ブックマーク / chushoww.blogspot.com (1)

  • 魔法のページカール

    なぜ綴じ製が考案され、ひとつの道具としてこれほど強い支持を集めているのかといえば、なにはさて置いても、まず最初に、長大な文章へのランダムアクセスが簡単になるという点を挙げざるをえないでしょう。 どんなに長大な文章でも、裁断した紙に順番に印刷していったん綴じてしまえば、任意の箇所をページ数で指し示すことができます。その後で行数、文字数を示せば完璧です。 よく知りませんが、聖書なんてあんな寄せ集めの、綴じがなきゃ企画もされなかったんじゃないですかね。 巻き物に、そんな真似はできませんね。やっぱりよく知りませんが、三蔵法師が持って帰ってきたありがたいお経というのは、一別々のものだったでしょ? しかし、これはいってみれば「図らずも」ってかんじなんだと思いますが、綴じ製は、シーケンシャルアクセスに対しても、大きなメリットを発揮していたんだと思います。 それは、長文を読む際に、 ・一度に

    nshash
    nshash 2010/09/09
    読書端末としての中綴じ本の特長。トランジションの意義について。同意しますが、何ページか読み戻るのに時間がかかって少しストレスになってしまうのは、トレードオフとは言え、気になりますね。
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