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ブックマーク / mediologic.com (11)

  • 「メディアのせいにしない」という広告出稿プランのマインド | mediologic.com/weblog

    Very few people would think about waking up at 6am while on vacation to do their laundry but I'm one of them. [大事なことだから言う] 広告出稿の際に、「効果のある媒体」うんぬん、という話が出て、効果のない媒体を切っていく、、、ということが普通に今のネット広告業界などでやられている。これは「枠から人へ」という過度なオーディエンスターゲティングが背景にあるわけだが、大事なことなので次のことを言っておく。 媒体というのは自分たちの媒体へのオーディエンスを育成している。 そして媒体によって育成されたオーディエンスが自分たちがリーチしたい人々、ないしはオウンドメディアやソーシャルメディアに掲載する自分たちの生み出すコンテンツの読者になってほしい人たちなのであれば、その媒体からそういった人々

    「メディアのせいにしない」という広告出稿プランのマインド | mediologic.com/weblog
  • ”engagement”をデジタルマーケティングにおける定義としてもう一度理解し、広告の価値として見直す。

    ”engagement”をデジタルマーケティングにおける定義としてもう一度理解し、広告の価値として見直す。 2015/9/14 ソーシャルメディアとマーケティング, ネイティブ広告, マーケティング研究, 分析・調査, 手法/考え方 engagementとは何か?をソーシャルメディアマーケティングバブル時代に考えた時の話。 2010年にとあるセッションで、「エンゲージメントとは何か?」について話をしたことがある。 以下がその時に用いた資料。 この資料を作った際の背景は、 ソーシャルメディア業界で「エンゲージメント」という言葉がやたら使われだした。 しかしながら誰も明確にそれが何か答えられない。 一方でキズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓くマーケティング新時代 (アスキー新書)という書籍が売れ、ソーシャルメディアによって作られたキズナが「エンゲージメント」と解釈されだした。

    ”engagement”をデジタルマーケティングにおける定義としてもう一度理解し、広告の価値として見直す。
  • 競争は価格だけで起こっているのではない。消費者が買うのは「商品」では、ない。 | mediologic

    セブン-イレブンがコーヒーに続き、ドーナツ市場に参入して以降、他のコンビニ各社も追随するように同様の動きをしている。この流れに対して大きな痛手を受けるのが大手である「ミスタードーナツ」ではないかと思われている。実際、コンビニ各社の商品は”ミスド”の商品とそっくりのコピー的商品が目につくため、競争状態が激化すると考えられがちだが、まだ結論を出すのは早計なようだ。 昨日、新商品発表会においてミスタードーナツ側がコンビニ各社のドーナツ参入について口を開いたらしい。以下がその記事。 ドーナツ市場:コンビニのドーナツ戦争をどう見てる? ミスドがコメント  – ITmedia ビジネスオンライン. この記事の中で、ミスタードーナツの事業部長である和田哲也氏が語った言葉の中で次の一言は、マーケティングおいて非常に重要であることのように思う。 おいしさというのは、利用動機に対して生まれてくるものなので、

  • 既存のテレビはGrowth Hackできないが、NetflixはGrowth Hackができる。そこに注目したい。 | mediologic

    既存のテレビはGrowth Hackできないが、NetflixはGrowth Hackができる。そこに注目したい。 ※上記は、NSCREENMEDIAの記事より。 業界内では、Netflixがやってくるということで、Huluが日上陸してきたときよりも話題です。多分。 動画配信の黒船、米Netflixが日上陸 低料金で、映画テレビ番組見放題 議論の多くは、「Netflixテレビ局にとって脅威か?」という話で、「そもそも現在のテレビの視聴者はシニアか女性か子供かなので、Netflixが入ってきても属性が違うからうまくいかない」とか、「そもそもテレビをネットに繋いでる人なんていないし」だとか、「そもそもコンテンツ集めることできんの?」とかだったり。 ネットにテレビを繋ぐなんてのはプロモーションやインセンティブでどうにかなりそうだし、ターゲット層の違いも実は単純化するのは怪しいかと。 で、

    既存のテレビはGrowth Hackできないが、NetflixはGrowth Hackができる。そこに注目したい。 | mediologic
  • スマートニュースがウェアラブルの世界に一歩踏み出た 〜 Googleアプリの「Nowサードパーティープラットフォーム」にスマートニュースが対応 | mediologic

    スマートニュースがウェアラブルの世界に一歩踏み出た 〜 Googleアプリの「Nowサードパーティープラットフォーム」にスマートニュースが対応 こういうニュースが日出ました。 スマートニュース、Googleアプリの「Nowサードパーティープラットフォーム」に対応 | スマートニュース株式会社. Google Nowは、Androidの利用者でもどれぐらい使ってるかどうかはわかりませんが、手のひらにPush型のパーソナライズされた情報が届く、非常に便利なツールです。 Googleで、できること: Google Now Introducing Google Now – YouTube 第31回 「Google Now」で何ができる? (1/2) – ITmedia よくiOSのSiriと比較されているのを見かけますが、それは音声検索の部分であって、Google Nowに匹敵するものといえ

    スマートニュースがウェアラブルの世界に一歩踏み出た 〜 Googleアプリの「Nowサードパーティープラットフォーム」にスマートニュースが対応 | mediologic
  • 海外に出て活躍することが、本当に日本人がグローバルに活躍するということなのだろうか? | > mediologic

