地球から64億キロ離れた宇宙空間に浮かぶ天体「ウルティマトゥーレ」。これまでに米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ニュー・ホライズンズ」から届いた中で最も鮮明な画像。NASAが公開(2019年1月1日撮影、同2日公開)。(c)AFP PHOTO / NASA / Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory / Southwest Research Institute 【1月3日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ニュー・ホライズンズ(New Horizons)」が到達した、人類の宇宙探査史上で最も遠い天体「ウルティマトゥーレ(Ultima Thule)」は、巨大な雪だるまのような形をしていた──。NASAの科学者チームが2日、ニュー・ホライズンズから届いた初の鮮明な画像とともに発表した。 ウルティマトゥーレは地球から