タグ

文化と社会学に関するnpideaのブックマーク (11)

  • 若き日本人の肖像 吉永マサユキ 写真集 - 情報考学 Passion For The Future

    npidea
    npidea 2009/10/19
    "男らしさ,女らしさが強い集団ほど,構成員が似通ったファッションや顔つきに収束していく..「族」というのは所「属」から生まれるのだなと思う..制服指向の一方で各自がアクセサリー的な個性を発揮して主張もしている"
  • ヤンキー文化論序説 - 情報考学 Passion For The Future

    ・ヤンキー文化論序説 凄く面白い。これまでスルーされてきた日文化質を見事に突いた気がする。微妙なテーマであり、勇気ある研究フォロワーがどのくらい続くのかが気になるところだが。 五十嵐太郎、宮台真司、都築響一、永江朗ら気鋭の論客達が日の「ヤンキー文化」を真面目に論じた論文集。多くの論者が自分はヤンキー体質ではなくて恐縮だがと前置きをしてから話を始めるのが特徴的である。 横浜銀蝿、BOOWY、矢沢永吉、つんく、SPEED、安室奈美恵、ヒップホップ、工藤静香、浜崎あゆみ、ケータイ小説、暴走族、気志團、YOSHIKI、DJ OZMA、祭り...。日文化の底流に流れる不良的な要素を大衆は愛する。地域の祭りも元ヤンキーの大人達が取り仕切る。 「日人の三大気質はヤンキー、ミーハー、オタクである」とナンシー関は言ったそうだが、このうちカルチャーの"ミーハー"と、サブカルの"オタク"は研究が進ん

    npidea
    npidea 2009/10/19
    "ヤンキーはルールが嫌いといいながら,実際はルールが大好き..集会の様式にもこだわるし,上下関係にも厳しい。先輩がいうことには絶対服従..シンボルをとても大事にする..他人がルールを守らないことについては不寛容"
  • ヤンキー進化論 不良文化はなぜ強い - 情報考学 Passion For The Future

    ・ヤンキー進化論 不良文化はなぜ強い 最近、盛り上がってきたヤンキーという文化集団の研究。これまで表で語られることが少なかった日の地方の不良文化の系譜を明らかにする。特攻服の暴走族、リーゼントのツッパリ、ギャル、スケバン、レディース、DQNなどヤンキーと、曖昧にされてきた周辺の概念を定義していくのが面白い。 著者は、ヤンキー的であるとは、 ・階層的には下(と見なされがち) ・旧来型の男女性役割(男の側は女性に対して、性的でありかつ家庭的であることを求める。概して早熟・早婚) ・ドメスティック(自国的)やネイバーフッド(地元)を指向 というファクターを帯びていることだという仮説を提示する。 ヤンキー研究の意義を「階層的に下位に位置づけられることが、自身のアイデンティティを毀損しない生き方」をポジティブに語ることに見出している。上品・洗練・高尚な文化だけで社会は成り立っていない以上、「バ

    npidea
    npidea 2009/10/19
    "主にファッションの変遷の分析から、ヤンキーという文化集団の様相が見えてくる本/ヤンキーは「反学校的」だが、完全な反社会ではない...彼らが好んだ学生服(改造する)も特攻服も、考えてみれば体制側の与えた服装"
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • キャディ『切除されて』 - G★RDIAS

    切除されて 作者: キャディコイタ,Khady Koita,松百合子出版社/メーカー: ヴィレッジブックス発売日: 2007/05メディア: 単行購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (9件) を見る 女性器切除を扱った書籍が、ブックファーストの新刊棚に平積みされているので手に取った。著者はセネガル人で、女性器を切除され、性暴力の被害にあった過去を持ち、現在はフランスで反女性器切除の活動を続けている、という半生を綴っている。 それはともかくとして、女性器切除に関する議論が一切引かれていないのに違和感を持った。著者がどのような立場なのかは知らないのだが、せめて編集者か訳者は後書きに、日も含めた先進国でフェミニストを中心に投げかけられた、女性器切除を外側から論じることに対する難しさの問題を、紹介すべきではなかったか?*1ネットでも、女性器切除を「撲滅するべき」「先進国が率

    キャディ『切除されて』 - G★RDIAS
    npidea
    npidea 2009/09/24
    『彼女の「正しい」名前とは何か―第三世界フェミニズムの思想』 岡真理
  • 女性器切除

    勝間和代さんが クーリエジャポン10、アフリカの特集一部でこんなことを書いていました。今でもアフリカでは、割礼で---つまり昔からの習慣、儀式で14歳前後の女の子の女性器を、具体的には、クリトリス、小陰唇、大陰唇を刃物で切り取ってしまうということが現実にいまでも行われている。 僕は、そんなこと知らなかった。だから記事を読んでいて痛々しい思いになったと同時に、なぜ?なんでそんなことになるの?疑問でいっぱいになった。wekipediaに結構詳しく書かれていたので、一部引用します。 まずは女性器を切除する主な目的大人の女性への通過儀礼。結婚の条件とされている。結婚までの純潔・処女性の維持を保てると信じられている。女性の外性器を取り去り性感を失わせることで、女性の性欲をコントロールできると信じられている。ソマリアでは、「女性は二の足の間に悪い物をつけて生まれた」と言われており、陰部封鎖させる。

