今年5月に刊行された「ゲンロン8」という書籍の「メディアミックスからパチンコへー日本ゲーム盛衰史1991-2018」という特集を巡って、存在を完全に無視されたコンシューマ以前の1980年代のPCゲーマーがお怒りらしい(地雷魚氏の記事)。 この特集では、日本のゲーム文化の始まりをコンシューマゲームとして執筆されたようなのだが、当時のPCゲーマー曰く、
アジアオリンピック評議会が主催する競技大会「アジア競技大会」(アジア大会)の2018年大会ではeスポーツ(いわゆるビデオゲーム)が公開競技として採用され、また4年後の2022年大会では正式種目として採用される(過去記事)。日本からも代表選手が参加するが、このeスポーツ日本代表選手らは現時点では「日本オリンピック委員会(JOC)が派遣する正式な日本代表ではない」という。 JOCはeスポーツをスポーツとして正式に認めておらず、今回の選手派遣についても競技団体の日本eスポーツ連合(JeSU)が選出した選手について、日本から派遣するための手続きを代行しただけという立場なのだという。また、JeSU側はJOCに加盟する意向を示しているが、JOCは一切これに対して議論していないそうだ。 とはいえ、2022年のアジア競技大会ではeスポーツ競技についてもほかの競技と同様に成績上位者にはメダルが進呈されること
商品予約購入が始まった6月18日中に販売予定数に達したVRヘッドマウントディスプレイ「PlayStation VR」の数ある対応ソフトの中で、「部屋で女の子といちゃつける」と当初から評判の高かったゲーム「サマーレッスン(仮)」だが、どうやら海外では発売されないようだ(ユルクヤル外国人から見た世界)。 Siliconera の取材に応じたバンダイナムコゲームスの原田勝弘ディレクターによると、理由は大きく分けて2つ。まず没入感を得るには声と口の動きがあっている(リップシンク)必要があり、あらゆる言語にローカライズするのは大変。もうひとつは海外発売するには人種や国籍を網羅する必要があり、「社会で実際起きている問題とゲームとを切り離して考えられない人がいるので、私は本作発売で事をややこしくしたくない」。
これ昔のボードSLGあたりから来てるんじゃないかなぁ。ツクダとかアドテクノスとか。佐藤大輔氏などがこれを強調していたような気がするのでそのあたりからかもしれません。 「昔のボードSLG」そのものは、駒を裏返して戦力の低下を表したり、最終的に取り除いたりするだけですので、具体的な兵員数をプレイヤーが意識することはまずありません。ですので、ゲームそのものが由来ということはないでしょう。 しかしながら「ユニットが取り除かれた状態は全ての将兵が死傷したことを表しているわけではありません」といううんちくは当時から見聞きしていましたから、「昔のボードSLG『あたり』」というのはあるかもしれません。単に専門誌に何度か書かれたという程度でないことは明らかなので、怪しそうな関連書籍としてジェームズ・F・ダニガンの当時訳されていた著書を当たったところ、「戦争のテクノロジー」のp.343-344に次の記述があり
あるスウェーデンの父親が、ビデオゲーム「Call of Duty」をプレイしたいと言った10歳と11歳の息子たちに現実の戦争を見せようと、中東へ連れていったそうだ(The Localの記事、 本家/.)。 この父親はジャーナリストで、大学で教鞭もとるCarl-Magnus Helgegren氏。フリーランスのジャーナリストとして中東情勢を取材したこともあるというHelgegren氏は、息子たちが昨秋Call of Dutyをプレイしたいと言い、ゲームの内容について話すのを聞き、現実の戦争がどのようなものか事前に見せることを計画。春休みにイスラエルとパレスチナ自治区を家族で訪れたという。当初Helgegren氏はアフガニスタンやイラクに連れていくことも考えたが、現在戦闘が行われている場所は危険すぎると判断。戦争の影響を受けているが、戦闘は行われていないヨルダン川西岸地区やゴラン高原などを選ん
