昨日の帰り道。道端からひょっこり顔を出したのはアライグマ。 このあたりでは割と良くみかけるが、こんな巨大な奴は初めて。なんとなく朝青龍を髣髴とさせる。 私のチャリのヘッドライトに驚いたのか、慌てて歩道と車道の間にある排水溝の陰に隠れようとしたが、太り過ぎのせいで隠れられないことに気づいた彼。こちらに向き直り、 朝:隠れようとして失敗した訳ちゃうで(-o-) 朝:この穴チェックしてただけじゃ(-o-) 朝:大体お前なんて怖ないねん(-o-) なごんだ。 なごんだので、ブログはちょっとお休みすることにする。もしも御縁がありましたなら、いつの日か、また、お目にかかりましょう―――― 「今日も脳天気」第1部 完 なお、復帰まで1年ほどの予定。 2009/09/12(土) 04:19:01| 未分類 | トラックバック:1 | コメント:31 | | そりゃない。 この漫談がなくなる生活なんてあり得
今日は日本医大の微生物学教授・高橋先生のご厚意でBlaser先生の講演を拝聴して参りました。Blaser先生はH.pyloriの基礎的な研究で知られる微生物学者ですが、同時にNYUの内科Chairmanでもあります。 彼の話は基礎領域の事ながら非常にExcitingで1時間、メモをとり続けました。 H.pyloriがPUDの原因になりつつも、逆に胃の上部や食道の腺癌の予防になっている(正確にはAssociateしている)・・といった事は教科書的にもご存じかも知れませんが、更に、喘息の予防になっているかも知れない・・という疫学的事実まで教えてくださいました。 H.pyloriが血清学的に陰性である事は喘息発作を起こすリスクだという事でした。更に抗菌薬の治療歴が多いほど(≒H.pyloriを失う機会が多いほど??)喘息発作のリスクが上昇する・・といった疫学的Dataは臨床医の自分にも非常に興味
10日午後2時半ごろ、福岡市東区香住ケ丘2丁目のマンション2階住民から「妻の意識と呼吸がない」と119番があった。消防と警察が現場で、同所に住む無職畠中穂奈美さん(35)の死亡を確認した。畠中さんの顔や上半身には複数のあざがあり、福岡東署は、夫が暴行を加えた疑いが強いとみて、傷害容疑で夫の無職畠中博英容疑者(41)を逮捕した。 福岡東署によると、穂奈美さんは博英容疑者と2人暮らし。穂奈美さんは、日常的にドメスティックバイオレンス(配偶者や恋人からの暴力、DV)を受けていたという。 消防などが駆け付けた際、穂奈美さんは居間であおむけに倒れた状態だった。あざはあったが、刺し傷などはなく、死後、それほど時間は経過していないという。同署は11日に遺体を司法解剖して死因を調べ、罪名を変更して送検する方針。 同署の調べでは、119番したのは博英容疑者。警官が現場に行った際も、穂奈美さんのそばにいたとい
ホメオパシーがweb上でえらく非難を浴びている。確かに、押し付けがましかったり、やりすぎると近代医療否定に走りそうな勢いを持った、代替医療だとは思う。その前に、自分の整理のためにも、医療人類学の基本認識をおさらいしておこうと思う。*1 1960年代から「健康は幻想か?」という問いが立てられ始める。背景には1950年代の米国の健康ブーム、1970年代の西ドイツの健康ブームがある。とりわけ、後者は医療体制(保険制度)の不備を挙げ、医療体制における問題が指摘された。1948年に制定されたWHO(世界保健機構)憲章では、健康は以下のように定義されている。 健康とは、完全な肉体的、精神的及び社会的福祉の状態であり、単に疾病または病弱の存在しないことではない Health is a state of complete physical, mental and social well-being and
2024/03 ≪02 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 04≫ この週末もお玉はリアルにとても忙しいです。 温かく見守ると書いたら、支持することになってしまいましたので、ひょっとすると多方面にご迷惑をおかけするかもしれません・・・・ああ・・お玉・・いままで口の悪いいじわるな一部右翼の方に、赤だのピンクだのいわれていたのに、いつの間にやら右派議員の支持者か~~~幅が広いなあ・ ・例の差別発言については、記事が出てすぐ、近しい方を通じてメールで抗議してますけど、本人に直接言わなかったという意味においては私のやり方は不完全な対応でした。やりちゃんがお書きのことも同意できる面が多い。 今後、この件も含
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