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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (53)

  • こんなトイレがあった!:日経ビジネスオンライン

    西頭 恒明 日経ビジネス副編集長 1989年4月日経BP社入社。「日経イベント」を経て、96年8月「日経ビジネス」編集部に異動。2008年10月日経ビジネス副編集長。2009年1月日経情報ストラテジー編集長。2012年1月より現職。 この著者の記事を見る

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    norixto
    norixto 2015/04/07
    いい話からの最後w
  • 「チョークを作り続けて82年、このたび廃業することになりました」:日経ビジネスオンライン

    羽衣文具はチョークを作り続けて82年になりますが、このたび自主廃業することになりました。10月に廃業の発表をしたところ、大きな反響を頂きました。ツイッターでも話題になっていて、びっくりしています。 品切れ前に買いだめしたいというお客様も多く、ファクスや電話が鳴りやまず、注文に追いつけません。そのため、一部の商品については受注を停止しています。当初は2015年2月末で生産をやめて廃業する予定でしたが、社員とも話し合って、計画よりも延長し、3月まで生産を続けることにしました。それから後片付けをしようと思っています。 ありがたいことに、私どものチョークを愛用していただいている先生がたくさんおられます。全国の小中学校や高校のほか、河合塾や代々木ゼミナールなど大手予備校の先生方にも使っていただいています。「今でしょ」の決めぜりふで有名になられた林修先生も愛用していただいていると伺っています。 私ども

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  • 「米大使襲撃」で進退極まった韓国:日経ビジネスオンライン

    鈴置 高史 韓国観察者 元日経済新聞記者。1995~96年ハーバード大学日米関係プログラム研究員、2006年イースト・ウエスト・センター(ハワイ)ジェファーソン・プログラム・フェロー。02年度ボーン・上田記念国際記者賞。 この著者の記事を見る

    「米大使襲撃」で進退極まった韓国:日経ビジネスオンライン
    norixto
    norixto 2015/03/10
    朝鮮半島は一個の国の体さえ保って陸の孤島として独立してくれてればもうそれでいいよ。安全保障の形態も20世紀とは変化してきたし。
  • 「富の集中? もっと重要な問題がある!」:日経ビジネスオンライン

    格差解消の処方箋として「富裕層の資産や所得に対する累進課税」などを提唱し、一世を風靡した仏パリ経済学校のトマ・ピケティ教授。1月末に来日するや連日の講演や取材に追われ、「経済学界のロックスター」とも称される人気ぶりを見せつけた。伝統的な経済理論を身に付けたトップクラスの経済学者でありながら、20世紀フランス現代歴史学のアナール派における巨匠リュシアン・フェーヴルやフェルナン・ブローデルらの思想を受け継ぐ、フランス流エリートだ。 アナール派は、民衆の文化生活や経済などの社会的背景を重視、歴史言語学経済学、統計学、地理学など他の学問の知見を取り入れながら分析し、歴史学に革命を起こした学派だ。それまでの歴史研究で主流だった、政治史や事件史、人物の研究が中心になる手法とは異なり、おびただしい数の数値や事実を集め、地球的な規模で学際的な分析を重視する。 ピケティ教授はそうしたフランス発の手法を、

    「富の集中? もっと重要な問題がある!」:日経ビジネスオンライン
  • あの「ピエリ守山」が復活:日経ビジネスオンライン

    宇賀神 宰司 日経ビジネス記者 日経クリック、日経ベンチャー(現・トップリーダー編集などを経て、2007年1月から日経ビジネス編集記者。流通、中小ベンチャー、マネジメント、IT(情報技術)を担当する。 この著者の記事を見る

    あの「ピエリ守山」が復活:日経ビジネスオンライン
  • 日本のデザインは「新しさ」にこだわりすぎる。:日経ビジネスオンライン

    和田 智(わだ・さとし) カー&プロダクトデ ザイナー、SWdesign代表取締役 1961年東京生まれ。武蔵野美術大学卒。84年日産自動車入社。シニアデザイナーとして、初代セフィーロ(88年)、初代プレセア (89年)、セフィーロワゴン(96年)などの量販車のデザインを担当。89~91年、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート留学。日産勤務時代最後の作品として電気自動車ハイパーミニをデザイン。98年、アウディAG/アウディ・デザインへ移籍。シニアデザイナー兼クリエーティブマネジャーとして、A6、Q7、A5、A1、A7などの主力車種を担当。アウディのシンボルとも言えるシングルフレームグリルをデザインし、その後「世界でもっとも美しいクーペ」と評されるA5を担当、アウディブランド世界躍進に大きな貢献を果たす。2009年アウディから独立し、自身のデザインスタジオ「SWdesign 」を設立。独立後

