鹿島アントラーズの元日本代表DF内田篤人は1日、J1リーグ第2節川崎フロンターレ戦で同点弾をアシストし、1-1の引き分けに貢献した。試合後、Jリーグに訪れている変化に対し、内田は「独自のリーグを作れるんじゃないかな」と自身の見解と展望を口にした。 【一覧】2019年シーズンJ1リーグ日程&結果 ホームで行われた今季の開幕戦では、昇格組の大分トリニータに1-2とまさかの黒星を喫した。さらに王者川崎とアウェーでの一戦を前に、最終ラインに負傷者が相次ぎ、内田は今季初出場を飾ることになった。試合は前半9分に川崎MF中村憲剛に直接FK弾を許して先制されるも、同21分には内田のロングパスに抜け出したFW伊藤翔が同点弾を奪い、敵地で勝ち点1を持ち帰ってみせた。 川崎戦は平日開催のナイトゲームだったが、リーグ王者対アジア王者の注目カードということもあってチケットは完売し、来場者数2万3927人の超満員の中