応援します。 政治的にっていうと、S先生とのバトルって事で、内情を知る人間であればそれが如何に困難かは知ってるはず。 SさんはCDB内で強すぎますから。 そして、OさんとSさんの関係は、出入り業者や秘書レベルまで、皆知っていること。 「僕はケビンコスナーなんだよ」という発言なんか有名すぎます。 この件、Sさんが鍵というか主犯。 ここ一年くらいOさんとこか広報のとこに入り浸りでしたし、あの前のめり過ぎるプレスはSさんの意向で、全体のストーリーを書いた張本人。 本来は、有頂天になる以前に、冷静な疑義を彼女に突きつけなければならなかった役のはず。 Sさんがチェックができていない状況なのに、Oさんを囲い込んでしまい、他の著者からの指摘が充分に機能しなかったから、現状況があります。 一方で最近、Oさんが、Sさんからのセクハラとして上層部に訴えてたりと内情はカオスですから、それをSさんが知れば状況は一
リンク先の記事を読むと、別段新しい話ということでもなく、そういうこともあるよ、という現状の紹介という感じでした。 要約すると、 バレットM82ライフルで有名なバレット社は、2006年にはビデオゲームにライセンスする事業を行っている。この銃は当初狩猟用として民間市場で販売され、その後軍に採用された。 どの会社にライセンスしたのかは公表していないが、たとえばコールオブデューティーシリーズではライセンスが確認できる。 この話は特に新しいものではなく、1997年には007:ゴールデンアイでは、すでにライセンス問題から実在の銃器の名前を使用することを断念している。 また一方で、オペレーションフラッシュポイントでは、銃のブランド名、商品名ではなく、軍の制式番号表記にはライセンス支払いの必要が無い事を確認の上、ライセンス支払いを回避した上で実在の銃器を登場させている。(M4A1カービン等) バレット社に
という事は声明文には書いてないけど。 奴ら間違ってもコレだけで軽が無くなるとか、ましてや日本で米国車が売れるとか考えてませんって。 さすがにそれは90年代までに学んでます。 実際、11ページに及ぶ声明文の中で、軽への言及は下記だけ。 Additionally, through an artificial construct of its regulatory system, Japan provides preferential treatment to a special car segment that is only manufactured domestically. Japan‟s “Kei” super-mini car segment has consistently represented over 30% of the auto market, but no longer
すでに各メディアが伝えているが、国際テロ組織アルカイダ指導者オサマ・ビンラディン容疑者が米軍などの作戦により、パキスタン北部のアボタバードで殺害された(CNN.co.jpの記事、 時事ドットコムの記事、 YOMIURI ONLINEの記事、 /.本家)。 作戦は現地時間の5月2日未明に実行され、40分程度で終了した。遺体はDNA鑑定により容疑者本人であることを確認後、水葬されたという(読売は「海に投棄」と表現)。この作戦により、容疑者の側近とみられる男性2名、容疑者の息子とみられる男性1名、人間の盾となった女性1名が死亡したとのこと。 無関係な市民の殺害には心痛む。/.J発足後すぐに立った記憶深いストーリーもここで終息だろうか? この作戦に関して、何が起こっているのか知らずにTwitterで実況した男性がいたことが判明し、話題となっている。この男性はアボタバード在住のITコンサルタントSo
ストーリー by reo 2009年12月09日 11時00分 知らない相手とお友達になれるチャンス! 部門より ITmedia News の記事によると、IT セキュリティ関連企業の Sophos が米国の大手 SNS「Facebook」に架空のユーザーアカウントを作成し、無作為に「友達リクエスト」を送ったところ、簡単に多数の「友達」ができてしまったとのこと。 さらに、「友達」のうち過半数が生年月日を公開していたほか、20 代の約半数、50 代の約 3 分の 1 以上が友人や家族の個人情報を公開していたそうだ。 日本のmixiなどでも、「友達のみに個人情報を公開する」という機能があり、これを使って個人情報をコントロールしている人も少なくないと思われるが、見知らぬ人と「友達」になってしまっては本末転倒である。SNS をご利用の際はご注意を。
