週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の妻氏…
SONG | 10:44 | それは突然あらわれ、彼女を連れていった。「私が悪いの」が口癖のようなひとだった。どうして悪くない私をおしえてあげきれなかったのか。すてきな笑顔とやさしさが、かけがえのないプレゼントであったことを伝えきれなかったのか。ただそのことが悔やまれてしかたない。おふくろが、認識能力を失っていることは幸いであった。午前1時半から丑三つまでのあいだ、どのように彷徨し、なにを彼女はみたのか。ことばの深いところの意で、魔が差し、疲れ果て、彼女はひとり旅立った。「バカじゃない」とつぶやく。泣きながら「ごめんね、ひーろ」と声にはならない声をあげる。小さくなっていくすがたをみながら、しょうがないなと笑ってみせる。もういいよ。疲れたろ、ゆっくり休みな。生きていくのは楽ではない。たいへんなことだといったほうがいいんだろう。でも、そのたいへんさを超えて、あなたの笑顔とやさしさは価値あるもの
栗の渋皮煮で書いたいつも買い物に行くスーパー某には、嬉しい点が実はもう一つある。それは、秋になると「紅玉」がしばしば入荷すること。 知らない人には、何そのルビーってなものだろうが、「紅玉」とは林檎の品種。私がもっているお菓子のレシピ本は大抵、林檎を使ったお菓子に、使う林檎を「紅玉か国光」と指定がされているのだ。しかし、紅玉というのは、比較的店頭で見ない林檎だ。それで、以前は紅玉より手に入りやすかった国光を使った林檎のお菓子を作っていたものだったが、、、レシピ本に良くある記述は半分嘘だと、実は思っている。国光は、質が堅い目だから加工向きと思われやすかったのかもしれないが、加工してそんなに美味しい林檎ではない(と、私は思う)。少なくとも、紅玉とは段違いだ。 今時、林檎も確かあまり季節関係なく店頭に並んでいるような気がするが(6月頃でも「お供え物」に使われていたのを目撃した記憶が…)、やはり、ど
野中広務という政治家は、私にとって謎だった。 郵政族のドンと呼ばれてたし、オウムに破防法を適用するように力説してたし、国旗国歌法を力業で成立させちゃうし、政局を裏でガンガン仕切っていそうな感じだし、なんか陰険で怖いタカ派オヤジ、というイメージがある。 一方。 反戦平和を大切にして日本の戦後処理をキチンとしようと一貫して主張しているし、事件や事故があると被害者のところに謝罪に行くなどの誠実な対応が多い印象があるし(松本サリン事件の河野さんへの謝罪など)、ある意味、人権派でありハト派。 その野中氏が被差別部落の出身だ、というのを、私はいつ、どのように知ったのだろうか。 そのへんの記憶が曖昧なのだが、例の麻生発言に関する話を読んだときに、麻生に怒りあきれたが、野中氏の出自に驚いた記憶はないので、その時には既に知っていたわけだ。 ということで。 その「被差別部落出身者」野中氏と、「在日朝鮮人」とし
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