出典:ガートナー(ITデマンド調査室) 21カ国のうち、北欧4カ国(デンマーク/フィンランド/スウェーデン/ノルウェイ)、スペイン/ポルトガル、オランダ/ベルギーはそれぞれ1つの国として扱われているため、ランキングは16カ国でのものとなる。7つの各項目で、1位に16点、2位に15点と続き、16位に1点と得点を与え、7つの総合点でランキングを集計。最大得点は112点、最少得点は7点となる。 総合得点のランキングは、1位がインド、2位がシンガポールと続く。日本は7項目のうち、4項目で最下位、2項目で下から2番目、総合得点は13点で世界の最下位。15位のイタリアは43点で、大きく水をあけられている。 ガートナーは、日本は合理的なIT投資を実施しているため、投資の遅れている新興国との差は一線上で比較できないが、米国が60点で8位とまだまだ旺盛な投資意欲があることから、「5年後に日本がIT先進国でい