Twitterの共同創業者兼最高経営責任者(CEO)であるEvan Williams氏は米国時間12月2日、サンフランシスコで開催のChurchill Clubイベントで、同社が収益モデルの実現に手間取っているとの批判をまたもはねのけた。 最初Williams氏はこの問題について少し戸惑った様子だったが、「収益は上げる。しかし方法について具体的には言えない。われわれのビジネスがどうなるか予測ができないからだ」と述べ、以前同様、販売に関連したTwitterコンテンツと企業ユーザーへの課金を示唆した。 しかし、インタビューが進むにつれWilliams氏には実際に計画があるとの印象を受けた。同氏はコンシューマーパッケージ製品の大企業数社と交渉が進んでいることを明らかにした。社内サービスを販売するのかTwitterフィードを使用した事業を支援するのか、いずれにしろ期待がもてる。 Williams氏