北里大学大村智記念研究所片山和彦教授らの研究グループが新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）に対して感染抑制能（中和能）を有するVHH抗体の取得に成功 -- 北里大学（5月7日）
北里大学 北里大学大村智記念研究所片山和彦教授らの研究グループが新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）に対して感染抑制能（中和能）を有するVHH抗体の取得に成功 -- 北里大学（5月7日） 大学ニュース / 先端研究 2020.05.07 11:00 北里大学大村智記念研究所ウイルス感染制御学I研究室片山和彦教授らおよび、株式会社Epsilon Molecular Engineering（社長：根本直人、以下EME）、花王株式会社（社長：澤田道隆、以下花王）安全性科学研究所の研究グループは、新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）に対して感染抑制能（中和能）を有するVHH抗体※1の取得に成功しました（図1）。 この研究成果は、新型コロナウイルス感染症の治療薬や診断薬の開発に繋がることが期待されます（図2）。 ■背景 現在、世界各地で新型コロナウイルス感染症が大きな課題となっています。
佛教大学社会福祉学部が「世界のバリアフリー絵本展」を12月13日（土）～18日（木）に開催
佛教大学社会福祉学部1回生が中心となって運営を行う「世界のバリアフリー絵本展」を12月13日(土)～18日(木)に開催する。JBBY(一般社団法人日本国際児童図書評議会)の協力を得て、世界各国から約60種類の絵本を展示する。 バリアフリー絵本とは、「見えない」「読めない」「分からない」といった様々な要因で本の楽しみに触れることができない人々に向けて、音が出るようにしたり、素材を布にしたりなど様々な工夫をし、バリアをなくして楽しめるようにした絵本である。 絵本展は1回生が上回生のサポートを受けながら、展示会場づくり、宣伝活動、当日の運営を行っており、今年で5回目を迎える。当日は絵本の展示だけでなく、学生による読み聞かせや、絵本の手作りコーナーも設ける。 ≪概要≫ 【日 時】 2014年12月13日（土） 13：00～16：00 2014年12月14日（日）～18日（木） 10
京都外国語大学・短期大学付属図書館が、10月21日から29日までシェイクスピア生誕450周年記念稀覯書展示会を開催
京都外国語大学付属図書館・京都外国語短期大学付属図書館では、10月21日（火）から29日（水）までシェイクスピア生誕450周年記念稀覯書展示会「シェイクスピアの世界とその書物の変遷」を開催。同館が所蔵する、『ハムレット』や『ロミオとジュリエット』など有名作品のクォート版などを展示する。 この展示会は、イギリスが誇る文豪ウィリアム・シェイクスピア（1564-1616）の生誕450周年を記念して行うもの。同大図書館が所蔵する『ハムレット』や『ロミオとジュリエット』など有名作品のクォート版をはじめ、4回にわたり刊行されたフォリオ版『戯曲全集』などの書物を展示する。 また、日本語資料については、明治以降に坪内逍遥が『ジュリアス・シーザー』を翻訳した『自由太刀餘波鋭鋒』（じゆうのたちなごりのきれあじ）なども出展する。 ◆シェイクスピア生誕450周年記念稀覯書展示会 「シェイクスピアの世界とその書物の
金沢大学附属図書館 医学図書館にカフェがオープン――附属特別支援学校高等部の生徒が販売を担う
金沢大学附属図書館 医学図書館の1Fブックラウンジに10月7日（火）、「プラタナスカフェ」がオープンした。これは、金沢大学人間社会学域学校教育学類附属特別支援学校高等部の生徒が、作業学習の一環として販売業務を行うために設置したもの。テイクアウトのドリンクとクッキーを販売する。 金沢大学人間社会学域学校教育学類附属特別支援学校は、1949年に、知的障害のある児童・生徒を対象とした全国初の国立学校特殊学級（特別支援学級）として誕生。大学と連携した教育や研究に取り組みながら、一人一人の自立や自己実現を目指した教育を行っている。 これまで高等部では、大学生協での作業学習製品販売、同大創立150周年記念クッキーの製造など、大学と連携したさまざまな作業学習を実施してきた。 この度、同大医学図書館にオープンした「プラタナスカフェ」でも、高校生たちが作業学習の一環として販売を行う。テイクアウトの飲み物とク
図書館は知のワンダーランド――明治大学の図書館は4つのキャンパスで、特色ある企画を随時開催
明治大学 図書館は知のワンダーランド――明治大学の図書館は4つのキャンパスで、特色ある企画を随時開催 大学ニュース / 教育カリキュラム 2014.06.17 07:00 「知の拠点」としての役割を担う大学図書館。明治大学では、学生の図書館活用を促進するために、正課授業に「図書館活用法」（※）を取り入れるほか、学習サポートや情報リテラシー教育などの講座やイベントを、4キャンパスの図書館で年間約200本実施している。資料探しのコツやレポートの書き方などすぐ役立つ講座や、仲間づくりを兼ねたイベントなど、各キャンパスの特色に合わせた企画で学生たちの多様な活動や学びを支援している。 明治大学は、駿河台キャンパスの「中央図書館」をはじめ、2012年に和泉キャンパスに新設された「和泉 図書館」など各キャンパスに図書館を有し、総計で約250万冊を超える蔵書、3万7千種類の雑誌、国内外の様々な外部データベ
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