今年の2月、ひとつの衝撃的なデータがCompeteから発表されました。この調査の内容をかいつまんで言えば、「サイトへのトラフィックの流入元が,検索エンジンよりもSNSが多くなってきた」ということ。今までユーザーのウェブ回遊行動は、ブラウザを立ち上げる→検索する、というところからスタートしていたのに・・・という内容でした(詳しくは→Facebook Tops Google in Directing Web Traffic)。 このニュースを聞いたとき、確かに日本でもTwitterが出てきてから情報へのアクセスの仕方が変わってきたな、という実感はあったのですが(RSSリーダーを使わなくなった、など)、「まぁ、日本では少し先の話だろう」と考えていました。 この考えには一応根拠がありました。今まで運営してきた「アドマン2.0」というブログのアクセス解析からの実感として「検索エンジンからの流入が約3