地元メディア「ジモコロ」の目的や成果、媒体を伸ばすための考え方を伺うインタビュー。前編では「ジモコロを始めた目的と見えてきた成果」を紹介しました。 後編では「ジモコロ」のこれまでを振り返りながら、質の高い記事を作り続けるために必要な「広告主と作り手の考え方」をお伺いします。 ■「ジモコロ」が目指す次のステージは“地元の再発見” (上写真、左より):株式会社アイデム 東日本事業本部 伊志嶺彩様、岡安伸悟様 __「ジモコロ」はここまで順調に成長していると思うのですが、これまでを振り返っていかがでしょうか。数あるオウンドメディアのなかでもユニークな媒体として、認知が広がってきたのではないかと思いますが。 岡安様 今年に入ってようやくユニークな媒体だと言えるようになりました。去年の「ジモコロ」は記事の中身というよりは、企業同士の組み方がユニークなだけだったと感じています。 __組み方がユニークなだ