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2009年12月14日のブックマーク (4件)

  • 時事ドットコム:「正当な戦争」失望と憤り=オバマ氏受賞演説、被爆地に波紋

    「正当な戦争」失望と憤り=オバマ氏受賞演説、被爆地に波紋 「正当な戦争」失望と憤り=オバマ氏受賞演説、被爆地に波紋 オバマ米大統領が10日、ノルウェーのオスロで行ったノーベル平和賞の受賞演説に、被爆地の広島と長崎で波紋が広がっている。「時に武力は必要だ」と、戦争容認と取れる発言をしたオバマ氏に、被爆者は核廃絶に向けた活躍に期待を寄せながらも、「戦争肯定は間違い」「良い戦争と悪い戦争があるのか」と失望や憤りの声を上げた。  広島県原爆被害者団体協議会の金子一士理事長(84)は11日、「オバマ氏が核廃絶の世論を巻き起こしたことは間違いないが、良い戦争と悪い戦争があると言っているようだ。戦争を肯定しながら『核なき世界』を目指すのは矛盾しているのではないか」と疑問を呈した。日原水爆被害者団体協議会の坪井直代表委員(84)は「アフガニスタンへの米軍増派をめぐる国内問題などもあるのだろう」と立場をお

    nornsaffectio
    nornsaffectio 2009/12/14
    戦争という言葉を「全国民玉砕を謳い核被爆を蒙る最終戦争」という意味で用いるならもちろんそんなもんは(定義上)絶対悪だが、warという言葉にそんな特殊なニュアンスがあるとは思えない。
  • 今村仁司「近代の労働観」 - 備忘録

    近代の労働観 (岩波新書) 作者: 今村仁司出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1998/10/20メディア: 新書購入: 9人 クリック: 222回この商品を含むブログ (25件) を見る 今村仁司は、近代の労働観を古代のそれを転倒する形で生じたものとみる。 古代の労働観では、手仕事などの肉体的行為、職人的な、あるいは芸術家の制作までが格の低い行為とされ、モノを作ることではなく、モノを使うことが価値の高い、格の高い行為とみなされた。近代以前は、余暇の、自由時間の文明である。余暇による無為は、公共的世界(議会などの討論の場)を生み、その中で活動的に生きることが価値のあるものとされる。一方、労働は、宗教的、道徳的な評価によって支えられた。 しかし、近代の産業社会は、時間に服従して行動する「機械的身体」を必要とする。これを用意したのがプロテスタンティズムの職業倫理、そして強制的禁欲政策と救貧

  • ブーメランじゃないよ、全然。 「働くママ」が「私は経営側と交わした労..

    ブーメランじゃないよ、全然。 「働くママ」が「私は経営側と交わした労働契約通りの義務を果たしているので文句言われる筋合いはありません」と言うのなら、 周りの人も同じ事をしても良いんだよね。当然。 もちろん。 「働くママ」が「急に子供が熱出して仕事休まなければならないの。代わってくれる?」と言っても 周囲は「私はあなたの仕事の代理をするという労働契約は交わしておりませんので代わりません」と言うだろうし、 「働くママ」が「私が帰った後の会議でどんな結論が出たのか教えてくれる?」と言っても 周囲は「私はあなたにそれを教えると言う労働契約は交わしておりませんので教えません」となるよなー。 もちろん。 ただし、雇用側は「働くママ」が正当な権利を行使して抜けた場合にも円滑に業務が遂行できるように手当てする必要がある。つまり正しい手順は、 「働くママ」は「急に子供が熱出して仕事休まなければならないので代

    ブーメランじゃないよ、全然。 「働くママ」が「私は経営側と交わした労..
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2009/12/14
    要するに、あたりまえに機能する「マネージャ」が存在するかどうかという、たったそれだけの話。つまり会社でマネジメントが制度化すれば済む話なのだが、そこまで到達してない会社が多いんだろうね。
  • 「働くママは、権利ばかり主張して義務を果たさない」? - kobeniの日記

    こんばんはkobeniです。しばらく更新しない間に、ホントに寒い季節になってしまいました。わたくしブログを書く時は、けっこうな時間をかけているのですが、それよりも5分で書いたハイクの方に、スターが倍くらいつく「はてな」という場所は当に奥が深いですね。はてなにお勤めの皆さんの今年の冬のボーナスは☆で言えばなにスターなのでしょうか。 きょうは、常々気になっていたことについて書いてみます。私は法律のプロではないので、もし間違った事を書いていたら、すみませんが指摘をお願いします。 働くママをやっていると、どうも今回のタイトルになっている言葉をよく聞きます。ちなみに自分が直接言われたことはなく、他の私と同じような立場の人を非難する言い方として聞くことが多いです。 この場合に話者が想定している「権利と義務」というのは、「賃金を得る権利・各種制度(育児休暇や、時短勤務制度、残業免除など)を利用する権利

    「働くママは、権利ばかり主張して義務を果たさない」? - kobeniの日記
    nornsaffectio
    nornsaffectio 2009/12/14
    まことに俗説というのは認識の目を曇らせる。ただ単に職場に権利行使のモデルケースがなく新事態に対処できないというだけの話が、近視眼的な恨み辛みに目を奪われすべて見えなっている。このエントリも同じ。