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ブックマーク / inside.pixiv.blog (6)

  • 毎秒1万リクエストの負荷試験をした話 - pixiv inside

    はじめまして。ピクシブで広告関連のプロダクトを開発しているeastです。今回は、社内で運用している広告配信サーバーの負荷テストを実施したので、その話をしたいと思います。 経緯 ピクシブの広告配信サーバーは、pixiv体を中心に複数のサービスに対して広告配信を行なっています。現在私はこの広告配信サーバーの大規模改修を行なっているのですが、先日ついに広告配信サーバーの改修がほぼ完了したので、試しに負荷試験を行なってみたいと思い立ちました。 目標は毎秒1万リクエスト ピクシブの広告配信サーバーへのリクエスト数はDailyで 4〜6億req もあり、これは毎秒平均に直すと約 5,000RPS(Request Per Second) になります。さらに、ピークタイムである休日の深夜帯には 12,000RPS にも達します。つまり新しい広告配信サーバーにも、毎秒12,000のリクエストを捌く性能が必

    毎秒1万リクエストの負荷試験をした話 - pixiv inside
    nsdtks
    nsdtks 2018/10/18
  • Swagger+JSON SchemaでAPIの型をテストして開発サイクルをスピードアップさせた話 - pixiv inside

    CTO兼福岡オフィス立ち上げ担当として新アプリを作っている@edvakfです。 JSON APIを開発しているとこういう問題がありがちですよね。 仕様どおりにAPIの形式を作ったはずだけどなんか自信が持てない テストでいくつかのキーが存在するかの簡単なチェックはしてるつもりだけど、全部チェックするのは大変すぎる APIのControllerやViewをリファクタリングしたらレスポンスの形が変わってアプリがめっちゃクラッシュし始めた というのが怖くて誰もリファクタリングできなくなった APIドキュメントがメンテされない 知らない間にレスポンスのフィールドが増えてたけどドキュメントに書いてない これらを解決したい!と思って試行錯誤したら、スマートに解決することができました。この記事ではRailsのことについて書きますが、考え方は他の言語・フレームワークでも同じです。 なお、今回使ったgemのバ

    Swagger+JSON SchemaでAPIの型をテストして開発サイクルをスピードアップさせた話 - pixiv inside
    nsdtks
    nsdtks 2018/09/18
  • 失われた2人日をiMac Proで取り戻し、開発体験を向上するまでの軌跡 - pixiv inside

    お初です。2017年10月入社の @kobaken です。iOSアプリ開発を生業にしております。 最近はすっかりスタァライトされてしまい、舞台創造科の一員になってしまいました。 普段は声優のことを考える傍ら、pixivpixiv SketchのiOSアプリの開発をしています。 ところで、iOSアプリ開発をされている皆さんの中に、このような現象に頭を悩まされている方はいるでしょうか? なかなか終わらないビルド……侵されるCPUリソース……固まるIDE…… わかります。自分も以前までは上記の症例に頭を悩まされ、【精神破壊(メンタルブレイク)】される寸前でした。 どうにかして作業効率を上げないと僕が病んじゃう!そうすると開発の手が止まって、新しい価値をユーザに届けられなくなっちゃう!私これからどうすればいいの〜〜〜!……そんなとき僕たちの目の前に現れたのが「iMac Pro」でした。 iMa

    失われた2人日をiMac Proで取り戻し、開発体験を向上するまでの軌跡 - pixiv inside
  • pixivのHTTP/2有効化の軌跡 - pixiv inside

    @catatsuyです。普段はpixiv技術的な改善や広告周りを見ています。今回はHTTP/2の話を紹介します。 HTTPS化とHTTP/2について 以前紹介したようにpixivは2017/4/18にHTTPS化を完了していました。 pixivを常時HTTPS化するまでの道のり(前編) - pixiv inside pixivを常時HTTPS化するまでの道のり(後編) - pixiv inside 昨今ブラウザで使える新しい技術はHTTPSが必須要件とされることが多くなりました。その中の代表格がHTTP/2です。HTTP/2自体はHTTPSを要求していませんが、実際にはHTTPSでなければブラウザ側で有効にならないため必須です。 HTTP/2に対応するメリットは他の詳しい記事を参照して欲しいですが、ざっくり以下のメリットがあります。 HPACKという仕様でハフマン符号を使ったHTTPヘッ

    pixivのHTTP/2有効化の軌跡 - pixiv inside
  • 最速で見つけて最速で解決!障害対応を高速化する工夫と文化 - pixiv inside

    こんにちは、プロモーション戦略室のikariです。ピクシブの各サービスの集客・販促を行う傍ら、Twitterほか各種SNS上にあるpixiv公式アカウントを使ったユーザーアナウンスを担当しています。 さて、Webサービス開発に携わっている方であれば誰しも経験するであろう、自社サービスの「障害」。私自身も、これまでに何度か障害対応を行ってきました。 普段から障害を起こさない工夫をしておくことは当然として、それでも起きてしまう障害に対しては、ユーザーに不利益が生じる時間を極力短くすることを目指し、最速で対応して解決にあたっています。 今回の記事では、「問題の早期発見」と「迅速な解決」に効く、ピクシブの障害対応時の工夫についてご紹介します。 障害の発生を見逃さない ポイント: エラーログ&Slackで兆候を察知しよう ピクシブでは、デプロイ後の異常を見逃さないよう、デプロイを行ったエンジニアがエ

    最速で見つけて最速で解決!障害対応を高速化する工夫と文化 - pixiv inside
  • 実際に運用してみてわかった、大規模Mastodonインスタンスを運用するコツ - pixiv inside

    おはようございます、ImageFlux開発責任者のharukasanです。3日前の4月14日、ピクシブではPawooが急にリリースされることになりまして、ここ数日はずっとPawooサーバにログインしていました。このPawooサーバ、既にピクシブの監視体制に入っており、アラート受信後インフラエンジニアが障害対応できる仕組みを整えています。案の定、リリース直後の15、16日は週末にもかかわらずアラートを受け取ることになり、サーバにはりつくことになったわけです。どんなシステムであろうとアラートを受け取ったら対応する、それが我らインフラエンジニアです。 pawoo.netの構成 さて、それではまずPawooの構成を見ていきましょう。digすればわかりますがpawoo.netAWS上に構成されています。数百台以上の物理サーバを常時運用しているピクシブであっても、さすがにこんなにはやく物理サーバは用

    実際に運用してみてわかった、大規模Mastodonインスタンスを運用するコツ - pixiv inside
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