OSSの商用クラウドサービス化をめぐって、OSSの開発元とクラウドベンダーが対立する事案が相次ぐなか、Googleは2019年4月9日(米国時間)、米国サンフランシスコで開幕した「Google Cloud Next 2019」で、MongoDB、Neo4j、Elastic、Radis Labs、Confluent、DataStax、InfluxDataと、Google Cloud Platform(GCP)からのマネージドサービス提供を柱としたパートナーシップを発表した。開発元企業に収益をもたらす形で、GCPに統合されたフルマネージドのサービスを提供していくとする。 OSS開発元がクラウドベンダーに反発、特にAWSとの関係が悪化 昨年2018年から、OSSの開発元企業がライセンスを改定して商用サービス化を制限する動きが強まっている。インメモリデータストア「Redis」の開発元であるRedi
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