米マサチューセッツ州にあるハーバード大学に隣接するハーバード広場を歩く人々(2007年3月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/STAN HONDA 【6月17日 AFP】米名門ハーバード大学(Harvard University)の入学審査指針がアジア系の入学志願者に不利な内容であることを大学側が認識していたことを示唆する書類が15日、マサチューセッツ(Massachusetts)州の連邦地方裁判所に提出された。 書類を提出したのは公正な大学入学審査を追及する米非営利組織「SFFA(Students for Fair Admissions)」。SFFAはハーバード大学が優秀なアジア系志願者の入学を減らして白人、黒人、ヒスパニック系の志願者らを優先して入学させているとして、2014年に同大を提訴していた。 SFFAが15日にマサチューセッツ連邦地裁に提出した書類は、ハーバード大学が2013
米海軍が運用する「病院船」が初来日し、一般公開されました。世界でも珍しい部類に入る「病院船」という、ちょっと特殊な船を、船内写真とともに紹介します。 同名船としては3代目、すべて病院船 2018年6月16日(土)に、米海軍病院船「マーシー」の、東京初寄港にともなう一般公開が行われました。「病院船」とはその名の通り、病院施設を備えた船のことで、「マーシー」は1986(昭和61)年から米海軍で運用されています。世界でも珍しい部類に入るもので、日本の自衛隊では同様の船は運用されていません。 拡大画像 米海軍の病院船「マーシー」。同名の米海軍艦船としては3代目にあたる(2018年6月16日、矢作真弓撮影)。 米海軍において、「慈悲」を意味する「マーシー(Mercy)」の船名は古く、現在の船は3代目になります。 まず、1907(明治40)年に「サラトガ」という船が建造されました。第一次大戦開戦から、
オランダ・アムステルダムで自転車に乗る人々(2016年3月8日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / ANP / Koen van Weel 【6月17日 AFP】オランダ政府が交通渋滞の緩和策として、通勤に自転車を使用している雇用者に対し、行き帰りに掛かる距離について1キロ当たり19セント(約24円)を支払うことを検討していることが分かった。 社会基盤省副大臣のスティチェ・ファン・フェルトホーヘン(Stientje van Veldhoven)氏は今月、「車から降りて自転車に乗ろう」と呼び掛けるとともに、市民に自転車への乗り換えを促す新しい対策案を発表した。 ファン・フェルトホーヘン氏は声明で、20万人を自動車から自転車の通勤に移行させ、距離にして30億キロ分の自転車通勤を促したいとの考えを示した。 社会基盤省の声明によると、ファン・フェルトホーヘン氏はこれ以外にも自転車を購入す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く