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2010年5月2日のブックマーク (1件)

  • 辺野古杭打ち桟橋案の是非

    鳩山首相は先月24日、「埋め立ては自然への冒涜」と語り、普天間基地移設先での辺野古現行案への回帰を否定しました。しかしその後に政府は「埋め立てなければよいだろう」という考えの元、辺野古の陸上部に杭打ち桟橋(QIP;Quick Installation Platform)工法を加えた修正案を提示し、最終案とする構えです。QIP工法は羽田空港D滑走路でも採用(多摩川の流れを堰き止めないように一部だけ桟橋方式)されています。なお辺野古修正案QIP方式は下のような図になります。 現行案で済ませた環境アセスメントを出来るだけ流用する為には位置を大きく移動する事は出来ず、沿岸案となります。陸上部(800m)と海上桟橋部(1000m)で構成されており、現行案と比べ海上を覆う面積は半分以下になります。杭打ち桟橋は埋め立てより環境負荷が小さく、面積自体も埋め立て案より少ないので環境に優しいというのが政府の言

    辺野古杭打ち桟橋案の是非