全国の100歳以上の高齢者は、過去最多の7万1000人余りとなり、初めて7万人を超えたことが厚生労働省の調査で分かりました。 厚生労働省は敬老の日を前に、今月15日の時点で100歳以上となる高齢者を住民基本台帳をもとに調査しました。 それによりますと全国で7万1274人と去年より1489人増え、初めて7万人を超えました。 100歳以上の人数が過去最多を更新するのは49年連続です。 性別では男性が8464人、女性が6万2810人で、女性が88%を占めています。 人口10万人あたりの100歳以上の人数を都道府県別に見ると、最も多いのは島根が105.15人、次いで高知で101.42人、鹿児島が100.87人などとなっています。 一方、最も少ないのは埼玉で33.74人、次いで愛知が37.15人、千葉が39.68人などとなっています。 国内の最高齢は福岡市に住む女性の田中カ子さんで、明治36年1月生
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