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ブックマーク / soorce.hatenablog.com (5)

  • 半数以上は1年以下で打ち切り。週刊少年誌連載作品の「開始時期」と「連載期間」をデータ化・可視化してみてわかる、その厳しさ - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    横軸を連載開始時期、縦軸を連載期間として散布図にするとこうなります。 縦軸を10年までにするとこう。 右下から左上に見えるのが「連載中」ライン。わかりやすいですね。 対数表示にするとこう。 連載期間での区切りとパーセンテージ 今回の集計対象の作品総数と、その内10年、5年、1年を超える連載期間の作品数。 1年以上連載された作品ってのは、半分も無いのだ。 ジャンプに至っては、3/4近くは一年以内に終わってる。 ジャンプマガジンサンデーチャンピオン 総数693520661705 10年越え9(1.3%)11(2.1%)9(1.4%)5(0.7%) 5年越え*144(6.3%)54(10.4%)51(7.7%)36(5.1%) 1年越え*2188(27.1%)235(45.2%)308(46.6%)277(39.3%) 幾つかの長期連載作について、元データの都合上正しく出ていないので参考値。 詳

    半数以上は1年以下で打ち切り。週刊少年誌連載作品の「開始時期」と「連載期間」をデータ化・可視化してみてわかる、その厳しさ - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
    novak777
    novak777 2019/08/20
    サンデー最長の32.115年連載となっているデータは、未完扱いの「まじっく快斗」。実質的には「名探偵コナン」の25年。どちらにせよ青山剛昌であるw
  • 2017-01-04

    2017/01/05 22:05追記※ 掲載作品としては収録されていないと思っていたのですが、「大全集『オバケのQ太郎』11巻の巻末の「特別資料室」に収録されています。」とのご指摘を稲垣高広さん(id:koikesan)より(https://twitter.com/kamenjiro/status/816650788143394816)、また、同内容をコメントでY三郎さんより頂きました。タイトルの間違いをお詫びいたします。しかし、掲載内容などに資料性はある、との事なのでこの追記以外はそのままとさせていただきます。 soorce ※追記ここまで 別口のちょっとした調べ物をしてる最中に、偶然発見。 全集未収録といっても、所謂出張掲載というか番外編的な3コマ漫画×2つです。 掲載誌:小学館女性セブン 掲載号:1966年4月13日号 掲載内容:3コマ漫画×2 タイトル:プレゼント(2とも) 備

    2017-01-04
    novak777
    novak777 2017/01/05
    当時のファンの観測範囲から外れていたであろう一般雑誌、特にスタジオ・ゼロでてんてこまいの時代は要チェックなのかも。
  • 2015-10-22

    日発売の、週刊少年チャンピオン・週刊ヤングジャンプ・週刊モーニングの3誌の表紙はこうでした。 ドカベンドリームトーナメント編、BUNGO-ブンゴ-、バトルスタディーズ、と舞台は違えど全て「野球漫画」。 つまり、「同日発売の週刊漫画雑誌3誌の表紙が全て野球漫画」なんですね。 これって、週刊漫画雑誌の歴史が1956年に始まってからの、59年間で史上初となる珍事なんです。 当に史上初なのか検証してみる 結論から言えば、ほぼ間違いない、週刊漫画雑誌の歴史上初の出来事です。 今回の事象が史上初か、というのは 3誌が同日発売 3誌の表紙が漫画作品 全ての作品が野球漫画 という3つのポイントから考えることができます。 3誌が同日発売 週刊漫画雑誌は、最大時に14誌ありました。*1 発売日は、月曜〜土曜のどこか。しかし、3誌以上が同じ曜日に発売されていたことがあるのは、月・火・木・金です。 ただし、祝

    2015-10-22
    novak777
    novak777 2015/10/24
  • 中崎タツヤ、ヤングキングの「身から出た鯖」も次回で最終回とのこと - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    日発売されたヤングキングで発表されました。今回のが595回目なので、全596回という事になります。 ヤングキングは隔週誌なので、逆算すると24年10か月(休載なしの場合)ですよ。 ビッグコミックスピリッツの「じみへん」が還暦になるタイミングで終了というのは少し前に発表されていました。 「じみへん」残り5回で完結!中崎タツヤ、還暦迎えるため連載終了を決意 - コミックナタリー そこで、同じく長期連載中の「身から出た鯖」がどうなるかと思っていたのですが、同時に終了という事になります。 中崎タツヤは、ゴラクの「悶悶サラリーMAN」も考えると、15年、20年という長期連載を3もやってたんですねえ。 潔いというか、こういう選択が出来るのが凄いよなあ。 当ブログの関連記事 昭和から連載が続いてる漫画(2007年) 100巻超えやそれに近い「長い・多い」漫画作品の話。 今でも昭和から続いてる漫画作品

    中崎タツヤ、ヤングキングの「身から出た鯖」も次回で最終回とのこと - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
    novak777
    novak777 2015/07/28
    身鯖、ついに終わるのか。雑誌が雑誌だけに誌面では一切追わなかった単行本派としては、10年ぶりに7巻出してくれないかなぁと思うのだけど。。
  • テラさん(寺田ヒロオ)最後の雑誌連載は「ひとこまマンガ」だった(1982〜1983年) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    きみたちのまんがに賭けた情熱はそんなにアマッチョロイものだったのか!!(挨拶) テラさん(寺田ヒロオ)といえば、かの「トキワ荘」の兄貴分。 「まんが道」に登場したり、映画「トキワ荘の青春」では主役だったりするのですが、様々な葛藤と経緯の果てに、1973年には絶筆した、とする記述が多く見受けられます。 しかし、その後の復帰についての記述がどこにも見当たりません。 実は、1982年より、再び筆を執っていたこのです。*1 その中でも連載と言えるのがこちら。 掲載誌 角川書店「ザ・テレビジョン」 掲載時期 1982年9月より、翌1983年4月まで全29回*2 掲載内容 「ひとこまマンガ展」というコーナーでひとこまマンガを連載。 季節に合わせたものなど、ほのぼのとしたのありで、こんな感じの。 創刊号、第4号 以後 最終回 解説 「ひとこまマンガ展」は、土曜から金曜までの番組表に付随する形で、日替わり

    テラさん(寺田ヒロオ)最後の雑誌連載は「ひとこまマンガ」だった(1982〜1983年) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
    novak777
    novak777 2015/03/15
    “この連載が最後だとしたら、「テラさんの最期の漫画連載は、手塚治虫と一緒にやったんだよ」と言える”感動的な発見。この記事が読めて良かった。
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