イスラム教の聖地、サウジアラビアのメッカ(Mecca)にある聖モスク(Grand Mosque)で200万人が参加する大巡礼「ハッジ(Hajj)」(2012年10月22日撮影)。(c)Relaxnews/FAYEZ NURELDINE 【5月17日 Relaxnews】サウジアラビア政府はこのほど、厳格なことで知られる外国人へのビザ発給基準を緩和する方針を発表した。これにより、メッカ(Mecca)の聖モスク(Grand Mosque)やメディナ(Medina)の「預言者モスク(Prophet's Mosque)」といったサウジ国内のイスラム教2大聖地以外の地も外国人が訪れやすくなる。 現地旅行サイト「HotelierMiddleEast.com」は、サウジアラビア観光・遺跡委員会(Saudi Commission for Tourism and Antiquities、SCTA)を通じた政
みんなの党に離党届を出した江田憲司前幹事長ら14人は9日、将来の野党再編を視野に、年内の新党結成に踏み切る考えを強調した。 江田氏らは、日本維新の会との合流や民主党の一部勢力との糾合を目指し、動きを加速させる構えだ。 江田氏は、13人の同僚議員と離党届を提出後、記者会見で「政界再編を原点に持つみんなの党が自民党にすり寄った。歌を忘れたカナリアだ。もはや将来はない」と述べ、特定秘密保護法への対応で安倍政権への接近を強めた渡辺代表を強く批判した。江田氏に同調した林宙紀衆院議員も、「代表から『自民党渡辺派』のような形を言われた」と暴露し、渡辺氏との決別を宣言した。 江田氏らは今後、党が存続したまま連携する「政党ブロック」構想を掲げる渡辺氏とは一線を画し、「志を同じくする人たちとの新党結成準備」に入る。 再編相手として期待するのが、政策的に近い維新の会だ。江田氏は、みんなの党の幹事長時代、
パリ(Paris)で競売に掛けられたアメリカ先住民ホピ(Hopi)族の儀式用マスク(2013年4月5日撮影)。(c)AFP/MIGUEL MEDINA 【4月13日 AFP】米アリゾナ州(Arizona)の先住民ホピ(Hopi)族の儀式用マスク約70点が12日、仏パリ(Paris)で競売に掛けられ、計90万ユーロ(約1億2000万円)以上の高値で落札された。競売は精霊の冒瀆(ぼうとく)にあたると主張していたホピ族の人々は、裁判所に差し止めを請求していたが、裁判所はこれを棄却。競売はそのわずか数時間後に行われた。 「カチナ(Kachina)」と呼ばれる精霊が宿るとされる色鮮やかなマスクや頭飾りが出品された競売会場には、多くの入札者が訪れた。これらの品は最終的に、数人の買い手により計93万1435ユーロで落札された。 1万8000人余りが所属するホピ族は、マスクには神聖な霊が宿っていると信じて
安倍内閣の支持率は55%で、前回(11月8~10日)の64%から9ポイント下落し、昨年12月の内閣発足以来、最も低くなった。 不支持率は38%となり、前回の23%から15ポイント上昇した。 内閣を支持しない理由では「自民党中心の政権だから」が40%(前回26%)に上昇し、発足以来、最多となった。自民党支持率は36%(同42%)に低下した。内閣、自民党の支持率がともに低下したのは、特定秘密保護法を巡る与党の国会運営への不満の表れとみられる。特定秘密保護法を「評価する」との回答は39%で、「評価しない」は50%だった。民主党の支持率は6%(同4%)、日本維新の会とみんなの党は前回と同じ2%だった。 中国が沖縄県の尖閣諸島を含む東シナ海に防空識別圏を設定したことについては、「重大な脅威だ」が52%、「ある程度脅威だ」が33%で、「脅威」と答えた人は計85%に上った。政府が中国に防空識別圏の撤回を
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