ドイツ誌シュピーゲル(電子版)は14日、反捕鯨団体「シー・シェパード」の代表ポール・ワトソン容疑者=傷害容疑などで国際手配中=がフランクフルト国際空港で逮捕されたと報じた。 東京海上保安部は2010年4月、日本の調査捕鯨船への妨害行為をしたとして傷害と威力業務妨害の疑いでワトソン容疑者の逮捕状を取り、海上保安庁が同年6月に国際手配している。(共同)
印刷 宙を舞うステラ=名古屋港水族館提供えさを食べるシャチ一家=名古屋港水族館提供 名古屋港水族館(名古屋市港区)で訓練中の3頭のシャチの親子が、春休み期間中(3月下旬〜4月上旬)にもお披露目される。 シャチの親子「ビンゴ」(父親)と「ステラ」(母親)と「ラン」(娘)は昨年12月、鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)からやってきた。現在、非公開のプールで、公開に向けての訓練を重ねている。25日には展示プールへの移動訓練も始まり、3頭とも元気な様子だという。具体的な公開日は健康状態などをみて決める。大村秀章愛知県知事が27日の定例会見で明らかにした。 関連リンクイルカの技、幸せのバブルリング再び 島根の水族館(11/12/17)シャチ、名古屋に再び 今度は親子3頭、にぎやかに(11/12/15)舞うイルカ、銀色の飛沫 名古屋港水族館で夜間ショー(11/8/3)暑中、水しぶきお見舞いします…シ
【ジャージー島(英領チャネル諸島)時事】国際捕鯨委員会(IWC)の年次総会は最終日の14日、日本政府が提出した、反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS)による調査捕鯨への妨害活動阻止に向けた決議案を全会一致で採択した。 海上の安全確保をめぐる決議は過去の総会で採択されているが、SSを名指しする決議は今回が初めて。今年3月半ばまで予定されていた前季の日本の南極海での調査捕鯨は、SSの激しい妨害活動を受けて2月半ばに打ち切りを余儀なくされた。 決議では関係国に対し、SSの妨害活動阻止に向けた取り組みを継続するよう求めることなどが盛り込まれている。日本政府代表団が決議案を説明した後、各国から反対意見は出なかった。 【関連記事】 【動画】シー・シェパード妨害船と衝突=日本船、けが人なし 【特集】巨大魚だらけの水族館〜ホオジロザメ、ダイオウイカ、太古の怪物レビアタン、メガロドン〜 【南極
名古屋港水族館(名古屋市港区)で飼育されていたカマイルカの「サラ」(雌、推定17歳)が4日、訓練でジャンプした際、プールサイドに飛び出し、約6〜8メートルの高さからコンクリート通路に落下、胸部を強く打って死んだ。 同水族館によると、サラは4日午後2時頃、イルカショーが行われるメーンプール(長径60メートル、短径30メートル、深さ12メートル)で訓練を受けていたが、弧を描くように空中にジャンプしてプールの外に飛び出した。 サラは体長2メートル11、体重106キロ。和歌山県太地町沖で捕獲され、2008年12月末から同館で飼育されていた。翌年には「アイ」を出産し、今年1月からはアイとともにショーに出演して人気を集めていた。
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日本の調査捕鯨船に攻撃を繰り返すなど、過激な行動が目立つ環境保護団体「シー・シェパード(SS)」。年間350万ドルもかかるといわれる捕鯨反対の活動費は、いったい誰が、何の目的で寄付しているのだろうか。 SSのホームページを見ると寄付を呼び掛けるページが登場する。「多くの方々の寄付でこの30年間クジラやイルカ、アザラシなど無数の命を救うことができた」とし、様々な寄付の方法を掲載している。具体的には、銀行引き落とし、クレジットカード、オンライン決済のほか、車両などの提供、SSが運営するネットショップでの買い物などを挙げている。 「大物」俳優やアーティストがずらり AFPは2010年1月8日付けの電子版にシー・シェパードを支援する「エンタメ界の大物」という記事を掲載した。それによると、支援している有名俳優はショーン・ペン、ブリジット・バルドー、マーティン・シーンなど。ミュージシャンでは「ローリン
【シンガポール=岡崎哲】米国の反捕鯨団体シー・シェパードは24日、今年1月に南極海で日本の調査捕鯨船団の監視船と衝突、大破した高速船「アディ・ギル(AG)号」に代わる抗議船「オーシャン・アドベンチャラー(OA)号」を新たに導入すると発表した。 既存の2隻を加えた3隻で、今年12月以後、調査捕鯨の妨害を行う計画という。日本政府筋は「暴力的な活動のエスカレートが懸念される」と警戒を強めている。 発表によると、OA号の航行速度は24ノット(時速44キロ)とAG号の6割にとどまるが、全長は35メートルで約1・5倍ある。 12月からの妨害活動には、米映画「アバター」に操縦士役で出演した米女優ミシェル・ロドリゲスさんも参加の意向を示している。
南極海で第2昭南丸(Shonan Maru No. 2、左)に衝突した米環境保護団体「シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society、SS)」の超高速抗議船「アディ・ギル(Ady Gil)」号(2010年1月6日撮影)。(c)AFP/Sea Shepherd Conservation Society/JoAnne McArthur 【10月7日 AFP】日本の調査捕鯨に対する妨害活動をめぐり、傷害罪などで執行猶予付きの有罪判決を受けた米環境保護団体シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society、SS)の抗議船の元船長が7日、抗議船沈没はSS側の自作自演だったと暴露し、SS代表を批判した。 日本の調査船「第2昭南丸(Shonan Maru No. 2)」と2009年1月に南極海で衝突して沈没した高速抗議船「アディ・ギ
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