新刊のテーマは「おっさん」 ―労働者階級の子どもを研究した名著『ハマータウンの野郎ども―学校への反抗・労働への順応』('77年刊行)で描かれた少年たちは、今や世間から何かと悪役にされがちな中高年へと成長しました。 新著『ワイルドサイドをほっつき歩け―ハマータウンのおっさんたち』では、EU離脱、移民問題、格差問題、緊縮財政など、様々な社会問題に揺れる英国内の「おっさん」たちのリアルな姿が描かれています。 保育士をやっていた経験から、『子どもたちの階級闘争』を書き、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』では息子のことを書いていたので、「子どものことを書いてください」という依頼はよくいただいていました。 しかし、本作の編集者から、「おっさんを書いてください」と、これまでになかったリクエストをいただいたんです。 『ハマータウンの野郎ども』では、反抗的で反権威的な英国の労働者階級の少年たちが
ビッグイシューでは、ホームレス問題や活動の理解を深めるため、学校や団体などで講義をさせていただくことがあります。 今回の訪問先は、兵庫県・灘中学校の3年生の授業。社会科の片田先生が「同じ社会に生きるものとして、社会に出た時の“共感”の基盤をつくり、民主的な市民、行動する市民を育てていきたい」とビッグイシューに声がけいただき実現。 「怖い」「くさい」「汚い」・・・忌憚のない「ホームレスの人」へのイメージ 出張授業の前にホームルームなどの時間を利用して取っていたアンケートによると、灘中の生徒の皆さんが持っていた「ホームレスの人」のイメージは大半がネガティブなものでした。 灰色の吹き出しはネガティブ、黄色系がポジティブな色分けにしたところ、圧倒的にネガティブなイメージ まずは、「ホームレス」として「怖い」「自堕落」といったイメージでひとくくりにしがちな思い込みに対して、これまでに数百人のホームレ
2020年上半期のNetflixナンバーワン作品はこれ! 『ハーフ・オブ・イット』に登場する「本」と「映画」 あの作品の“モノ”を徹底リサーチ #03 前回担当した本コラムでは、『パラサイト 半地下の家族』を“プロダクション・デザイン”という観点から読み解くことで、映画の中で登場する数々の“モノ”がいかに多くのことを語っているかについて探っていった。今回は2020年5月1日に配信されて以来、ここ日本でも(会社や学校の多くはリモートもしくは閉鎖中だったので)ネット上で熱烈に支持されているNetflixオリジナル映画『ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから』を取り上げて、“モノ”は“モノ”でも作品の中で具体的に出てくる文学作品や映画に焦点を当ててみたい。 優れた映画は、過去の映画へのレファレンスはもちろんのこと、作り手がそれまで吸収してきたあらゆる芸術作品を通して培われた素養の上で成り立って
七尾ワンマン@秋葉原グッドマンいよいよ本日18時からです。 配信なので、長丁場すぎると目が疲れるかなと思い、2時間ほどのセットに収めましたが、中身は濃いです。 ぜひ観てね。 https://note.com/tavito/n/ndf9bf2caac95 出来れば投げ銭もよろしく… アーカイブが残る1週間は可能だそうです。 自粛以来、対コロナ支援という形でLIFE HOUSEを続けて来ましたが、 自分がお金を稼ぐ時は、音響さんや照明さん、ライブベニューのスタッフさんと一緒にが良いと思い、いっさい行って来ませんでした。 今日がその時です。苦笑 正直、配信でお金を得ることの厳しさは身をもって知っています。 LIFE HOUSEが小さい番組にもかかわらず高い収益率を維持し続けられたのは、僕が1円も取らないことによって「出演者に対価をお願いします」としつこく言い続けられたからです。自分ももらうことに
けむー @ediok_koide 「最近の若者はインスタやメルカリ、Youtubeで検索する」というの、ようやく意味がわかった。 ごくごく一般的なことをあらためてGoogleでしらべてみると、ほとんど無意味なアフィブログか情報サイトしかヒットしない。SNSで検索したほうが欲しい情報が手に入る。 2020-07-10 21:26:49 けむー @ediok_koide 昔のgooとかinfoseekとかの時代に戻ったのかな。もともとGoogleは、他の人も検索してる、みたいなSNS的要素を持ち込んで検索精度を上げたから、SNSで検索、みたいなのはある意味、歴史は繰り返す。 2020-07-11 09:13:30
iStock:NicoElNino We translated RadicaxChange’s original article “To Be or not to Be Hacked? The Future of Identity, Work and Democracy.” Into Japanese with the permission of Audrey Tang and Michael Zur of Yuval Noah Harari International Office. This is an abridged version of the whole conversation. The whole conversation is available as a YouTube video. イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏と、最先端のコロナ対策で一躍世界の注目
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く