気付かないうちに児童ポルノ画像をダウンロードしていた米男性が、「懲役3.5年と執行猶予10年で刑が収まることを期待して」裁判で罪状を認めたそうだ(本家記事、cbs13.com)。 現在22歳という米国のMatthew White氏は2年前、P2PソフトLimewireでポルノ画像を探していた際、そうとは知らずに児童ポルノ画像をダウンロードしてしまったという。White氏曰く「自分は『College Girls Gone Wild』を探していた」とのことで、誤ってダウンロードされていた画像は「興味がなかったため」すぐに削除したという。 その1年後White氏の自宅にはFBIの捜査官が訪れコンピュータが調べられたそうだが、当初は何も見つからなかったとのこと。しかしその後の調査で削除されていた画像がリカバリされ、児童ポルノ所持で起訴されることになったそうだ。ちなみにWhite氏はその画像に記憶が
ソマリアのHaradheereという町で、投資家が海賊に「投資」して、身代金などの報酬の分配を受けるという投資市場がオープンしたそうだ(ロイター通信、本家/.より)。 ロイター通信の記者を投資市場施設に案内したという元海賊Mohammed氏は「4か月前のモンスーンの時期にオープンしたこの市場は初めは15の『海運事業』しかいなかったが、現在では72の事業が参加している。そのうち10がハイジャックに成功している」と説明したとのこと。投資は現金や銃器や資材などで行えるとのことで、誰でも参加できるそうだ。 小さな漁村だったというHaradheereは海賊関連の事業で潤い、いまでは高級車が行きかうようになっている。Mohammed氏曰く、この市場は海賊が地元コミュニティからの支持を受けるためにも重要な役割を担っているという。この地域では隅々まで身代金の分け前が行き渡っており、病院や学校、公共インフラ
オランダの研究チームが世界で初めて人工食肉を作ることに成功したそうだ(本家/.)。 英テレグラフ紙の報道によると、この研究では生きている豚の筋肉細胞を採取し、培養液で育て筋組織を作ることに成功したという。誰もまだこの人工食肉を味見してはいないとのことだが、現段階では「ベシャっとした豚肉」といった感じだそうだ。研究者らによると、この組織を運動させることができれば早ければ5年以内にソーセージなどの加工用食肉製造を実用化できると考えているという。実現すれば1頭の家畜から100万頭分以上の食肉を作ることも可能になるとのことで、温室効果ガス削減にも効果があるとのこと。 屠殺を伴わないため「倫理的な反論はない」とするベジタリアン関連団体や動物保護団体も多いそうだが、ベジタリアン協会は「屠殺された食肉と人工食肉とを信頼できる方法で区別することは非常に難しいと思われ、人工食肉であることを保証できるかどうか
トロントで開催されたセキュリティカンファレンスSecTorにて行われたプレゼンによると、最近はゲームアカウントへのハッキングが増えてきており、その一番人気はXbox Liveであるとのこと(internetnews.com記事およびその翻訳記事、本家記事)。 Xboxはマーケットシェアこそ1位ではないが、有料サービスを伴うオンラインサービスXbox Liveはハッカーを引き付け、Xbox Liveのアカウントは闇市場では「人気商品」となっているそうだ。1700万ユーザいるというXbox Liveのコミュニティからハッカーらは「価値あるアカウント」を判別し、ターゲットを絞り込んでいるという。Xbox Liveにはゲームの実績によってユーザが獲得できる「ゲーマースコア」というものがあり、スコアの高いユーザが狙われ易いという。 ハッカーらはこのようなアカウントを取得するのに様々な手法を駆使してい
国内ではあと一ヶ月に迫ったPSP goの発売ですが、国外では販売店の販売ボイコット騒ぎが起きている様です。それに伴いあれこれ話題を呼んでいるようですが、さて、この結末はどうなることやら? 何はともあれ任天堂ならもうちょっと販売的に工夫してきたところだとは思う今回の新機種。野次馬的に温かく見守りましょうかね? 問題となっているのは、PSP goがPSPよりも大幅に高い(PSPが1万6,800円なのに対し、PSP goは2万6,800円)点や、UMDに対応せず、ソフトはダウンロード販売専用になる点、画面サイズが小さくなっている点など。特にソフトがダウンロード販売となるのを小売店側は嫌っているようだ。 PSP goのボイコット騒動については、「オランダの大型小売店がPSP Goにボイコット。店頭での販売を見合わす」や「UK小売店 『PSP Goを入荷する理由がまったく見当たらない』」などといった
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