbc.com/2019/05/28/how-to-set-google-to-delete-everything-after-i-die.html
神経科学の成果を応用した、ニューロテクノロジー系のスタートアップが「CTRL-Labs」だ。ニューヨークに本拠を置く、同社の共同創業者で主任サイエンティストのPatrick Kaifoshは現在31歳で、フォーブスの「30アンダー30」の選出歴を持つ。 彼は長年、コンピューターと人との理想的な関わり方について研究を進めてきた。 「現代人はラップトップやスマホなど、様々なツールを用いてテキストを入力しているが、私はスマホで文字を書くのが遅いのを不満に感じていた」とKaifoshは話す。 CTRL-Labsは脳が手に送り出す信号を読み取るリストバンドを開発し、新たなコントロールデバイスに仕上げようとしている。脳波を入力デバイスに活用するアイデアは以前からあるが、この分野の企業の大半は、頭に装着するヘッドバンド型の装置を開発中だ。 しかし、CTRL-Labsは脳から手や指先に送られる信号を検知す
急用の電話が入った時に、カバンから慌ててスマホを取り出す。あるいは、重要な連絡の通知を待っている際、常にスマホを片手に持ちスクリーンに目を張る。 おそらく、多くの人がこのような経験をしたことがあるだろう。しかし、こういった状況下では、物事への俊敏性や複数のタスクにおいて効率性に欠ける。 日々のスマホによる手間を省きたいと思う人も多いのではないだろうか。そんな方々に朗報である。これまでありきたりだった日常の面倒を劇的に軽減させる、そんな新奇的デバイスである「ORII(オリー)」が先日発売された。 最新型スマートデバイスはリング型 スタイリッシュなデザイン、そして最小限のサイズにこだわって生み出されたORIIは、Bluetoothによるスマートフォンとの連動により、指を耳にあてるだけで通話やメールを可能にする。 ORIIの最大の特徴は、なんといっても「スクリーンレス」であること。ORII専用の
世界の人々の生活をより良くする発明は、最先端のテクノロジーを使っている必要はない。むしろ、シンプルで安価なローテクこそが、役に立つ場面も少なくない。 by MIT Technology Review Editors2019.03.12 65 31 2 1 経口補水塩 1990年初頭までは、下痢性疾患により5歳未満の子どもが毎年500万人ほど死亡していた。現在この数は、経口補水塩のおかげで約150万人まで低下している。経口補水塩は、塩と砂糖の混合物であり、水に溶かして自宅で投与できる。下痢の症状を軽減させたり、期間を短縮させたりするために、亜鉛を経口補水塩に加えることもある。このシンプルなイノベーションは他と比べて、より多くの命をより低い費用で救っている。 安価で省電力の灌漑 灌漑(かんがい)は、ほとんどの国で淡水を大量に使用しており、淡水使用量全体のおよそ4分の3を占めている。「点滴灌漑」
2019年3月11日、東日本大震災の発生から8年を迎える。毎年このタイミングで災害への備えを見直す読者も多いだろう。そんな中、最近は普段使いができる文具でありながら、災害時の利用まで意識した商品が増えてきた。特にお薦めしたいのは、油性マーカーの「マッキーワーク」と布テープの「コンパル」の2つだ。 デジタルグッズに囲まれた生活をしていると、情報収集や連絡を取る手段としてスマートフォンやインターネットしか思い浮かばなくなる。しかし、災害時には停電や通信障害が起こり得る。そんなときに役立つのがアナロググッズだ。簡易トイレやヘルメットのような非常用アイテムだけではない。日常生活で使える文具の中にも、身の周りに置いておくと災害発生時に役立つものが幾つもある。 家族や友人の安否を確認したり、情報をメモしたりと、非常時には何かと文字や図を書く必要が出てくる。そのとき、きれいな紙が手元にあるとは限らない。
▲山崎タクマ氏:音色鉛筆で描く世界 コクヨは、使う人の視点で優れた商品デザインを広く一般ユーザーから集めて商品化をざすコンペティション「コクヨデザインアワード2018」の結果を発表した。 同アワードは、顧客起点でのモノづくりをより強化すること目的に、2002年にスタート以来、今年で16回目(2010年のみ休止)を迎える。今回は、国内外から応募された合計1,289 点(国内:766点、海外:523点)を審査。 近年、同社の事業領域でも仕事と生活の境界の曖昧さ、コミュニケーションのフラット化が進み、従来の境界のあり方が変化しているという。また、国や文化、ジェンダーなど、 社会的にも境界を越えるというテーマが注目されており、こうした観点から「BEYOND BOUNDARIES」というテーマが選ばれた。 ▲Soch氏:Palletballet ▲豊福昭宏氏:スマートなダブルクリップ グランプリには
建設工事の進め方はここ100年以上変化がない。規模の経済は存在せず、一つの建物は個別のプロジェクトとして進められる。原材料やデザイン要素、プロセス、必要となる人的スキルなどは、どのプロジェクトでも共通しているにも関わらず、それらを効果的に統合する術がない。 建設業界のイノベーションといえばプレファブリケーション、いわゆるプレハブ工法くらいだといわれている。あらかじめ部材を工場で生産・加工しておき、建築現場では加工を行わず組み立てのみを行う建築手法だ。基本的には1800年代中盤から建設業界は現場の努力に支えられてきた。 マッキンゼー社の調査によると、建設業界の生産性は、ここ20年でわずか1%しか向上していない。1945年以降における米国の製造業の生産性が1500%上昇しているのに比べると、建設業界は全く変化がないに等しい。建設関連の支出が全世界で10兆ドルに及ぶのを考えると、この停滞した状況
Why we can’t quit the QWERTY keyboard 脳波、筋肉、音声—— 150年使い続けた入力装置 「キーボード」を捨てる日 コンピューティングは進化し続けているが、入力装置としてのキーボードは150年間変わっていない。キーボードがいまも優れた道具だからだ。だが、携帯電話の出現でキーボードは変容を始め、脳内の考えを読み取ったり、筋肉のわずかな動きで入力したりする装置も現れた。「キーボードを使わない日」はやってくるのだろうか? by Rachel Metz2018.12.06 97 104 1 0 タップ(Tap)は弾力性のあるメリケンサックのように指にはめる片手入力装置だ。Bluetoothでスマートフォンに接続して使う。ユーザーを不格好なコンピューター・キーボードから開放することを目指した、どこででも自由に入力できるタイピング・インターフェースがタップだ。プロモ
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