    日本のデザインは「新しさ」にこだわりすぎる。:日経ビジネスオンライン
    norixto
    norixto 2014/09/05
    ランクル70再販に飛びつく人は多いメーカーはこの現象の意味を深く分析すべき。マイナーチェンジでメッキパーツをごてごて盛るのを止めるべき。名車プリメーラのブランド消滅を深慮すべき。
  • アマゾンが獲得した“ゾンビ免許”:日経ビジネスオンライン

    4月、インターネット通販最大手のアマゾンジャパンが酒類の直接販売を始めた。販売ページには、「アサヒスーパードライ」、「キリン一番搾り」、「サントリープレミアムモルツ」など、大手ビールメーカー各社の看板商品のほかに、日酒、焼酎、ウイスキー、ワインなど様々な酒が並ぶ。 銘柄が非常に多様でかつ、持ち運ぶには重い酒類は、ネット通販が比較的強みを発揮しやすい分野とされる。小売り店舗に比べて郊外の倉庫で豊富な品揃えができ、配送を希望する購入者も多いからだ。ネット通販で圧倒的な存在感を持つアマゾンの直販は、少なからず業界関係者に衝撃を与えた。 「アマゾンは免許をどうしたのか」 だがそのニュースが駆け巡ったのと同時に、酒類販売の業界関係者には1つの疑問も浮かんだ。それは、「アマゾンは免許をどうしたのか」というものだ。 日国内で酒類を販売するためには、免許が必要なことは多くの方がご存じかと思う。 もう少

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    norixto
    norixto 2014/06/10
    しゅごぉい…
  • あと長くて2年で「社長、辞めます」:日経ビジネスオンライン

    ここ数年、厳しい状況に置かれていたのですね。 高田:ジャパネットたかたは1986年の創立以来、おかげさまで右肩上がりの成長を続けてきましたが、2011年、12年は2期連続の減収減益となりました。12年12月期の売上高は1170億円で、経常利益は73億円。過去最高を記録した10年12月期に比べて、売り上げは3割以上、利益は5割近くも落ち込みました。 こうした結果になった最大の要因は、テレビの販売不振です。家電エコポイント制度が終了し、地上デジタル放送に完全移行した11年7月から状況が一変。テレビがぱたりと売れなくなったのです。 テレビとはこんなに売れないものか 特需の反動はある程度予想していたものの、正直ここまでひどいとは思っていませんでした。テレビの販売額はピーク時の5%程度にまで激減しました。ジャパネットの場合、テレビの売り上げがかなりの割合を占めていましたから大変な打撃です。私は、急い

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    norixto 2014/06/06
    V・ファーレンのオーナーになってよ
  • 集客世界一でも日本の美術館が一流になれない理由:日経ビジネスオンライン

    三菱一号館美術館館長 高橋 明也 氏 1953年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。専攻はフランス近代美術史。東京・国立西洋美術館の主任研究官、学芸課長として「オルセー美術館展」(1996年、1999年、2006年)、「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール 光と闇の世界」展(2005年)、「コロー 光と追憶の変奏曲」展(2008年)などのヒット企画を手掛けた。2006年に三菱一号館美術館の初代館長に就任(開館は2010年4月)。1984年から1986年にかけて、文部省在外研究員として仏パリ・オルセー美術館開設準備室に勤務した経験も持つ。2010年、仏芸術文化勲章シュヴァリエ受章。『もっと知りたいマネ 生涯と作品』(東京美術)など著者、訳書多数。(写真=福知彰子) 高橋:正式に館長に就任したのは2006年なんですが、その前年頃から、三菱地所の方から東京・丸の内に計画中の新しい美術

