米Nielsen//NetRatingsは,米国における検索エンジンの利用動向に関する調査結果を米国時間4月24日に発表した。それによると,3月の検索件数は前年同月と比べて36%増加した。特に「Google」は前年同月比41%増の29億件,「Yahoo!」は同47%増の13億件となり,全体の伸び率を上回った。 3月における検索エンジンの首位はシェア49%のGoogleで,2位はシェア22%のYahoo!。3位の「MSN」はシェア11%だった。GoogleとYahoo!のシェアが,それぞれ前年同月比2ポイントおよび1ポイント拡大したのに対し,MSNのシェアは3ポイント縮小した。 「GoogleとYahoo!は今後,検索キーワード入力中に候補を表示する機能や画像検索といった新機能を足がかりにユーザー取り込みを強化するだろう。これらに対抗する検索エンジンは,革新的なサービスの導入と,検索結果に対
昨年11月に東証マザーズ市場に上場した、検索エンジンマーケティング(SEM)を専業とするアウンコンサルティング。検索連動型広告(Pay for Performance:P4P)を中心にSEM事業を拡大していくという同社の今後とSEM市場について、代表取締役の信太明氏に話を伺った。 --現在、御社の事業の売り上げのほとんどがP4Pからとなっています。この先P4Pの売り上げをもっと強化していくのか、新しい事業を展開していくのかを教えてください。 2007年末までと2008年以降とではちょっと考え方が違います。2007年まではP4Pマーケットは非常に伸びますので、それまではその周辺にある何かしらのサービスの売り上げ、利益を上げるという考え方が強いです。2008年以降については、P4Pの市場成長速度は鈍化する――成長はするのですが鈍化すると考えているので、そこに依存しすぎない第二、第三の柱を作ると
ネット広告業界やSEM・リスティング広告業界に関する解説ページです。 ネット広告市場の動向やスナップアップ投資顧問の推奨銘柄の実績例を紹介します。 東証一部上場の運用型ディスプレイ広告会社「Orchestra Holdings」(オーケストラホールディングス、旧デジタルアイデンティティ)など。 メニュー セプテーニ アドウェイズ オーケストラHD アイモバイル SEM・ネット広告業界 ネット広告業界の大手企業の一覧 ネット広告業界の大手企業の一覧です。 売上高のランキング(順位)や業態などをリストにまとめました。 ネット広告会社は主に「代理店」「メディアレップ」「アフィリエイト」に大別されます。 最大手サーバーエージェントのような独立系のほか、電通や博報堂など旧来型のメガ代理店の傘下に入っている会社もあります。 <ネット広告企業の業態別ランキング> 業態 売上高の順位 会社名 証券コード
comScore Media Metrixは8月19日、7月の検索エンジンランキングを発表した。米国で実行された全検索に占めるシェアはGoogleが36.5%で首位をキープ、次いでYahoo!が30.5%、MSNが15.5%、Time Warner Network(AOL)が9.9%となっている。 米国の検索総数は前年同月に比べて22%増の48億件となった。市場の大部分がGoogle、Yahoo!、MSN、Time Warner、Ask Jeeves、InfoSpaceの上位6検索エンジンで構成される状況は変わらず、この6エンジンを合わせた市場占有率は99.4%。検索件数が最も増えたのはMSNで、前年同月比30%増の7億4400万件となった。 7月の検索総数のうちツールバーを使って行われたのは11%で、前年同月の8%から上昇。最も人気が高いのはYahoo!のツールバーで、7月のツールバー検
これから数週間にわたって、7月1日と2日にNILAが開催したNew Industry Leaders Summit(NILS) 2005 Summerの模様をの一部を紹介していく。 第一弾は気鋭のEコマース関連会社のトップが集まったセッション『Eコマースの新潮流』。このセッションは、モデレーターであるゴルフダイジェスト・オンラインの中村壮秀氏の、「昨年末頃から、メールによるユーザーへのアプローチの効果が薄れてきた」という言葉からスタートした。 これはスパムメールの横行により、ユーザー自身がスパムメールやHTMLメールを除外するようにメールソフトを設定するケースが増えているからだという。その一方で、ブログやアフィリエイトなど、今までとは異なるユーザーに対するアプローチの仕組みも登場しており、これがEコマースの集客や販売にどんな影響を及ぼしているのかが最初の焦点となった。 スピーカーのひとり、
NTTレゾナントは、ポータルサイト「goo」の地域検索サービスを強化し、全国を網羅した地域情報検索に連動する広告を、国内サイトでは初めて7月26日から導入する。米国では検索連動型広告の成長カテゴリーとして地域検索連動型が有望視されている。大手ポータルの初のサービス開始で、国内市場でも順次導入が進みそうだ。 地域内の情報を検索できる「goo地域」や、「goo地図」「goo路線」などで、広告主が指定したエリア内の情報ページや地図にテキスト広告を表示する。ユーザーの居住地域や興味・感心に密接な広告訴求が可能になるとしている。 広告料金はクリックごとに課金する形で、東京・神奈川・大阪が1クリック21円など。飲食店や宿泊に絞った上位サービスも提供する。 米国では地図や検索サービスと連動した広告配信が拡大中だが、国内では全国規模の広告サービスは未整備。NTTレゾナントは、ネットで身近な情報を探すニーズ
■ディープWebを検索する 検索エンジン各社はどこも、インデックスのサイズを大きくすることに苦心しているのはご存じの通り。そしてGoogleは、最近スタートさせた2つのサービス――Google SitemapsとGoogle Scholarによって、動的に生成されたWebページをもっとたくさんインデックスしようと考えているようだ。動的ページが数多くインデックスされれば、当然のようにインデックス全体のサイズもかなり大きくできる。 Yahoo!は最近、有料会員制のWebサイトを検索できるサービスの実験を始めた。会員制サイトはこれまで、検索エンジンが検索できない対象の1つだった。検索エンジンのクローラーからは見えない存在だったから、「ディープWeb」なんて呼ばれていたんだ。会員制サイトのコンテンツはタイトルやサマリー程度は見ることはできるけれど、内容を全文読むためには、コンテンツプロバイダーに料
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