テラさん(寺田ヒロオ)最後の雑誌連載は「ひとこまマンガ」だった(1982〜1983年) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

きみたちのまんがに賭けた情熱はそんなにアマッチョロイものだったのか！！(挨拶) テラさん(寺田ヒロオ)といえば、かの「トキワ荘」の兄貴分。 「まんが道」に登場したり、映画「トキワ荘の青春」では主役だったりするのですが、様々な葛藤と経緯の果てに、1973年には絶筆した、とする記述が多く見受けられます。 しかし、その後の復帰についての記述がどこにも見当たりません。 実は、1982年より、再び筆を執っていたこのです。*1 その中でも連載と言えるのがこちら。 掲載誌 角川書店「ザ・テレビジョン」 掲載時期 1982年9月より、翌1983年4月まで全29回*2 掲載内容 「ひとこまマンガ展」というコーナーでひとこまマンガを連載。 季節に合わせたものなど、ほのぼのとしたのありで、こんな感じの。 創刊号、第4号 以後 最終回 解説 「ひとこまマンガ展」は、土曜から金曜までの番組表に付随する形で、日替わり

[planetes]

連載なのかは分かりませんが『Number』86年6月20日号にテラさんのイラストが載ってました。参考までに。

[gurinekosan]

寺田先生の一コマが面白いというだけで救われる感。

[genbara-k]

以前そーすさんが記事にしてたこれなんかも、情報網羅を目的とした調査で拾える範囲か、てのはあるしね。

[fake-jizo]

「まんが道」に登場したり、映画「トキワ荘の青春」では主役だったりするのですが、様々な葛藤と経緯の果てに、1973年には絶筆した、とする記述が多く見受けられます。 Tags: via Pocket

[nakakzs]

よく見つけたなあ。

[kowyoshi]

すごいなあ、飯田橋のふたばちゃんのネタになりそうだ(そこかよ)

[novak777]

“この連載が最後だとしたら、「テラさんの最期の漫画連載は、手塚治虫と一緒にやったんだよ」と言える”感動的な発見。この記事が読めて良かった。