    集客世界一でも日本の美術館が一流になれない理由:日経ビジネスオンライン
    norixto
    norixto 2014/06/06
    ああ、スポーツと同じ問題を抱えてたんだなぁ…文化事業をマスコミ(媒体)が「所有」「主催」しちゃいかんのよ
  • Jリーグという商品を磨き上げる4つの戦略:日経ビジネスオンライン

    「魅力的なサッカー」を因数分解すると・・・ ファン拡大という目標に向けて、より具体的な戦略を教えていただけますか? 村井:第一に、私たちは複合事業体のコングロマリットではなく単一事業の経営体ですから、「感動していただけるような魅力的なサッカー」という商品を磨き上げるしかない。この「魅力的なサッカー」を構造的に因数分解していくと、一つはピッチ上のクオリティーですよね。今シーズンの開幕に先立って行われたキックオフカンファレンスでも話しましたが、私は選手たちに次のようなことを約束してもらいました。笛が鳴るまで全力でプレーすること。必要以上に痛がったり、審判に文句を言ったりせず、サッカー以外のことで時間を使わないこと。そして選手交代でもたもたしないこと。熱心なファンにしてみれば、選手交代で時間を使うのだって駆け引きの一つだと言われるかもしれないけれども、サッカーに縁遠い人から見ると、そういう行為が

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    norixto
    norixto 2014/03/07
    id:entry:185259718 前回からのデータ読み間違いから間違った施策へとボタンの掛け違ったまま進んでる。13年度からは経済状況に伴って好転してるはずで、リーグシステムを変える必要など無いはずだ。
  • Jリーグのライバルは欧州サッカーではない:日経ビジネスオンライン

    オープンがフェアネスをつくる 村井さんはリクルートで長く人事部門に携わり、人材紹介サービスのリクルートエージェントや海外の関連会社では経営者として活躍されてきました。ご自身のことを、どういうタイプの経営者だと考えておられますか。剛腕型ですか? それとも調整型? 村井:徹底的にファクト、事実を見にいくのが私のスタイルです。リクルートに入社以来30年間、人と組織をずっと見つめてきました。例えば人事制度ひとつとっても、それが出来上がったからといって会社が良くなるわけでもないし、常に現場、一人ひとりを見て運用のあり方を考えないといけない。だからファクトを重視するという習性が身についたんでしょうね。そこに強烈なファクトが明確にあるのなら剛腕にもなるし、複雑な要素の絡み合ったファクトなら調整型にもなる。チェアマンとして、まずはJリーグの全51クラブを回ろうと考えているのも、そういう意味では当たり前のこ

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    norixto
    norixto 2014/03/07
    頭目が完全にデータを読み間違えている…12年度までの落ち込みは民主党政権による経済状況が主要因でリーグ側の問題は放映権移動の地上波の「日常的」露出減だろ
  • 「歴史は棚上げしろ」と韓国に命じた米国:日経ビジネスオンライン

    「外交戦で日に勝った!」と韓国紙が快哉を叫んだ。4月にアジアを歴訪するオバマ米大統領が、日訪問の日程を縮めても韓国に立ち寄ると決めたからだ。だが、一時は大喜びした韓国人も「オバマ訪韓」の代価の大きさにはたと気付いて焦り始めた。 米国の親日派も韓国の味方だ ・オバマ訪韓、「5年で4回」に難色の米国 ・安倍の「靖国オウンゴール」で急反転 ・安倍の挑発に米の不満爆発 ・アーミテージら日通まで「オバマ歴訪から韓国除いてはダメ」 ・安倍に後頭部を殴られたバイデン韓国の立場を積極支持 朝鮮日報のワシントン特派員の記事「韓日外交戦の舞台裏」(2月14日)の見出し一覧だ。記事の要旨は以下だ。 ・オバマ大統領は日、マレーシア、フィリピンを訪問する予定だった。韓国外務省が安倍晋三首相の靖国参拝を機に巻き返して、韓国訪問を実現した。 ・「韓日両国の間で歴史認識を巡る対立が深まる中、日だけ訪問すれば日

    「歴史は棚上げしろ」と韓国に命じた米国:日経ビジネスオンライン
  • なぜ「アクセルと踏み間違えないブレーキ」が普及しないのか:日経ビジネスオンライン

    宗像 誠之 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション、日経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。 この著者の記事を見る

