プロ野球セ・パ両リーグのクライマックスシリーズ(CS)で盛り上がるなか、石橋貴明(とんねるず)がラジオ番組でプロ野球OBをゲストに迎えCSや日本シリーズについてトークした。子どもたちの野球離れが話題になると、石橋はサッカーと比較するため大谷翔平と久保建英を引き合いに出して持論を展開したところ、野球人口の減少を憂う思いに共感したリスナーから「新庄一人じゃ変わらない!」という声が聞かれた。 11月7日放送の『石橋貴明のGATE7』(TBSラジオ)には、ヤクルトOBの真中満氏、巨人OBの村田真一氏、阪神・巨人・ヤクルトOBの広澤克実氏がゲスト出演した。広澤氏は少年硬式野球団体の日本ポニーベースボール協会(ポニーリーグ)で理事長を務めていることもあって、中盤で石橋貴明が「野球をする子どもたちが少なくなった」と話題を転じた。 帝京高校の野球部員だったことで知られる石橋貴明は、今年3月に都内で行われた