「暗い」「色が薄い」と言われることが多い反射型カラー液晶で、ディスプレーの専門家が「きれいな絵だ」と評価する展示を、学会「Society for Information Display(SID)」(2017年5月21~26日、米国ロサンゼルス)で見ることができた。ジャパンディスプレイ(JDI)が披露した反射型カラー液晶ディスプレーである。同社は今回の学会のシンポジウムで、画質向上の技術について発表した(論文番号74.2、74.3)。
![「きれい!」と声が上がった、JDIの反射型カラー液晶 - 日経テクノロジーオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f8aa238b1201ac33ad977cbd471b1168ca366ba6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fdm%2Fatcl%2Fevent%2F15%2F051800122%2F052800012%2Fmid.jpg%3F20220512)
人間が知覚できる自然界の色を忠実に再現できる「多原色ディスプレイ」をシャープが開発しました。 従来の液晶モニターでは表現できなかった「海の色(エメラルドブルー)」なども忠実に再現できるとされているほか、より一層の省エネ化も可能となるとのこと。 詳細は以下から。 自然界の色を忠実に再現する多原色ディスプレイを開発 | ニュースリリース:シャープ このリリースによると、シャープは工業用デザインやデジタルアーカイブの閲覧、ネットワークを介した遠隔医療、電子商取引などにおいて、実物の色や設計した色を忠実に表示するディスプレイの要望が強いことを受けて、人間が知覚できる自然界の色を忠実に再現する「多原色ディスプレイ」の試作品を開発したそうです。 これはRGB(赤、緑、青)の3色に、Y(黄色)とC(シアン:澄んだ青緑)を加えた5色のカラーフィルターから構成されたディスプレイと、専用の信号処理回路から構成
USBバスパワー液晶モニター、LCD-8000Uを買ってみました。今回は主にVAIO Type P と一緒に使うのが目的での購入です。職場への持ち込み許可をいただいたのが ThinkPad ではなく Type Pなので。 というわけで、Type Pの環境を快適にし職場で如何に遊ぶか、業務に活用していくかの試行錯誤であります。 そもそも、Type P のメインモニタとは ドットピッチが違いすぎ。かと言って、LCD-8000U側をメインに使うには解像度が800x600と低い、というわけで、実用性は最初から疑問ですが、バスパワー電力の少ない Type P でどの程度使えるのか?、など興味があるのでやってみました。 もちろん、ThinkPad X200s でも使ってみました。
サンコーは2月9日、背面を下にしてレンズを上に向ければ天井に投写できる重さ270gのミニプロジェクター「ICUPRJ10」を発売した。価格は3万9800円。 サイズが幅68×高さ68×奥行き70mmの超小型プロジェクター。インターフェイスにVGA端子やコンポジット端子を採用し、PCやAV機器に加え、別売りのケーブルを使えばiPodなどの携帯オーディオとも接続できる。 内蔵スピーカーの出力は1.2Wで、音声付きの動画も視聴可能。同梱する2.0Wのアンプ内蔵スピーカーベースを使えば、より大音量で映像が楽しめる。三脚穴を装備し、付属の折りたたみ式スタンドのほか、コンパクトデジタルカメラ用の小型三脚も取り付けられる。 投影方式はLCOS、光源はLED。解像度は800×600、輝度は25ルーメン、コントラスト比は100:1。画面サイズは7-112型。電源はACアダプタ。カラーはホワイト。リモコンを付
ブーム到来? 8インチ、800×600のミニディスプレイ「plus one」発売2009.02.02 17:00 先日こんなミニディスプレイを紹介したばかりですが、なんとセンチュリーからも発売されるようです。 その名も「plus one」。液晶サイズは8インチで解像度は800×600ピクセルです。 800×600ピクセルなんて、一昔前の15インチCRTの解像度ですよ。それだけで十分仕事できちゃいますよ。 もちろんUSBケーブル1本で接続OK。バスパワー仕様なので、ACアダプタも必要ありません。 発売は2月7日から。お値段は直販価格で1万6800円です。 plus one(LCD-8000U)[センチュリー] (三浦一紀)
