ブックマーク / tyamauch.exblog.jp (5)

  • リベラルアーツは不完全である | 世界の大学めぐり

    大学研究家として初年時教育教養教育について 調べたり、専門家と話をしていて、私は最近、 リベラルアーツ教育というものの物足りなさを感じている。 人文科学、社会科学、自然科学、どれも大切だ。 しかし、マス(大衆)化、ユニバーサル化した大学で 当に必要な教養教育は、 職業人として社会で役立つ実践的な教養でなければならない。 学者になるための教養という既存の教養教育では 就職活動をしてサラリーマンになる大多数の大学生に適さないのではないか。 そもそも、西欧型教養人を作るのがリベラルアーツの根なので、 いくら文学とか物理学とかを熱く語ったところで、 工学、農学がすっぽり抜け落ちているのが、私はとても不満だ。 あとはデザイン、これは従来の美術ではない。 今や、私たちの身の回りはすべてがデザインである。 デザインを学ばなければいけない。 基礎科学ももちろん大切だが、当に重要なのは、 基礎科学を

    リベラルアーツは不完全である | 世界の大学めぐり
    nshash
    nshash 2009/04/08
    職業人と大学人の対話 / リベラル・アーツは生活に密着したものであるべきだという話
  • もう学園祭は見に行かない! | 世界の大学めぐり

    世界の大学を見学した大学研究家です。北はケンブリッジから南はホーチミン、西はリスボン、東はマサチューセッツまで行きました。 メールはこちら kurikin@juno.ocn.ne.jp ←読後にクリックをお願いします

    もう学園祭は見に行かない! | 世界の大学めぐり
    nshash
    nshash 2008/11/23
    もしや、立花隆の講演会?であるなら、私もそれを感じました。結局東大の中の人がやっていることを一方的に発表する場でしかないのだと。まぁ、観客でも講演者でも一方的な講演はどうかなとも
  • 今週末はお台場の「サイエンスアゴラ」へ! | 世界の大学めぐり

    『下流大学に入ろう!』(光文社ペーパーバックス) 12月16日(火)発売 今週末の3連休は、秋の学園祭シーズンの最終週で、 目玉学園祭が目白押しです。 ★電気通信大学 調布祭 11月21~23日 ここは最高に研究公開のレベルが高いです。なんと70研究室。 電気通信大学の学園祭を見ることなく、学園祭を語るなかれ。 ★慶應義塾大学 三田祭 11月21~24日 早稲田と同様、学園祭の代名詞とも言える慶応の三田祭ですが、商学部、経済学部、法学部政治学科はほぼ全部の研究室(ゼミ)が教室で展示発表をしており、これを見なければ三田祭とはいえません。 ★武蔵工業大学 MI-TECH祭 11月22~24日 テーマは「ありがとう」。79回目の今年の学園祭が、武蔵工業大学としての最後の学園祭だそうです。建築、原子力などの学科展示はとても見ごたえがあります。武蔵工大の有終の美、必見です。 ★東京大学 駒場祭 11

    今週末はお台場の「サイエンスアゴラ」へ! | 世界の大学めぐり
    nshash
    nshash 2008/11/22
    やべぇ、国立科学博物館の菌の不思議展に行こうと思ってたが、それどころじゃねえな。一回、三田の図書館情報学専攻には足を伸ばしたいと思ってたことだし、行ってみますかな
  • ボルガの船曳き | 世界の大学めぐり

    ロシアの画家イリヤ・レーピン(1844-1930)の『ボルガの船曳き』という絵画をご存じでしょうか。著作権侵害になるので画像は添付できませんが、皆さん一度はご覧になったことがある絵だと思います。 私はこれを中学の世界史の時間に見せられました。そこで教師が言った「これは貧しいロシアの民衆が、絶望的な労働をしている絵だ。しかし、真ん中の若者だけは希望を持っているんだ」と言う言葉が印象に残っています。 これは不思議な絵で、ボルガ川で船を岸辺に曳く男たちは、みなぼろぼろの服を着て、服も顔も真っ黒で表情も絶望的なのに、真ん中の若者だけは赤い服を着て肌も白く、上を見上げて遠くを見つめています。レーピンは彼に希望を託したのでしょう。 私は自分の境遇を嘆きたくなるとき、いつもこの絵を思い浮かべます。ボロボロの労働者の中にあっても、この若者のように、高い志と希望を失わずに努力していこうと。 私が常日頃考えて

    ボルガの船曳き | 世界の大学めぐり
    nshash
    nshash 2008/05/08
    「引きこもることを恐れてはいけない」というid:SHIGAKUさんの言葉を思い出した(http://d.hatena.ne.jp/SHIGAKU/20050218)。コミュニケーションは重要なファクターだけど、それだけでは大きく伸びないという当然と言えば当然だが
  • 世界の大学めぐり : 真の間抜けは誰か

    世界の大学を見学した大学研究家です。北はケンブリッジから南はホーチミン、西はリスボン、東はマサチューセッツまで行きました。 メールはこちら kurikin@juno.ocn.ne.jp  ←読後にクリックをお願いします

    nshash
    nshash 2007/07/22
    これって評価の問題でもあって、高校教育の評価=高校で学んできたこと=進学実績になっているから、どういう教育をするかではなく、どこに進学するのかが自己目的化してしまうと言うことだと思う。
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