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2009年2月3日のブックマーク (4件)

  • 左翼というのを、なにか誤解してる人がいるんじゃないか - 日毎に敵と懶惰に戦う

    なんか、左翼(この際サヨクでもいいですが)というものを誤解している人が多いんじゃないか。左翼というのは、話し合って理解し合えたり、妥協点を見出そうとしたり、そういう対象じゃないんですよ。もっとブレない理論指導部なんです、構造として。 左翼には左翼としての最終目標があって、それは世界同時革命とかなんとか、まあそれぞれなんで深くは追求しませんけれども、とにかくそういうものがある。しかし、多くの人にとってはその目標は目指すところではありませんね(って表明することの政治性はとりあえず不問に処します)。たぶん迷惑です。少なくとも現時点では。 それから、左翼というのは、困窮した民を救って、教え導いてくれるとても立派な、慈悲に溢れた人達ではない。実態として違う、ではなく、もともと『そのような役割』を期待するのが間違いである。そんな義理は無い。その信念とするところを達成する過程で、行動への表れの一つの形と

    左翼というのを、なにか誤解してる人がいるんじゃないか - 日毎に敵と懶惰に戦う
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2009/02/03
    フランスでは大統領選のたびにトロツキストを自称する泡沫っぽい候補が三人くらい出てくるそうで。
  • 深町秋生の序二段日記

    東京の人口が未だに増え続けているという。もうすぐ1300万人を突破するとか。 仕事を追い求めて地方の人間がぞくぞくと集まっているのであろう。しかしそれだけではなく、リタイヤした高齢者もけっこう東京に向かっているのではないかと思う。仕事ほしさだけで人は上京するわけではないようだ。 先日、TBS系の深夜ドキュメント番組「ドキュメント・ナウ」を見た。この番組はわりと好感が持てて、大衆の現状というものを過剰に(古舘の過剰に深刻ぶった面にはうんざり)伝えることがない。テンポよく淡白にやるから鼻につかない。 先日は札幌における高齢者の集団生活の姿を追っていた。さまざまな理由で田舎で暮らせなくなった高齢者らが、札幌の元学生寮に集まって、スタッフとともに共同で生活するというもの。半介護施設といった感じだろうか。若者の減少によって空いた都会の学生寮に、地方で住めなくなった老人が集まるという姿が大変おもしろ

    nornsaffectio
    nornsaffectio 2009/02/03
    この際だから、道路行政と自動車産業の共犯関係に支えられた角栄レジームから脱却し、老若ともに都市集住型を基礎とした福祉に転換したらどうか。道州制より都市自治だ。だいいちその方が環境のためになる。
  • 仕事を作る | 中山研一の刑法学ブログ

    大學で講義をしなくなって、もう10年以上になりますが、研究の仕事の方には定年がなく、何とかまだ続けています。習い性になるというのでしょうか、何時までという終わりがなく、おそらく死ぬまでということになってしまうでしょう。 ただし、自然と研究の範囲も内容も限定されたものとなり、無理をすれば恥をさらし、自分も傷つくことになりかねません。自然体の程よい自制心によって、興味と刺激を長持ちさせることができればと心がけています。 研究のスタイルは人さまざまですが、私の場合は、テーマが決まれば、まずそのテーマに関連する文献や資料の収集に努力します。そして、これらを分類して、できるだけ丹念に読み、それを後で復元できるように準備します。文献は、赤線と付箋だらけとなります。それによって、現在の問題状況を把握することができれば、一応準備は完了です。 次は、論文の執筆の開始ですが、無計画は禁物で、できるだけしっかり

    仕事を作る | 中山研一の刑法学ブログ
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2009/02/03
    やはり学問は当たり前のことを当たり前にきっちりやるのが王道なのだなあと。
  • 横綱・朝青龍の最大の敵は、「品格症候群」の人たち

    1938年鳥取市生まれ。講談社、文芸春秋の週刊誌記者を経て、フリーランスのスポーツジャーナリスト。スポーツを社会的視点からとらえた批評をてがける。市民の立場からメディアを研究する「メディア総合研究所」会員。フェリス女学院大学非常勤講師。著書「スポーツを殺すもの」(花伝社)、「巨人帝国崩壊」(花伝社)、「日の丸とオリンピック」(文芸春秋)など。 だれが「スポーツ」を殺すのか ~暴走するスポーツバブルの裏側~ 底の浅いスポーツ報道に高騰する放映権料、エージェントの暗躍やスポンサーと協会の利害関係、そしてスポーツを利用する政治家まで。スポーツは純粋な「競技」から、完全に「ビジネス」と化した。スポーツを殺したのは一体誰なのか。暴走するスポーツバブルの裏側を検証する。 バックナンバー一覧 今年の大相撲初場所は、異常な人気で両国国技館は沸きに沸いた。そればかりか、テレビ中継でも異常に高い視聴率を記録し

    nornsaffectio
    nornsaffectio 2009/02/03
    藤原某といい横審といい、少なからず公的性格を帯びた場で他者の品格を批判する行為は「品格ある」行為といえるのかと自問する程度の矜恃を持てないのだろうか。