現在の場所:ホーム / News / カネがなくてもソーシャルのつながりと熱意で選挙は勝てる 出馬決意からわずか10日で当選した横田いたる氏のケース【湯川】 [読了時間:13分] 横田いたるさん(左)と前川進介さん 写真提供:井口 元さん 「どんだけええこと言うたかて、名前も知られてないんやったら意味がない。選挙は勝たな意味あらへんのや。選挙にはカネがかかるんや。あんたはお金持ちかも知らんけど」ー。11月18日に兵庫県丹波市議選で当選した横田いたるさんが、選挙期間中に開いた演説会で横田さんに対して寄せられた典型的な住民の意見だった。 横田さんに、おカネの余裕はなかった。あるのは、熱い思いと行動力、ITリテラシー、それに仲間たちだけ。これは村型選挙と呼ばれる古い選挙のありかたに挑み、出馬決意からわずか10日で当選を勝ち取った仲間たちのストーリーである。 ネットは「バカと暇人のもの」から、実名