ロッテ大嶺祐太投手(27)がキャンプ休日の15日、小浜島を訪れ、子供たちと交流した。 小浜島は石垣島からフェリーで30分ほど。初めて訪れたという大嶺祐は、島内に1つだけある小中学校を訪問し、子供たちとキャッチボールなどで交流した。 質問コーナーでは、小学生の男子児童から「なんで野球クラブに入ったんですか」と聞かれ、「本当はサッカーをしたかったんだけど『サッカーはルールがたくさんあるから野球にしなさい』と身内に言われたので」と過去を告白。また、女子中学生の「どんな中学生でしたか」という質問には、「あまり勉強はしなくて、毎日、野球を真剣にしてました」と答えた。 最後に「小学生の頃からプロ野球選手になることを夢見て、どんなときもプロ野球選手になると思いながら練習して、1日1日を過ごしてきました。皆さんも夢に向かって努力すれば、夢はかなうと思います。頑張って下さい」とメッセージを送った。