    グローバルで活躍する日人マーケターを育成しよう!というスローガンほど、ガラパゴスなものはない。そう2−3年前から思い始めていた。 すでに日は世界と接続しているし、見えてないだけかもしれないが、すでに活躍している日人は多くいる。 上記のようなスローガンの裏には、そうした「海外で活躍している日人」のイメージがあり、それこそが「グローバルで活躍する日人」だとする思考があるように思う。 だが、広告・マーケティング業界に関して言えば、長きに渡って、世界2位・3位のサイズの市場だということは世界的に知られているのであり、かつ、一方で世界的に見てもエントリーが難しい市場だということも知られている。 それゆえに世界と接続したビジネスを日で成功させると、それを世界はリスペクトしてくる。 つまり、海外に出て行くことだけが「日人が世界で活躍すること」なのではない。 日市場の難しさゆえに、海外

  • インバウンドマーケティング狂騒曲 | mediologic

    mediologic my thoughts on media/communication/marketing and everyday life. Search Primary menu 書こうかどうしようか迷ったけれどもやはり書くことにする。 新しい言葉が出てきてそこに新しいマーケットが生まれつつあるとき、二種類のタイプの人がそこに存在するように思う。 ひとつは、その言葉によるビジネスそのものを推進しようとする人たち、もうひとつは、その言葉に乗っかって既存のビジネスを”言い換え”によって売ろうとする人たちだ。 例えばインバウンドマーケティングはまさにそういった状況に入っており、インバウンドマーケティングというサービスそのものを提供したい事業者と、その言葉を利用して自分たちのビジネスを売ろうとしている事業者と、この2つが存在する。残念ながら今の日の状況においては、後者のタイプの事業者

    noriaky
    noriaky 2013/03/21
    マーケターや企業側のスケジュールに基づくマーケティングから、人々(消費者/ユーザー/見込客etc)のスケジュールに基づくマーケティングへ。
  • グーグルが自動走行車を遂に公道で試験運転開始!〜そしてなぜグーグルがこのプロジェクトを行うのか? at mediologic

    my thoughts about media/communication and everyday life.グーグルが自動走行車を遂に公道で試験運転開始!〜そしてなぜグーグルがこのプロジェクトを行うのか?mediologic グーグルが自動走行車を試験運転 トヨタ車使い全米初 – 47NEWS(よんななニュース). Google’s Self-Driving Car Licensed to Hit Nevada Streets. トヨタ・プリウスをベースに開発を進めていた Self-driving Car (Autonomous Car とも)が遂に公道で試験走行を開始する。ネバダの当局が許可したらしい。 自動走行車の概念自体は1939年にNew York World’s Fairで公開された現在の博覧会展示につながるあの「Futurama」(知らない人はコチラをクリック:Wikipe

  • 「フェイスブックマーケティング」なんてものは存在しない。 at mediologic

    my thoughts about media/communication and everyday life.ソーシャルメディア界隈、ネット広告業界を中心に「フェイスブックでぜひ御社もマーケティングを!」という「スローガン」でいろんな広告主に「提案」が数多く持ち込まれた2011年の年の瀬ですが、みなさん師走っぽくお忙しいでしょうか? さて、こうした「フェイスブックでマーケティングを!」の提案の多くが「公式」の運用であったりするわけなんですが、実際のところは「ページ」の提案、「アプリ」の提案ということで、「で?」というものばかり。しかもそのほとんどの提案資料に、電通の「AISAS」の引用、さとなおさんの「SIPS」の引用、「ロングエンゲージメント」の”言葉だけ”の引用、マーケティング3.0の誤用などなど共通するのが非常に多くて、おいオマエら、人の褌で相撲を取るってことわざ知ってるか?と言い

  • mediologic - 来たよ、@facebook.com だって。〜今後の予想。

    Facebookがメールサービスを発表した。 Live From The Facebook Event: We’ve Got Fmail! ザッカーバーグによれば、SMSはカジュアルで若者が好んで使ってる。でも、メールももっと使われててそれをソーシャルグラフと結びつける、ということのようだ。 IMAPサポートによるこのサービス、すべてのFbユーザーに、@facebook.com というメールアドレスが与えられるとともに、Gmailなどと連携させることも可能という(ザッカーバーグ自身は、これはGmailキラーってわけじゃないよ、とは言っているが)。少なくとも、GmailはGoogleにとってのキラーアプリだったわけで、”整理不要”のメールボックスとして支持されてユーザーを増やしてきていた。通常、メールサービス間のスイッチングコストは非常に高く、一旦あるメールアドレスを使い始めればなかなか他の

    noriaky
    noriaky 2010/11/18
  • mediologic.com/weblog » サイトを企画する時に考えたい、4つのポイント。

    ■サイトを企画する時に考えたい、まず4つのポイント。 Webサイト、特にブランディングサイト、スペシャルサイト、キャンペーンサイトというものを企画する時に気をつけたいこと。 Google勤務時代はさすがにそういう仕事はなかった訳ですが、博報堂、電通、そして今に至るまで、サイトの企画をする際に、気をつけてきたこと、一緒に仕事をするスタッフとシェアしてきたこと、そしてこれから一緒に仕事することがあるかもしれない人々にもシェアしたい、僕の考え方をまとめておきたいと思います。 1)そもそもWEBサイトに人は来ない 僕自身、多数のWEB企画に参加してきたけれども、常にまず第一に念頭におくのは、そもそもサイトに人は来てくれない、ということ。Google時代にその考えはますます強くなった。検索をしてサイトに飛びだつユーザーは、その目的のためにそれぞれを訪れる。SEO/SEM業界でいう[ランディングページ

    noriaky
    noriaky 2010/08/30
    導線設計においては、単なる集客元のページも含めて自コンテンツのように位置づけて考えるってことか。
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