「ATOKダイレクト for Googleサジェスト」は、“Googleサジェスト”で得られる検索キーワード候補を「ATOK」から利用可能にする“ATOKダイレクト”用プラグイン。Windows XP/Vista上の「ATOK 2009」に対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、動作には「ActivePerl」が必要。 “Googleサジェスト”とは、GoogleでWeb検索をする際に、キーワードの一部を入力するだけで検索キーワードの候補を表示できるGoogleの機能。キーワード入力の手間を省くのが本来の目的だが、“キーワードの一部分しか思い出せない”といった場合にも便利で、とくに今話題になっており、Web検索されやすい芸能人・TV番組・時事問題などに関するキーワードを思い出すきっかけとしても役立つ。 そんな“Googleサジェスト”を、「ATOK」の変換機
(株)ジャストシステムは6日、高い変換効率やさまざまな入力・校正支援機能が特長の定番日本語入力システム「ATOK」の最新版となる「ATOK 2009」を発売すると同時に、体験版を公開した。 「ATOK 2009」の主な変更点は、英語入力支援機能“ATOK 4E”を新規搭載したこと。[Caps Lock]キーを押すと“英語入力モード”に切り替わり、さまざまな英文の入力支援機能“ATOK 4E”を利用可能になる。たとえば“英語推測入力”機能では、ある単語を入力するだけで、次に続く単語を推測して候補を表示できる。うまく利用すれば、アルファベットの入力を大幅に減らすことが可能。 また、日本語のローマ字表記から英単語へ翻訳してくれる機能も搭載している。たとえば、“shigoto”と入力すると変換ウィンドウに“和英”というタブが現れ、タブを切り替えると“business”“job”“work”といった
Sun、OpenOffice.orgで一太郎文書を開ける「Ichitaro Document Filter」を公開 Sun Microsystems, Inc.は30日(現地時間)、「OpenOffice.org」で一太郎文書をインポート可能にする拡張機能「Ichitaro Document Filter」を公開した。Windows上の「OpenOffice.org」v3および「StarSuite」v9以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vista上の「OpenOffice.org」v3.0で動作を確認した。現在、「OpenOffice.org」用拡張機能のライブラリサイト“OpenOffice.org extensions”からダウンロードできる。 本拡張機能は、「一太郎」8/9/10/11で作成されたJTD/JTTファイルを「OpenOffice.org」でインポー
「Social IMEプラグイン」は、インターネットを介しユーザー同士で変換辞書を育てる「Social IME」を「ATOK」からも利用可能にする“ATOKダイレクト”用プラグイン。「ATOK 2008」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 「Social IME」とは、ネットワークを通じてユーザーが登録した変換辞書を共有できる日本語入力ソフト。入力文字の変換時にネットワークへ接続し、各ユーザーが蓄積したデータを参照して変換候補をリストアップできる。 この「Social IME」の機能は、“Social IME API”というWeb APIとしても提供されており、それを“ATOKダイレクト”機能を用いて「ATOK」からも利用可能にしたのが「Social IME変換プラグイン」だ。 本プラグインにはインスト
(株)ジャストシステムは30日、スクリプト言語で「ATOK 2008 for Windows」を拡張できる開発キット「ATOKダイレクト API for Perl / Ruby」を無償公開した。「ATOK 2008」から新たに搭載されたプラグイン機能“ATOKダイレクト”に準拠したプラグインを、スクリプト言語で簡単に作成できるようになる。 “ATOKダイレクト”とは、外部のアプリケーションやWebから取得したデータを直接「ATOK」の変換候補として利用できる機能で、これまで“Yahoo! JAPAN”の検索や“はてなダイアリー”の注目キーワードと連携できるプラグインが公開されている。加えて今回開発キットが公開されたことで、同社が提供するプラグインを利用するだけでなく、ユーザーが自分でプラグインを開発して「ATOK」を強化できるようになったわけだ。 開発キットには、サンプルスクリプトや簡易的
「Paragon Drive Backup Express」は、HDDを丸ごとイメージ化してバックアップ・復元できるソフト。Windows 2000/XP/Vista/XP x64/Vista x64に対応し、個人での非商用利用に限りフリーで使用可能。作者のWebサイトからダウンロードできる。 HDD全体をイメージ化してバックアップすることのメリットは、OSやインストール済みソフト、設定、データファイルなどを丸ごと保存できることだ。また、HDDを丸ごとイメージ化するため、バックアップの際は多くの時間とHDDの空き領域が必要だが、その反面、復元にはあまり手間がかからない。PC環境の構築が一通り済んだ状態などのバックアップに向いており、本ソフトでPC環境を丸ごとイメージ化してバックアップしておけば、万が一OSやHDDが壊れてしまっても簡単に使い慣れた環境を復元できる。 本ソフトの使い方は簡単で
(株)ジャストシステムは28日、映画に関する固有名詞を簡単に入力できる「ATOK 2008」用辞書ファイル「すいすい省入力データ 2008年8月版」を公開した。「ATOK 2008」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作確認した。現在、「ATOK 2008」の登録ユーザー向けサイト“ATOKバリューアップサービス [ベータ]”からダウンロードできる。なお、ダウンロードには同社のユーザーIDとパスワードが必要。 「すいすい省入力データ 2008年8月版」は、映画監督や俳優の名前、有名な映画のタイトルを「ATOK 2008」の省入力・推測変換機能を利用して入力できる辞書ファイル。“ロベルト・シュヴェンケ”“シェルブールの雨傘”といった覚えづらい名前や“レニ・リーフェンシュタール”といった長い名前を、最初の数文字を打つだけで入力できる。 また、最初の1文字は思い出せ
「Firefox」の拡張機能開発を解説するPDF文書「Firefox拡張機能開発チュートリアル」が無償公開された。さまざまな拡張機能の開発者として知られる下田洋志(Piro)氏のWebサイトで公開されており、発行者はMozilla Japanとなっている。 本文書は、技術評論社刊「Software Design」2007年4月号に掲載された特集記事を再編集したもの。全7章からなり、本文の総ページ数は約60ページに及ぶ。執筆者は下田氏のほか、Mozilla関係の情報サイト“えむもじら”の江村秀之(level)氏、定番拡張機能「ScrapBook」作者の五味渕大賀(Gomita)氏、もじら組 組長の松澤太郎(btm)氏。 内容は、“拡張機能とは何か”といった基本から、開発に利用する各種技術の紹介、実際に動作するコードを交えたチュートリアル、開発支援ツールの紹介など。なお、元記事の執筆時期の都合
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