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ブックマーク / www.unjyou.com (6)

  • 秋晴れの気持ちいい日に古書店巡りをしたこと - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    11月15日、古書店を巡り歩きました。 メンバーは秋山の他、添田健一さん、真乃晴花さん、そして遠野夜明さんです。 当初は、双子のライオン堂さんを訪問しようと考えていたのですが、そえさんの新刊『墨妖』のポストカードが仕上がったので、せっかくなので、これを置いていただけないかお願いすべく、巡り歩くことにしたのです。 古 よみた屋 最初の訪問は吉祥寺駅から徒歩数分の好立地にある、よみた屋さんです。 店長の澄田喜広氏による『古屋になろう!』は、若手の古業界への参入を歓迎し、公にされない情報や経緯のコツを惜しげもなく書ききった名著と聞いています。また、公式サイトには、従業員向けのマニュアルが公開されており、透明性と誠意を感じます。 実際に店舗を訪ねると、店内は明るく、よく整理されており、店員の皆さんはマニュアルに忠実に動かれていました。具体的には、せっせと掃除をしていたり、作業を進めていたりな

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    noreply 2014/12/13
  • 好きなボードゲームを10作挙げてみてよと言われたら - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    オールタイムベストとなると、けっこう悩ましいですが、試しに「ここ1年で遊んだもの中から」という制限を加えれば、わりと、パッと思い浮かぶものですね。 と言うわけで、考えてみます。 花火 1位は、もう、完全にこれですね。ボザの『花火』ですよ『花火』。 ドイツ年間ゲーム大賞を受賞したこともあり、遊ばれた方も多いと思うのですが、これ、色んな意味で日的なゲームですよね。夏の夜空に、五色の花火を打ち上げるという雰囲気からして、日の雰囲気に溢れていますが、そこに相手を慮る心遣いや、相手の気持ちを汲み取り、察する能力を求めるあたり、見た目の日と中身の日が揃っている印象があります。 とても好きなゲームなのですが、25点を目指す完全勝利を狙うとなると、雰囲気が変わってしまうのですよね。初対面の方と、和やかな空気で遊んでいても、多分、満点に至ることは、ほぼ不可能で、ある程度、気心の知れたメンバーと、じっ

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    noreply 2014/03/11
  • あの頃のメフィスト賞を思い返させる新人 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    リロ・グラ・シスタ―the little glass sister (カッパ・ノベルス) 作者: 詠坂雄二出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/08メディア: 新書 クリック: 10回この商品を含むブログ (33件) を見る 学園という閉鎖空間を舞台とした探偵推理小説。光文社のメフィスト賞とも称されることのあるKAPPA-ONE登竜門から飛び出してきた詠坂雄二が放つ『リロ・グラ・シスタ』は、浦賀和宏・佐藤友哉・西尾維新・北山猛邦といった作家を輩出していたころのメフィスト賞を彷彿とさせる傑作。メフィストを経た20代のミステリ読みに特にお勧め。以下、感想抜粋。全文はこちら。 とにかくこの語り口が魅力的だった。主人公の性質から物語そのものは淡々と進むのだが、そのシニカルでニヒルな口調に思わずにやけてしまい、ぐいぐいと読むことができた。この語り口に加え、学校という閉鎖空間を舞台とした推理探

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    noreply 2007/10/11
    詠坂雄二『リロ・グラ・シスタ』の書評。
  • 落ち着け……虚数を数えて落ち着くんだ…… - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    みすてぃっく・あい(ガガガ文庫 い 3-1) 作者: 一柳凪,狐印出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/09/19メディア: 文庫購入: 28人 クリック: 283回この商品を含むブログ (51件) を見る なんだかすっかり地雷原と見なされてしまった感のある小学館ライトノベル大賞ですが、一柳凪の『みすてぃっく・あい』は、ちょっと驚いてしまうぐらい傑作でした。言うなれば『虚無への供物』のリリカル・ミステリー版。デビュー作となる書はやや薄味ではあるけれど、書き続けていってくれたらライトノベルにおける幻想ミステリの旗手になりえるかも。今後、注目していきたい新人。以下、感想抜粋。全文はこちら。 それにしてもこういった幻想色の強いミステリは大歓迎。これがどうして期待賞なのだろう、ガガガ賞……は無理でもせめて佳作だろうと思う。女の子も可愛いし、絵師にも恵まれているし、著者にはもっと書いてもら

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    noreply 2007/10/10
    一柳凪『みすてぃっく・あい』(ガガガ文庫)の書評。
  • 雲上四季 - 『時載りリンネ!』に登場する書名&作家名リスト

    昨日、読み終えた清野静『時載りリンネ!』が最高に面白かったので、布教の意をこめて、作中に登場する書名と作家名をリストアップしてみました。ネタバレの可能性も考えられるので、途中から「続きを読む」のなかに隠していますが、未読の方にも一望していただければと思います。「へえ、こんなが作中に登場するんだ面白そうー」と思っていただければ幸いです。 時載りリンネ!〈1〉はじまりの (角川スニーカー文庫) 作者: 清野静,古夏からす出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/07メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 136回この商品を含むブログ (136件) を見る はじまりはじまり〜 ちなみに、その時の事は、 僕   ヴェルヌの『神秘の島』 リンネ ウェブスターの『あしながおじさん』 だったと記憶している。 (22ページより) ジュール・ヴェルヌ『神秘の島』1874年。フランスの冒険小説

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    noreply 2007/08/07
    ペダンチックだ。
  • 究極の感想サイトの作り方 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    id:megyumiさんの魔女を忘れないための感想リンク集を見て、この手があったか! と膝を打ちました。 自分の感想読んだら全然褒めてるように見えないので、人様の感想を寄り抜き。どこも結構評価が高くて嬉しい。 http://d.hatena.ne.jp/megyumi/20070724/p6 常々、思っていたのです、ある特定の作品の感想や評価を知りたいというユーザに対し、感想サイトはそのサイトを運営している管理人ひとり分の感想しか提供できていないな、と。ゆえに今までは、のべるのぶろぐや感想リンクやブクマなど、そういったもので感想同士が繋がりあうことで作られる「多人数によって構成される感想のネットワーク」に価値を覚えていました。ネットワークがもたらす感想や評価は、主観の集合であるため、より客観的であり、その精度や完成度も高いのではないか、そう考えていました。しかし、ただ単にリンクを張るのでは

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    noreply 2007/07/25
    いっそ清清しくtumblr.でやるってのはどうか。
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