ミクシィ<2121>は、第2四半期累計(4-9月期)の連結決算を発表し、売上高が41.6%減、営業損益が3億9800万円の赤字となり、減収・赤字転落となった。ソーシャルゲームに関連する課金売上高や広告販売が落ち込んだことが主な要因だ。 同社の発表した決算は、売上高39億7900万円(前年同期比41.6%減)、営業損益3億9800万円の赤字(前年同期16億1200万円の黒字)、経常損益5億2500万円の赤字(同15億8300万円の黒字)、四半期純損益13億5200万円の赤字(同12億0500万円の黒字)だった。 大幅な減収・赤字転落となったが、主力のソーシャルネット事業でスマートフォン版「mixiゲーム」の売上拡大が計画どおり進捗しなかったことに加え、フィーチャーフォン版「mixiゲーム」の売上減、広告売上高についても前年同期に比べて70%減少したことによる。またFind Job!でもIT業