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ブックマーク / www.news-postseven.com (7)

  • 鈴木エイト氏が選んだ「旧統一教会除染内閣」解散請求申し立てる文科相には河野太郎氏

    三笠宮彬子さま、2015年に出版した“プリンセスの留学記”がネットで大きな話題 新たなあとがきを加えて9年越しに文庫化されるまで

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    noreply 2022/11/22
  • 【書評】『地下出版のメディア史』表と裏を越境することで人文知は更新されるか

    書評】『地下出版のメディア史 エロ・グロ、珍書屋、教養主義』/大尾侑子・著/慶應義塾大学出版会/4950円 【評者】大塚英志(まんが原作者) 梅原北明と聞けば、ぼくより上の世代はにやりとするだろうが、書は八九年生まれの著者によって書かれ、その学術的意義や研究書としての細部への目配りには別の誰かが評価すればいいが、近頃、気になるのはこの研究のことを言うわけでないが、かつての「在野」で自明のことであった人や領域や事象がアカデミズムにあたかも新しいことのように「発見」される傾向だ。そして、それがあたかも従来の硬直したアカデミズムの更新に寄与するようにしばしば語られる。 ぼくの世代の印象であれば、梅原北明やカストリ雑誌は、総会屋雑誌あたりで屈折しまくった左派だか右派だかわけのわからない人々が熱心に論じていた対象で、その上に得体の知れない「在野の」などと穏当に形容のしようのない怪物じみた蒐集家が

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    noreply 2022/05/19
  • 【大塚英志氏書評】もはや日本の文学は周回遅れになった

    書評】『パチンコ 上・下』/ミン・ジン・リー・著/池田真紀子・訳/文藝春秋/各2400円+税 【評者】大塚英志(まんが原作者) 今年ならミン・ジン・リー『パチンコ』でもいいし、去年ならポン・ジュノの映画『パラサイト』、少し前ならゾンビアニメ『ソウル・ステーションパンデミック』と、韓国小説や映像に触れる度に思うのは、韓国にはまだ描くべきものが歴然としてある、ということだ。 個人のミニマムな世界では描き得ない歴史やあるいは「格差」などという妙に社会学的な言い方に収めないで「階級」を、ゾンビアニメを以てさえ毅然と描く姿を見る時、「文学」や「映画」を社会が必要としているようでひどく懐かしい。 それは中国SFにも言える。しかもそれら東アジアの表現は怯むことなく、一周先の資主義と結びつき、世界化している。『パラサイト』だけの話でなく、文革を描くSF『三体』が平然とNetflixと結びつく。そのこ

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    noreply 2022/05/19
  • 「保守派」とオカルトや偽史との奇妙な親和的関係│NEWSポストセブン

    近頃、保守派の論客と紹介されることがある評論家の呉智英氏だが、実は保守派と呼ばれるのを好まない。それというのも、オカルトや偽史に対して、保守派の人たちが親和的でありすぎるからだという。江戸時代からみられる具体的な実例をあげながら、保守とオカルトとの奇妙な親しさについて、呉氏が解説する。 * * * 最近「保守」がトレンディらしい。私も筆者紹介などで保守派の論客と書かれることがある。どうもお世辞のつもりらしい。他人が何と評そうと勝手ではあるが、私自身で保守派と称したことはない。私は自分の思想を「極左封建主義」と言っている。極左と封建主義がつながらないと思うのは思想史を知らない人の話で、王龍渓や李卓吾などは陽明学左派と呼ばれるし、禅学左派という名称もある(荒木見悟『仏教と儒教』など)。まあ私の場合は、極左冒険主義をもじった言葉であるのだけれど。 私が保守派と呼ばれるのを好まないのは、この人たち

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    noreply 2017/05/11
  • 出版停止申し入れの『日本会議の研究』 異常ペースで売れた

    4月末に発売されたある新書が、ゴールデンウィーク直後、日中の書店から姿を消した。紀伊國屋書店新宿店の売り場担当者が語る。 「当に異常なスピードで売れて、連休が終わったタイミングで品切れとなりました。全国ほぼすべての店舗が同じ状態だったそうです。ネット上では中古品には3~4倍の値段がついているらしく、在庫補充後も転売しようと買い占め客が殺到したため『1人1冊まで』という表示を今も出しています」 その異例のベストセラーが、『日会議の研究』(扶桑社新書)である。 テーマとして取り上げられた「日会議」は1997年に設立された団体で、公式ホームページでは、〈私たちは、美しい日の再建と誇りある国づくりのために、政策提言と国民運動を推進する民間団体です〉としている。安倍政権との密接な関わりが指摘されており、近年は政界関係者を中心に注目を集める存在となっていた。 とはいえ、今回の研究の著者で

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    noreply 2016/05/17
  • 春画に裸少ないのは呉服屋タイアップで最新モード見せるため

    江戸時代に流行を博した春画。今見ると、春画から江戸の日常生活が窺えるのも興味深い。遮音性が低いうえ、基的に鍵のない扉だったので、性行為中の会話やヨガリ声、雰囲気は家中に筒抜けだ。浮世絵研究の第一人者・白倉敬彦氏は苦笑する。 「タブーなき世界とはいえ、やはりセックスシーンを見られるのには抵抗があったようです。寝具をのべると屏風や衝立を用いて覗かれるのを防いでいました」 子のいる家でも、その気になったらすぐセックス――赤子をあやしながら、授乳中、童子が短冊に字を書く横でも下半身をしっかり結合させる絵柄に出くわす。しかも、無垢な子ばかりでなく、男女を揶揄するガキがいたりするから手におえない。 夜這いは容認されていた。ただ、春画は失敗した男や寝取られ亭主を描くことに力を注ぎ、笑い飛ばす。 オナニーも盛んだった。絵柄には男より女のケースが圧倒的に多い。その際には張型をはじめアダルトグッズが用いられ

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    noreply 2016/05/14
  • PL教団が存亡の淵 野球部にかまっていられないのが本音か

    高校野球、“西の雄”たるPL学園が窮地に陥っている。監督不在の次は、部員募集の停止だ。揺れる名門校の背景には、学校を運営するPL教団の“お家事情”が深く関わっていた。 週刊ポスト誌上で、PL学園の内実を発表し続けるノンフィクションライターの柳川悠二氏が綴る。 * * * 近畿大会で近江高校に敗れ、PL学園にとって2009年夏以来となる甲子園出場(2015年センバツ)が絶望的となった日──私は会場の京都からパーフェクト・リバティー(PL)教団の大庁がある大阪府富田林市に向かった。 日没が迫る時間帯に到着すると、敗戦から間もないというのに部員数名が自主練習を行い、OBのコーチがグラウンド整備を行っていた。 私は教団を追放された人物の告発記事を書いたことで、教団から目を付けられている。それゆえ敷地内で派手な動きはできず、黙って眺めているだけだったのだが、ナインの方から「こんにちは」と無垢な笑顔

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