    なぜ「アクセルと踏み間違えないブレーキ」が普及しないのか:日経ビジネスオンライン
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    norixto 2014/02/10
    間違える人はコレでも間違えるよ。パニックしたら踏めばいいのに何故か捻る。無意識行動は習慣によるから。
  • マイケル・ポーターで読み解く競争環境ダイナミクス:日経ビジネスオンライン

    前回では、このうち「(1)業界内の競争環境」と「(2)新規参入業者の脅威」の2つの点から考察を行いました。 人口動態やメディア環境の違いにより、視聴率1%の持つ量的・質的価値に日米で大きな違いがあることが、彼我の放映権料に大きな開きがある前提として指摘することができました。また、多チャンネル化が進展する米国では、新規参入者が絶えず現れ、さらにスポーツ組織側も戦略的に競合事業者を作り出してしまうことで、テレビ放映権が高値で取り引きされる競争環境が維持されています。 今回のコラムでは、残りの「(3)代替製品の脅威」「(4)売り手の交渉力」「(5)買い手の交渉力」の3つの観点から、テレビ放映権が上昇し続ける要因を探ってみます。 制限して守るMLBと、付加して守るNFL まず、「(3)代替製品の脅威」ですが、テレビ視聴を「映像により試合という製品を消費するサービス」と定義すると、その代替品として真

    マイケル・ポーターで読み解く競争環境ダイナミクス:日経ビジネスオンライン
    norixto
    norixto 2013/11/02
    米スポーツ界でテレビ放映権が値上がりし続ける理由(下)
  • 視聴率1%で放映権料が4億円以上というナゾ:日経ビジネスオンライン

    米国のテレビ業界では、9月の番組改編期に向け、毎年5月下旬頃からテレビ広告枠の先行販売が開始されます(いわゆる「アップフロント・プレゼンテーション」)。新シーズンに向けてテレビ業界が動き始めるこの季節には、このアップフロントを筆頭に同業界の様々なイベントが米国中で開催されます。 先月21日から23日にかけてボストンで開催された「ケーブルショー2012」(全米ケーブル通信事業者連盟主催の米ケーブルテレビ業界の定例イベント)では、米プロバスケットボール協会(NBA)のコミッショナー、デビット・スターン氏や米メジャースポーツのテレビ放映権を保有する主要テレビ局の幹部らを交えた公開討論会が実施されました。その中で、参加者は「トップレベルのスポーツ中継の放映権は今後も上昇し続ける」との見解で一致しました。 業界のPRも兼ねた集まりですので、その点は差し引いて捉えないといけないものの、実際、米メジャー

    視聴率1%で放映権料が4億円以上というナゾ:日経ビジネスオンライン
    norixto
    norixto 2013/11/02
    マスメディアに対して独禁法を厳格に適用していこうぜ
  • 日米同盟強化で逆切れした韓国:日経ビジネスオンライン

    米国が日との軍事同盟を強化した。すると、中国の意向も受け反対していた韓国が「面子を潰された」と逆切れ。一部の韓国紙は「米国が日を大事にするのなら、中国と同盟を結ぼう」と書き始めた。 日の新聞以上に騒いだ韓国韓国が大騒ぎになったのは10月3日。日の集団的自衛権の行使に対し米国が賛成したうえ、多角的で厚みのある日米同盟の強化を打ち出したからだ。それを鮮明にしたのが日米安全保障協議委員会(2+2)の共同声明だ(注1)。 (注1) この声明はこちらで読める。 朝鮮日報はそれを4日付1面トップで「米国、日の集団的自衛権の行使歓迎……緊密に協力」と報じた。さらに4日、5日と連日、社説で扱ったうえ、日米同盟強化に関し背景や影響など様々の角度からの特集を組んだ。 中央日報も5日付1面トップの「日米蜜月、試される韓国外交」(注2)で解説したうえ、7日付の社説でも論じた。 (注2)この記事はこち

    日米同盟強化で逆切れした韓国:日経ビジネスオンライン
    norixto
    norixto 2013/10/24
    日本の集団的自衛権確立は朝鮮半島の背後を固める安全保障強化に他ならないのだけれど、不思議なことにお気に召さないようだ。
  • 英ジャーナリスト 「東京大空襲なんて 来日後 初めて知りました」:日経ビジネスオンライン

