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2008年10月16日のブックマーク (2件)

  • 基礎的な科学と人間の社会 - Arisanのノート

    出身の科学者たちがノーベル賞をもらったことを期に、日でも基礎科学の研究の価値が見直されるようであってほしい、という論調はよく聞く。 何の役に立つのかがすぐには分かりにくく、成果のはっきりするまでに時間のかかる基礎科学(実験・研究にせよ理論にせよ)が軽視され、すぐに結果や技術的・経済的な価値につながる研究分野だけが優遇されるという状況は、たしかに学問にとって望ましくないだろうから、そのように期待する気持ちはよく分かる。 だが、報道を見ていると、こうした基礎的な研究の価値は、「一見非合理で無駄なことのように思えても、そうしたものこそ技術革新の経済的価値の創出につながるのだ」という趣旨で主張されている。 つまりこれは、一見無価値に思えるけど、じつは国益なり企業の利益なり、広く社会的な価値の生産につながるのですよ、という擁護論だ。 だから、基礎科学に予算を投じたり環境を整えることは、決して無

    基礎的な科学と人間の社会 - Arisanのノート
    norton3rd
    norton3rd 2008/10/16
    国内での研究の場を失いそうになりながら、一生懸命トンボのDNA解析をしている友人を持つ俺としては大いに我が意を得たり
  • 阿比留に同情されて - Living, Loving, Thinking, Again

    承前*1 阿比留瑠比「民主党にくすぶる9.11米中枢同時テロ「陰謀論」」http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/488624 既に2月の話ではあるが、個人的な備忘録としてメモしておく。2月21日に犬塚直史、岩国哲人、佐藤公治、武正公一、谷岡郁子、徳永久志、鉢呂吉雄、藤田幸久、舟山康江、牧山ひろえ、米長晴信という民主党の議員が「呼びかけ人」となって、きくちゆみ、ベンジャミン・フルフォード、成沢宗男を講師に迎えて、「9.11に関する勉強会」が開かれたという(別情報によれば、ベンジャミン・フルフォードは出席せず)。 ところで、あの阿比留瑠比に「民主党って当に大丈夫なのかと、他人事ながら心配になってきました」と同情されている。いやはや。 *1:http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080114/1200292369

    阿比留に同情されて - Living, Loving, Thinking, Again
    norton3rd
    norton3rd 2008/10/16
    あびるんに『だいじょうぶか?民主党』と心配されるの巻。いやはやなんとも