近年、我々の日常に欠かせないアイテムのひとつとなっているスマートフォン(スマホ)や従来型携帯電話(ガラケー)。「三大キャリア」とも呼ばれる電気通信事業者大手のau(KDDIグループ)、NTTドコモ、ソフトバンクなどの競争により、選択肢も多様化。また、精密機器であるため故障や修理の対象にもなりやすく、さまざまな場面でキャリアの窓口となる「携帯ショップ」が頼りとなる。しかし、そうしたショップの店員に対して不満を抱くユーザーは少なくない。 東京都内のauショップを利用した40代女性は、ある女性店員の態度に「ガッカリした」と話す。 「客が理解できるように、説明してくれないのです。もちろん、『すみません、難しくてよくわからないのですが、今のはどういう意味ですか?』と丁寧に質問したが、それに対しても『ですからぁ!』と語気を強め、明らかにイラついているのが見て取れました。しかも、黙って話を聞いていたら、