「女性向け」サイトの定番といえば、美容・ダイエットの記事やスイーツ紹介記事、恋愛相談コーナー。これらは一見「女性らしい」華やかなコンテンツに見えますが、これに疑問を呈するのは、メルマガ『週刊メディリテ!』を発行するメディア研究者・ジャーナリストの渡辺真由子さんです。渡辺さんは、「一口に女性と言っても、ノーメーク派、時事問題に強い人、グルメ情報より法律情報を求める人、同性愛者の人など多種多様なはずだ」と指摘。世の「女性向け」サイトが、実社会と同様の偏見や性差別をネット上で再生産している現状に警鐘を鳴らします。 偏ったジェンダー構造を再生産する「女性向け」メディア インターネット上の「女性向け」サイトを覗いてみたことがおありだろうか。多くは「○○ウーマン」と名の付く、20代から30代の独身女性を対象とするサイトだ。 サイバースペースは家父長制を壊し、女性に関する新しい言葉やイメージを創り出し、
◆◆◆ “売春島”で人身売買をしていた元ブローカー どうして僕がこの“売春島”に魅せられたのか、そして表も裏も歴史や内情を紐解き一冊の本にするまでに至ったのか。 その昔、といっても約8年前(取材時)、僕はある週刊誌の取材で初めて、この“売春島”を訪れた。 体験ルポの体裁で、“売春島”の実態を潜入取材する。そこで見たものは、置屋はもちろんホテル、旅館、客引き、飲食店などでも女のコを紹介、斡旋してくれセックスできるが、一方で桃源郷と呼ぶにはほど遠い、寂れたこの島の実態だった。そして、“売春島”の今を定点観測できただけで満足し、先人たちと同様にヤバい島だと書き記すだけで、あくまで興味本位に過ぎなかったのである。まだ、この時は。 置屋で顔見せをする売春婦たち(2009年、著者提供) その後、僕は一人の男と出会った。フリーライターという職業柄、新たなネタを探していた。そのなかで、件の“売春島”で人身
当初使われていた予約システムの画面。「利用者番号」がアカウントで、団体に割り振られた7桁の番号と暗証番号を入力して予約画面に進む仕組みだった=市村一夫撮影 インターネットを利用した川崎市の野球場予約で不正が相次いでいる。7月には利用者のアカウントが突然使えなくなる事態が続出し、別のシステムに変更した8月からも24万件という異常な件数の申し込みが殺到した。同一団体が球場を使用するために他の利用者を妨害したとみられる。事態を重く見た市は神奈川県警に被害を相談している。【市村一夫】 市建設緑政局によると、市が使用の申し込みを受け付けているのは19球場。同じ球場、時間帯で複数の団体から申し込みがあった場合、抽選で使用者を決める。草野球や少年野球などで幅広く使われている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く