ライフハッカーの編集委員長、平田さんの「ミニモニターのすすめ」というエントリーを読んで、これはなかなかよさげと思っていたところ、ナイスなタイミングでミニモニターの新製品が発売されるようです。 バッファローの「FTD-W71USB」は、USB接続の7インチワイド液晶ディスプレイ。解像度は800×480ピクセルです。 パソコンとはUSBケーブルで接続するだけでいきなり使えちゃいます。ほかのケーブル類は一切必要ありません。 また、本体下部にはネジ穴がありますので、クリップや吸盤などの固定器具を取り付けることで、いろいろな場所に置できます。 常にワンセグのテレビ放送を表示させておくのもいいですし、チャット画面やメールソフトなどを表示させておいてもいいかも。画面は回転できるので、縦でも横でもお好きなように使えます。 ちなみに、最大6台まで接続できます。店頭ディスプレイなどに使えますよ。 1月下旬より
バッファローは1月28日、USBバスパワー対応の7型ワイドサブ液晶ディスプレイ「FTD-W71USB」を、1月下旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は1万4800円前後の見込み。 手持ちのPCにUSBで接続すれば、7型のサブディスプレイとして利用できる。メイン画面でインターネットや表計算などをしながら、サブ画面にニュースやメール、ワンセグ放送などを表示することが可能。また、Windows Vistaのミニアプリケーションであるガジェットも表示できる。 液晶ディスプレイの解像度は800×480ドットで、輝度は300cd/m2、コントラスト比は500:1。画面を縦/横に回転できる回転機構を採用し、狭いデスクスペースにも設置できる。また、スタンドの取り外しが可能で、三脚が取り付けられるねじ穴を備えている。本体サイズは幅190×高さ194×奥行き86mm、スタンドを含む重さは約520
センチュリーは1月29日、USB接続のサブ液晶ディスプレイ「PLUS ONE」シリーズで、8型モデル「LCD-8000U」を2月7日に発売すると発表した。価格はオープン。実勢価格は1万6800円前後の見込み。 USBバスパワーで駆動する解像度800×600ピクセルの8型液晶ディスプレイ。PCの横に設置して、サブモニタとして使用できる。背面に収納式のチルトスタンドを備え、横置き縦置きが可能。横置きの場合は、3段階で角度を調節できる。 輝度は250cd/m2。本体サイズは幅210×高さ151.5×奥行き32mm、重さ約500g。カラーはブラック。 センチュリー=http://www.century.co.jp/ 「LCD-8000U」
現在開催されているCES2009にて、テキサス・インスツルメンツが開発した「DLP Pico」チップセットを使った携帯電話内蔵型のプロジェクターが多数出展されており、実際に製品化されるとどの程度使い物になるのかという実演ムービーがYouTubeにて公開されています。 特徴としては、92%を超える開口率と高い解像度を兼ね備え、20マイクロ秒以下という高速なスイッチング・スピード、さらに「DarkChip」による優れたネイティブ・コントラスト比を実現する画期的なものとなっており、最先端のLED(発光ダイオード)を光源として用いた場合、非常に幅広い色域の表現ができるとのことです。 ムービーの再生は以下から。 YouTube - Samsung pico projector phone これがプロジェクター部分 実際にはこんな感じ YouTube - Samsung Anycall Show pr
