私はUFOは信じていないが、オーパーツはとても夢のある話だと思っている。 OOPARTS(out-of-place articlesの略語)とは、要するに「その時代に存在するはずのなかったもの」であり、やけに盗まれたり失われたりすることも、あるいは贋作も多いため、解釈や正誤について議論され続けている。 有名なのでいえば、 インダス文明*1の遺跡モヘンジョ・ダロには、黒くガラス質になった石がある。ここまで石を高温にする条件は核爆発以外ないのだが、鉄もまだ使われていない時代にどうやってそんなものが起こったのだろうか? どう見ても銃痕があるネアンデルタール人の頭蓋骨が、アフリカで地下18mから発掘された。ネアンデルタール人は現在の人類に近い新人のひとつ前、旧人である。これが本当なら、なんらかの技術を持った文明が共存していたことになる。 氷河期の地層から、精密な銀細工で作られた合金の壺が出土した。