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2011年2月21日のブックマーク (7件)

  • 産経抄の動機なき推理。 - 黙然日記(廃墟)

    【産経抄】2月15日 - イザ! http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/491625/ 【産経抄】2月15日 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110215/crm11021502360003-n1.htm 江戸川乱歩の若いころにはまだ、「私立探偵」と「公立の探偵」すなわち刑事警察が、区別されていたのではないでしょうか。《物の探偵になろうと思った》では、警察の就職試験を受けたのかと勘違いしてしまいました。乱歩はもちろん一流の推理作家でしたが、格推理よりは変革推理、すなわち周辺ジャンルである犯罪小説などがむしろ後世に残っているのは皮肉なことですす。「動機なき殺人」への言及も、出典はわかりませんが、おそらくそうした作品からではないかと思います(完全に「動機な

    産経抄の動機なき推理。 - 黙然日記(廃墟)
    norton3rd
    norton3rd 2011/02/21
    「動機なき殺人」『赤い部屋』ではないかしら。短編ながら乱歩の代表作の一つと思います
  • 番組紹介 - Transnational History

    凡人69号さんから以下のようなコメントをもらいました。 凡人69号 2011/02/05 22:28 関川夏央著「海峡を越えたホームラン」などでも知られるとおり、韓国プロ野球黎明期には、金日融こと新浦寿夫氏をはじめとした在日選手が多数韓国に渡りましたが、李選手と同様に「ハンチョッパリ」と差別されたみたいですね。 日においても、例えば海外からの帰国生徒・児童へのいじめだったり、もっといえば転校生へのいじめなんかもありますね。まあ、自分もご立派なこと言える人間じゃないのですが、異なる環境からやってきた人間に対して、防御心や優越感からいじめに走るケースは、少なくないのだと思います。 読んだことないので一度読んでみようと思うのですが、NHKのBSハイビジョンで2月6日に同様の問題を扱った「白球 選手たちは海を渡った」という番組が放送されていたそうです。 で、13日に再放送があるとのことなのでお知

    番組紹介 - Transnational History
    norton3rd
    norton3rd 2011/02/21
    『海峡を越えたホームラン』は福士の話がメインだった記憶がある
  • Transnational History(国家の正史を越えて)、李忠成選手について、など。 - Transnational History

    え〜と更新は滞っていますが、ワープアとしてなんとか生きています(^^ ところで、Blogの名前ですが「Transnational History」に変えてみました。トランスナショナルヒストリー、意味としては「国家(国民国家)の歴史(正史)を越えて」といったところでしょうか。 なんで変更したの? 最近、「国民国家」やそれを主体に構成されたナショナル・ヒストリーが引く「境界線」によって無視されたり単純化されてしまっている部分の重要性を強く感じることがいくつもあったからです。 ひとつは、「国民が一体化」できるような歴史観から抜け落ちてしまっている視点についての問題意識です。これについては、龍馬伝にみられような、いわゆる”元気がでる歴史”のような物語が持つ危なっかしさも含めてね。 もうひとつは、「包摂」と「排除」のどちらにもグロテクスな「抑圧」の問題があるのですが、サッカー日本代表でAFCアジア・

    Transnational History(国家の正史を越えて)、李忠成選手について、など。 - Transnational History
  • 健康な食と遺伝子の関係は 昭和大教授ら福岡でシンポ - MSN産経ニュース

    健康な生活と遺伝子の関係を解き明かすシンポジウム「傷ついた遺伝子があなたの寿命を縮める!」(主催・昭和大学、産経新聞社、特別協賛・フォーデイズ)が18日午後、福岡市中央区のアクロス福岡で開かれ、約1800人の参加者が熱心に耳を傾けた。 昭和大学医学部の塩田清二教授と小川哲郎准教授、遺伝子栄養学研究所の松永政司理事長がそれぞれ講演。生活の改善によって遺伝子の働きをコントロールし、生活習慣病予防などに生かす「遺伝子栄養学」の最新成果を披露した。また、魚介類や豆類に多い「核酸」と呼ばれる成分が予防には効果的とする研究結果なども発表された。 ゲストとして参加した俳優の辰巳琢郎さんは「昔ながらの生活に立ち返って考えるべき。空腹感を楽しむくらいがちょうどいい」と話し、飽に慣れた現代人にから始める健康づくりを呼びかけた。

  • 『「正しいパンツのたたみ方」』

    昨日からお知らせ続きですみません。 メッセージボードでもお知らせしましたが、 私が表紙絵と挿絵を描かせていただきました、こちらのが発売となりました。 正しいパンツのたたみ方――新しい家庭科勉強法 (岩波ジュニア新書)/南野 忠晴 ¥861 Amazon.co.jp ずーーっとやりたいと思ってた、児童書の表紙…! ぶっちゃけ、お話を頂いた時は、とってもテンションあがりました(笑) 声をかけてくださった、岩波ジュニア新書のYさん、作者の南野さん、ありがとうございます。 表紙のイラストは、そんな訳で、ぐーっと気合いのはいった一枚となっています。 この案に仕上がるまで、紆余曲折。案を何枚も出しました。掲げている、パンツの図案もアレコレ。 (色んな事情でお見せできませんが、すみません) アマゾンの画像だと帯がないのですが、帯がついていると、人物の頭と背中がかくれ、真ん中にパンツを持った手がにゅっと

    『「正しいパンツのたたみ方」』
  • Ben Goldacre on 英国医薬品庁のホメオパシー規制案

    あまり冴えた変更というわけでもない英国医薬品庁によるホメオパシー規制変更案。これに関して、ホメオパスたちが何故かあわてて「私たちが求めるバージョンのキーワードは、ホメオパシーが継続できる『ホメオパシーの伝統の範囲内での使用』です。これにより、レメディ処方の科学の証明の必要がなくなり、これまで通り治療が行えます」と言ってみたりとひとさわぎ。 そんな英国医薬品庁のホメオパシー規制変更について、Ben GoldacreがThe Guardian連載でホメオパシー錠剤のラベル記述案を書いている。[Ben Goldacre: "In case of overdose, consult a lifeguard" --The authorities have just finished a lengthy consultation to decide how homeopathy pills shoul

    Ben Goldacre on 英国医薬品庁のホメオパシー規制案
    norton3rd
    norton3rd 2011/02/21
    『その他に記述提案としては「何もない」「信条」「誤った希望」「打ち砕かれた夢」「ユニコーンの涙」がある。』レメディの説明だけど直截なのから詩的なのまで・・・
  • Gazing at the Celestial Blue 日本の水源の森ってどう危ないのだろう?(その1)

    いつもの事ではあるが、19日に産経新聞が日の現状を憂いた報道をしているのを見かけた。 海外による森林買収が北海道などで相次ぐ中、山形県を縦断する最上川の源流の森林をシンガポール在住の外国人男性が購入したことが、県の調べで分かった。購入目的は不明で、住民らからは「乱開発されると水源が危ない」と不安の声が上がっている。 関係者によると、男性は米沢市の市民が所有していた私有林約10ヘクタールを購入し、別荘用として平成22年7月、県に届けた。(後略) 最初の段落で「購入目的は不明」と書いてあるが、次の段落で「別荘用」と書いてある。購入目的が不明でなくてで何よりである。もちろん、購入者が日人であろうと外国人であろうと、乱開発を防ぐための決まり事の策定は、是非とも山形県なり米沢市にご検討いただきたい。ゴルフ場など、反省すべき乱開発の経験はすでに十分なはずだから。なお、この報道内容で、何故「危な