コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール
福島第一原発事故による放射能汚染地図をいち早く作製したことで知られる早川由紀夫・群馬大教授(55)(火山学)が、簡易投稿サイト「ツイッター」に、福島県の農家をオウム真理教信者にたとえる書き込みをしたなどとして、同大は7日付で訓告処分にした。 同大によると、問題になったのは「セシウムまみれの水田で毒米つくる行為も、サリンつくったオウム信者と同じことをしてる」「福島の農家が私を殺そうとしている」などの書き込み。6月以降、再三注意したが改善されなかったという。 早川教授は8日、記者会見を開き、「放射能の危険性を多くの人に迅速に伝えるために、あえて過激にした。処分は学問の自由を奪う行為で、大学の自殺」と批判した。 同大の堀川光久総務部長は「研究成果とは言えず、言論統制ではない。大学にも多数の苦情が来ている」とし、改善されない場合は懲戒処分も検討するとしている。 JA福島中央会の橋本正典総務部長は「
漁港再編 宮城県が具体的方針 12月8日 18時36分 宮城県は、震災で大きな被害を受けた水産業の復興のため、県内142の漁港のうち、4割に当たる60の漁港の復旧を進める一方、残りの82については、復旧する漁港に機能を集約する「漁港再編」の具体的な方針を決めました。漁業者からは、復興のため受け入れざるを得ないという意見の一方で、水揚げなどでは集約先の利用を促すことから、漁業をあきらめる人がでないよう対策を求める声も聞かれました。 東日本大震災で、宮城県では、県内にある142の漁港のすべてが津波の被害を受け、小型漁船の90%に当たる1万2000隻が使えなくなるなど壊滅的な被害を受けました。宮城県では、基幹産業の水産業をいち早く復興させるためとして、漁港の機能を集約して再興を図る「漁港再編」の方針を決め、8日、県漁業協同組合の幹部に説明しました。それによりますと、気仙沼、石巻、塩釜、女川、志津
作曲家の三木稔さん 死去 12月8日 16時16分 日本の歴史をテーマにしたオペラ作品で知られる作曲家の三木稔さんが、8日朝、東京都内の病院でがんのため亡くなりました。81歳でした。 三木さんは徳島市に生まれ、東京芸術大学で作曲を学び、日本の歴史をテーマにしたオペラの連作を発表してきました。このうち、遣唐使をテーマに、瀬戸内寂聴さんが台本を手がけた「愛怨(あいえん)」や、源氏物語を題材にしたオペラは、アメリカやヨーロッパでも上演され、高い評価を受けました。また、大島渚監督の「愛のコリーダ」など映画音楽も数多く手がけました。こうした功績で、平成6年には紫綬褒章を、平成12年には勲四等旭日小綬章を受章しています。三木さんは、平成12年に前立腺がんと診断されたあと、治療を受けながら音楽活動に取り組んできましたが、7日、体調が急変し、搬送された東京都内の病院で8日朝、亡くなったということです。
「収入は10分の1。それでも『命』を守りたかった」――山本太郎(俳優)インタビュー オルタナ 12月8日(木)10時46分配信 福島第一原子力発電所の事故後、いち早く「脱原発」宣言をした俳優・山本太郎氏。事務所を辞めて収入は10分の1に減ったが、「人間に戻った」感覚を取り戻せたという。脱原発デモに参加するなど原発の危険性を訴え続ける山本氏に、その真意を聞いた。(聞き手・編集部=吉田広子、赤坂祥彦) ■きっかけは大震災、グリーンピースと母 ――原発やエネルギー問題に興味を持たれたきっかけは何でしょうか。 山本:2011年3月11日に起こった東日本大震災です。それ以前は、原発については、発電で生成される核のゴミを地下に埋めて100万年単位で管理しなければいけないという程度の知識しか持っていませんでした。 震災以降、国際環境NGOグリーンピースのホームページなどに掲載されている情報を調べ
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