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2010年5月14日のブックマーク (4件)

  • 国際疾病分類が細かすぎる件 - NATROMのブログ

    各国で死亡や疾病の統計を比較しようとしたとき、それぞれの国が勝手に死亡を分類していたら困るよね。そこで、みんなで話し合って、分類の方式を統一した。医学が進めば分類の仕方も変えざるを得ないので、何度も改訂され、現在のところは、ICD-10(国際疾病分類第10版)が一番新しい。ネットで見ることができる。便利な世の中だ。 ■ICD10 国際疾病分類第10版 大雑把には22章に分かれているが、細部は非常に細かい。たとえば、「傷病及び死亡の外因 (V00-Y98)」のうちの交通事故(V00-V99)は、 V01-V09 交通事故により受傷した歩行者 V20-V29 交通事故により受傷したオートバイ乗員 V30-V39 交通事故により受傷したオート三輪車乗員 V40-V49 交通事故により受傷した乗用車乗員 … V80-V89 その他の陸上交通事故 V98-V99 その他及び詳細不明の交通事故 などに

    国際疾病分類が細かすぎる件 - NATROMのブログ
  • ラマルク的な何かと素朴生物学 - とラねこ日誌

    タンポポの Wisdom はいくつであるのが妥当か? id:IshidaTsuyoshi さんのエントリより 小学校の二年生になったわが子の国語の教科書に、タンポポが種子を成熟させてから、風に乗せて飛ばす経過を説明する文章が載っている。内容は、まったくもって自然科学の読み物であり、いわゆる「物語」の類ではない。雨の日には綿毛がしぼむことまで書いているあたり、自然科学の読み物として石田のすごく好きな部類の物である。 しかし、自分でも「こんな難癖つけなくても…」とか思いつつも、ちょっとだけ気になる点がある。それは、タイトルと文の中でタンポポに知恵があるかのような表現をしている点だ。 <中略> 小学二年生でそのような納得をしてしまっても、たぶん中学校に進学するまでに「植物はなにか考えたり思ったりはしない」という知識は手に入れるだろう。そして、中学校の理科か高校の生物の授業で、当はどういう経緯

    north-pole
    north-pole 2010/05/14
    説明の仕方、ていうのは難しい。子どもに限らず。
  • 政府主導では正しい食育は出来ません - 食と健康

    事バランスガイド(栄養素をコマの絵にしたもの)と称して厚生労働省と農林水産省が組んで、国民にバランス良く栄養を摂取させようとしていますが日人にとって大変迷惑な事です。日人は春夏秋冬、四季折々、自然からの恵である旬の材を頂く事によって健康を維持してきました。それが戦後、農業を軽んじ料自給率を40%にまで落とした結果、国内の旬の材をべろと言えなくなってしまい、結果的に60%を海外から輸入しています。そうなると旬のものにこだわれなくなるので、海外材を栄養素という切り口で分析して無理やり納得させようとしたが「栄養学」です。ご存知のように、ご飯は炭水化物=パンやパスタも炭水化物、豆腐・油揚げなどの大豆品はたんぱく質=肉というように世界を推進したのが栄養学です。それは給という形でこどもの頃から教育されているので、母親になっても考えることなく、日人の子供に欧米中華べさせ

    政府主導では正しい食育は出来ません - 食と健康
    north-pole
    north-pole 2010/05/14
    「乳児の死亡率が高い(でも自然界の中では普通)」普通!!!
  • 進化生物学教育に思うこと1? - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 今回からコメント欄解禁です。僕がいろいろと勉強させてもらっているどらねこさんのブログのこの記事を読んで少し考えてしまいました。 ラマルク的な何かと素朴生物学 そこのコメント欄でのyu-kuboさんのコメントを一部抜粋させていただきます。 >とても残念なことですが、日の中等教育では進化をきちんと勉強するチャンスは殆どないです。 理科総合はAかBかの選択で、Bなら生命進化の歴史を扱いますが、 進化学説(自然選択説や用不用説など)はあつかいません。 理系選択で生物IIを選択し、さらにその中の選択の単元で生態系ではなく進化が開講された場合に、 ようやく進化学説を学ぶことができます。 まあ、そんなところですよね。僕の場合は高校でも遺伝はやっても進化までは習いませんでした。結局どうし

    進化生物学教育に思うこと1? - ならなしとり
    north-pole
    north-pole 2010/05/14
    ラマルクとダーウインは確か中学か高校の生物で習ったと思うのだが<かなり昔