    クリストファー・ロイド氏(Christopher Lloyd) 1968年英国生まれ。英ケンブリッジ大学で中世史を学んで91年に学位を取得、その後サンデータイムス紙の記者となる。新聞では科学と工学を担当し、94年には「今年の科学ジャーナリスト」として表彰される。96年、英タイムズ紙、サンデータイムス紙などの発行元であるニューズ・インターナショナルのマネジメントに転じ、同年サンデータイムス紙の初のウェブ版を立ち上げた。その後ベンチャーのインターネットメディアビジネスなどに携わった後2000年、オックスフォードにある教育ソフトウエア出版社に経営者として転職、売上をほぼゼロから300万ポンドにまで成長させる。2006年に退社、と自宅で教育していた2人の子供と共に欧州中を旅しながら『What on earth happened?』の執筆を思いつき、2008年に発売。2010年、出版社What o

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  • 大企業が「リモコン発見器」を積極的に開発しない理由:日経ビジネスオンライン

    家電から自動車まで日製品の競争力低下が囁かれて久しい。日経ビジネス4月15日号では、洗濯機や掃除機市場における日勢と海外勢の激戦を描いた特集「白物家電ウォーズ」を企画。日製品にない独自のアイデアを武器に躍進する欧米メーカーの実像を報道し、反響を呼んだ。 だが日にも、大胆な発想でエッジの効いたユニーク製品を生産している企業は存在する。その1つが、大阪社を置く旭電機化成だ。現場で開発を担当し、様々なアイデア商品を生み出してきた横井正憲開発部長に話を聞いた。 (聞き手は鈴木信行) エコ製品から防災グッズ、神仏用品まで様々なアイデア商品を自社ブランドで製造販売されている。元々はプラスチック成形が主力と聞くが、まずはアイデア雑貨・電化製品市場へ進出した経緯から教えてほしい。 横井:1980年代までは自動車や家電向けのプラスチック加工が事業の柱だったが、バブル崩壊後、下請け脱却という経営陣

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  • 青春の怒りとカネ:日経ビジネスオンライン

    30年以上もマンガ家をやってると(驚かないでください。やっているのです)積極的に思い出したくない、思い出して書いたところで、評判は落としても、業の営業的にはあまり得にならない過去もある。 マンガ家は、才野茂と満賀道雄がたくさん仕事を受けてしまったはいいが帰郷後に完成することが出来ず干されてしまったあのエピソードのようなトラウマを、誰しも心のまんが道袋に抱えているものなのだ。 これは私の場合に限った話だが、思い出したくないのは、それが単に腹立たしい話だからではない。思い出した瞬間に「あああああ」と声に出して頭を掻きむしりたくなるような、自分の若気の至りや無知や思い上がりや愚行もまた、高田社長の筑肥訛りの甲高い声とともに漏れなくワンセットでついてくるからだ。 あらゆることを笑いで相対化するのが信条のギャグマンガ家ではあるが、それでもなかなか重すぎて、うまくギャグに落とし込めない種類の若いころ

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  • 「オリンピック選手に体罰」が行われる謎を解く:日経ビジネスオンライン

    先週の小田嶋隆さんの連載「ア・ピース・オブ・警句(あの動画についてやはり触れざるを得ない)」は、非常に多くの読者の方に読んでいただいた。その中でオダジマ氏は女子柔道のオリンピック選手への、コーチによる体罰に論を進め、 「どうして五輪代表に選出されるような一流のアスリートを暴力で従わせねばならないのだろうか?」 と問いかけた。思わず頷いた方もいるのではないだろうか。 そんな折り、メルマガサイト「夜間飛行」の井之上達矢編集長から、「こちらで連載中の甲野善紀さんが、ぜひ広く言いたいことがあるので、日経ビジネスオンラインで取材してもらえないか」と打診を受けた。甲野善紀さんは、伝統的な武道の世界からはアウトサイダー視されているが、その視点のユニークさと指導実績から、武術、スポーツの世界のみならずロボット工学などの専門家に高く評価され、柔道界の選手たちにも支持者が多い武術家だ。 武術の世界と、ビジネス

    「オリンピック選手に体罰」が行われる謎を解く:日経ビジネスオンライン