2020年1月30日、Google 合同会社は渋谷ストリーム内の新社屋において「買い物行動を刺激する情報探索とは」と題し、昨年行った調査の結果を発表した。 インターネット・SNSが私たちの生活に身近な存在となっている今、人々が従来とは異なる購買行動を取っていることは容易に想像がつく。しかし、実際に人はどのような行動を取り、情報に触れ、購買に至っているのだろうか。本記事では、その調査結果について紹介する。 パルス消費の時代 まずは、「パルス消費」という言葉について理解しておく必要がある。”パルス”とは、瞬間的に流れる電波や電流のこと。現代人は、時間や場所の制限なくいつでも購買行動を取ることから、Googleはその行動を「パルス消費」と名付けた。 人は”一瞬にして”買いたいと思う商品を発見し、そのまま購入に至るケースも多いという。言い換えれば”24時間365日、買いたいタイミング”ということだ
![マーケッター必読!現代人が消費購買行動に至る8つの動機とバタフライ・サーキット|@DIME アットダイム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5e4cd52298fa8a587eb4d789761a70fc47f1f87f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdime.jp%2Fgenre%2Ffiles%2F2020%2F02%2Fd3e4c02bdd1a786d35e50f882c5b53a4_s.jpg)