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サン電子【6736】、前期経常を55％下方修正 | 決算速報 - 株探ニュース
サン電子 <6736> [ＪＱ] が5月12日昼(12:00)に業績修正を発表。16年3月期の連結経常利益を従来予想の4億円→1.8億円(前の期は20.5億円)に55.0％下方修正し、減益率が80.5％減→91.2％減に拡大する見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3.5億円→1.3億円(前年同期は7.5億円)に62.0％減額し、減益率が52.7％減→82.0％減に拡大する計算になる。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 売上高につきましては、モバイルデータソリューション事業のうち、携帯電話機器販売店向け（モバイルライフサイクル）について、主に下期に見込まれていた機器導入の遅延があったこと等及び犯罪捜査機関等向け（モバイルフォレンジック）について、主に米国における予算執行が見込みより少なかったこと
パチンコ機器のサン電子、犯罪捜査協力で事業拡大－買収、新株も
愛知県北部の江南市に本社を構えるパチンコ関連機器メーカー、サン電子が中東イスラエルに持つ子会社が、世界各国の情報機関や警察の駆け込み寺になっている。犯罪に使われた携帯電話のデータ抽出依頼が増えており、買収による事業拡大を模索している。 山口正則社長(67)は８日のインタビューで、テロ組織による事件が世界中で相次ぐ中、携帯電話やスマートフォン向けの犯罪捜査システムとサービスを手がける子会社セレブライトの売上高は、今後数年間にわたり、年間最大20パーセントの伸びが見込まれると話す。 犯罪捜査で電子機器に残った記録データを収集・分析する「フォレンジックがらみで買収を考えている会社がある」と明らかにし、「100億円でも200億円払ってでも将来の成長に必要であればやらなくてはいけない」と述べた。具体的な社名は挙げず、携帯電話からサービスの範囲を広げるため「ＰＣフォレンジックの会社に興味がある」と話す
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