  • Circumcision

    割礼儀礼の現場から オンラインエッセイ(2000.1.16) 活字媒体未発表 割礼儀礼の現場から:割礼儀礼について 静岡県立大学国際関係学部 湖中真哉  割礼(circumcision)とは成長期に性器の一部を切除する慣行のことです。男性の割礼の場合には、陰茎包皮を切除し、女性の割礼の場合には、陰核全体あるいはその一部を切除することがみられます。割礼の慣行を持つ民族は、イスラム教圏、ユダヤ教圏、アフリカ、オーストラリア等に分布しています。    サンブルの社会には割礼の習慣があります。現在でも、大人になるまでには、男性も女性もほぼ100%の人々が割礼を受けていると思われます。このウェブ・ページで御紹介するのは、1999年の夏に行われたサンブルのある少年の割礼儀礼のアウトラインです。この割礼儀礼は執行に一ヶ月以上を要し、数限りない様々な

  • 裸体とはじらいの文化史―文明化の過程の神話 - 情報考学 Passion For The Future

    ・裸体とはじらいの文化史―文明化の過程の神話 大変にユニークであり中身も濃く、面白い。5つ星の。 人類のはじらいの文化は、野蛮から文明化社会へ、不作法から洗練へ向かったという一般的な見方(ノルベルト・エリアスの文明論に代表される)を真っ向から否定する研究書。原始社会の人々は裸体や排泄する姿を人前に晒すことに恥を感じない野蛮な社会だったというのは根拠がないウソであるという。むしろ原始社会と言われる社会の方が恥の感性は発達しており、裸体の社会的管理も厳格だったりするのである。 全裸で暮らす≪未開の≫部族は、一見、裸に対して羞恥心を持たないかのように思えるが、実は彼らはお互いの裸体を見ないように暮らしているのだ。うっかり男性自身を硬直させないよう女性に近づかないように心掛ける。もし少女の陰部をみつめたりすればその親に報復されたり、村から追放される厳しいルールがある、などということが解説されてい

  • 「豆がないがね」 - ohnosakiko’s blog

    愛知県のある地方自治体で、市民社会見学みたいな企画を担当していた人に聞いた話です。 ある時、日帰りの大阪の街見学ということで希望者を募集した。地元のおばさんやおばあさん達が集まった。現地についてあちこち見て回った後、小グループに分かれて喫茶店に入った。頼んだコーヒーが運ばれてくる。そこでおばさん達が騒ぎ出した。 「豆は?」「豆がないがね」「なんで豆がついとらんの」 名古屋の喫茶店では伝統的に、コーヒーを頼むとピーナツやあられなど小皿に載ったお菓子がついてくる。今ではそういう店ばかりではなくなったが、おばさん達が普段行く古い喫茶店はそうなのだ。だから名古屋近辺のおばさんは、「コーヒーには豆がつきもの」と信じている。 「名古屋以外ではそういう"常識"は通用しないんです」と説明しても納得しない。豆も何もなしでコーヒー飲まなかんの?なんか損しとるみたいだがね!なのである。 ブー垂れるおばさん集団。

    「豆がないがね」 - ohnosakiko’s blog
  • 本能 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "能" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2023年6月) 能(ほんのう)とは、動物(人間を含む)が生まれつき持っていると想定されている、ある行動へと駆り立てる性質のことを指す。現在、この用語は専門的にはほとんど用いられなくなっているが、類似した概念として情動、進化した心理メカニズム、認知的適応、生得的モジュールなどの用語が用いられる。 能の語が用いられなくなった理由のひとつは、これが説明的な概念としてはあまり役に立たなかったためである。脳科学では記憶や五感からの刺激が神経インパルスの発火となり、次の行動へつながる源泉とな

  • 趣味嗜好と人間関係(パーソナルネットワーク) - Standing Stone 別館の引越し先

    Omar Lizardo. 2006. "How cultural tastes shape personal networks." American Sociological Review 71: 778-807. 文化的な趣味嗜好は各人の人間関係ネットワークにどのような影響を与えるか。 理論的背景 ブルデューの経済資/社会資文化の議論 ・・・どれがネットワークと一番関わるか グラノヴェッター以来の社会ネットワーク理論 強い紐帯:親密な、閉じたネットワーク(友人友人は、だいたい友人) 弱い紐帯:疎な、開かれたネットワーク(友人友人は、友人でない場合が多い) ディマジオ(1987)*1の、文化的嗜好と社交性に関する議論 インテリhighbrow文化 ポップカルチャー GSS(General Social Survey)2002のデータを使用して、「強い紐帯/弱い紐帯」と「イン

    趣味嗜好と人間関係(パーソナルネットワーク) - Standing Stone 別館の引越し先
  • 1