12月22日 発表 株式会社センチュリーは、USB対応の小型液晶「PLUS ONE」シリーズに8型モデル「LCD-8000U」を追加すると発表した。発売は1月下旬~2月上旬で、価格は2万円以下を予定。 バスパワー対応のUSBで接続し、手軽にサブディスプレイとして利用できる小型液晶ディスプレイ。これまで4.3型モデルが発売されているが、新たに800×600ドット(SVGA)対応8型モデルを追加する。上下左右反転やミラー、回転などの表示機能を備えるが、新機能の追加も予定しているという。さらに、Macintoshにも対応予定としている。 本体サイズは151×210×32.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約485g。 □センチュリーのホームページ (12月22日現在、この件に関する情報は掲載していない) http://www.century.co.jp/ □関連記事 【10月23日】センチュリー
UM-710はWVGA(800 x 480)の解像度とフルカラー表示をサポートした7インチワイド液晶モニタです。パソコンとの接続はUSBケーブル1本のみで行い、映像ケーブルや電源ケーブルを別途接続する必要はありません。映像出力端子のないノートパソコンでのデュアルディスプレイ用として、デスクトップパソコンの小型サブモニタ用として、小型でシンプル接続なUM-710はマルチな用途に対応します。 サブモニタに最適な7インチ、WVGA(800 x 480)のフルカラーワイド液晶 USBケーブル1本のカンタン接続 USBバスパワー駆動によりACアダプタ不要 WVGA(800 x 480)のフルカラーワイド液晶 サブモニタとして最適な7インチサイズ 高さ / チルト調整可能なスタンド 90度単位で自由に回転、縦画面表示対応「ピボット機能」 必要な配線はUSBケーブル1本でOK!、映像端子のないパソコンで
日本経済新聞社の報道によると、ソニーなどがすでに商品化されている「有機EL」に続いて、次世代ディスプレイ「FED」の量産を開始するそうです。 「FED」は有機ELと同じで動画再生などに強く、消費電力が液晶の半分以下で済む上に、有機ELよりも画面サイズを大型化しやすいとのこと。 詳細は以下の通り。 ソニー系、新方式薄型パネル量産 パイオニア工場を買収 ビジネス-最新ニュース:IT-PLUS この記事によると、ソニーや投資ファンドが共同出資しているエフ・イー・テクノロジーズという会社が、プラズマパネル生産から撤退したパイオニアの工場を買収して「電界放出型ディスプレイ(FED)」と呼ばれる新しい方式のパネルの量産を2009年末より開始するそうです。 「FED」は電子を蛍光体に当てて発光させるブラウン管と同様の自発光方式を採用しており、プラズマパネルや液晶パネルよりも割高になるものの、深みのある黒
残念ながら製品化されてるわけではないのですが。 eペーパーを使ったリストバンドのデザインコンセプトです。キネティックエネルギーで充電できる充電池がついていて、時計とかフォトアルバムとか天気とか株価とかの情報を表示できるという。こういうことができるようになるの、そんなに遠い未来じゃないと思うんだけどなあ。 [Yanko Design] SEAN FALLON(MAKI/いちる) 【関連記事】 電子インクの美麗なブレスレット時計、セイコー「スペクトラム」 【関連記事】 「カラー電子ペーパー」:重さがたった177gのe-Bookリーダー 【関連記事】 リブリエ vs. Kindle : eBookリーダーの王者はどっち?
やはりギズモード・ジャパン的には、ソニーに元気になってもらわないと景気が回復した気がしない! と思うのです。 というわけで、「Sony Dealer Convention2007」に来ています。ソニーの新製品を一覧できるんだそうです。 で、いきなり見つけたのがこれ。有機ELテレビ。製品名は未定とのこと。 恐ろしく薄くてガチでビビりました。ソニー独自の「Super Top Emission」という方式というの使ってるらしいです。これだけ薄いと、すぐ折れるんじゃないかとかが心配になりますが…実際触ってみたところは、液晶よりはだいぶ硬くて丈夫そうです。 また何か面白そうなものを見つけたら、報告します。とりあえず「続きを読む」クリック以降に、ソニーが提唱する「この有機ELテレビによって実現する新しいライフスタイル」の写真をアップしときますね。
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