久々の更新なのに唐突にマニアックな話題で恐縮ですが、今日は色鉛筆の話です。 実験内容 そしてさらに唐突ですが、実験をやります。油性色鉛筆(普通の色鉛筆のことです)は、水彩色鉛筆と違って水筆でボカすことはできませんが、溶剤を使うことでボカすことができます。それが実際どんな感じにボケる(溶ける)のか。それが今回の実験内容です。 試した色鉛筆は以下の5つ。 ・色辞典(トンボ鉛筆) ・ポリクロモス(ファーバーカステル) ・パブロ(カランダッシュ) ・アーティスト(ホルベイン) ・ダーマトグラフ(三菱鉛筆) 試した溶剤は以下の2つ。 ・メルツペン(ホルベイン) ・ペトロール(クサカベ) 実験結果 では早速結果を見てみましょう(クリックで拡大します)。 メルツペン vs ペトロール メルツペンは今日初めて使ってみたのですが、水性で臭いもなく、速乾性でとても使いやすいです。ペトロールは乾燥に時間がかか