Rails Developers Meetup 2019(2019/03/22 - 23)
Rails Developers Meetup 2019(2019/03/22 - 23)
#1: 統計を調べる(本記事) #2: Railsの長所と向いている用途 #3: Railsの短所と不向きな用途、他の選択肢など 追記(2019/04/26) 特に他の言語やフレームワークの方には、Rails Developers Meetup 2019で発表された以下のスライドもご覧になることをおすすめいたします。 概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Who gives a F*** about Rails in 2019? 原文公開日: 2019/01/15 著者: Wojciech Miśta 原文が長いため3分割してあります。 日本語タイトルは原文タイトルではなく内容に即したものにしました。 画像は元記事からの引用です。 Railsは2019年も「あり」か?(翻訳) もう認めようではありませんか、Ruby on Railsが年を取ったことを。いや本当に長生き
先日行われたRejectKaigi 2017でファイルアップロードについて発表しました。資料はこちら。 内容的には、WEB+DB PRESS Vol.95で書いたファイルアップロード話を最新にしたものになります。Rails5.2で新しく追加されるActive Storageというファイルアップロード機能を紹介しつつ、ファイルアップロード全般の話題について触れています。 ファイルアップロードをただしく実装するにはそれにまつわる様々な要素についての知見が必要で、webエンジニア的には腕の見せ所ではないかと思います。Active Storageの登場でファイルアップロードについての知見が広まって、ただしく実装できる人が増えるといいなと思います(( ⁰⊖⁰)/) あわせて読みたい WEB+DB PRESS Vol.95posted with amazlet at 17.08.20小出 淳子 黒澤
jsonapi-resourcesはこちら cerebris/jsonapi-resources: A resource-focused Rails library for developing JSON API compliant servers. 下準備 インストールまで いつものなのでサクサクいきます。 $ bundle init # Gemfile source 'https://rubygems.org' gem 'rails', '5.0.0.rc1' $ bundle install $ bundle exec rails new . --api # 上書きを確認されるので適当にYesしておく # Gemfile # 以下を追記。 # rubygemsにあるのだとRails5に対応していないのでgithubから取得していることに注意。 gem 'jsonapi-resourc
■ devise をあまりオススメしない理由 いまいち使うのに気が乗らない理由はこんな感じ コントローラレイヤ以降に作用する gem は inspect が物凄くやりにくい、params ないし、必要なコンテキストを全て揃えた上で、コントローラを new して action を呼んで、みたいなこと、考えただけでもだるい テストを書いていたとしても、環境要因、特にセッションとクッキーに影響して挙動が変わる箇所が多すぎるので、全ての環境で正しく再現することが難しい フルスタックすぎることから Rails よりも devise にロックインされることの方が多くなって負債化する そもそも devise で便利になることの多くは、自分で作ってもわけない物が多い 使うからには、devise のコードも全部読むし、PR も投げるしという前提かつ、上のようなことを全て乗り越えるつもりなら僕は止めません!
Railsで大きなファイルを扱う際のポイントをまとめてみました。 前提 大きなファイルとは だいたい100MB~10GBくらいのファイルをダウンロード・アップロードするのを想定することにします。 数MB程度だと、特別な工夫なしでもそれほど問題になりません。10GBを超えてくると、気をつけるべき点が変わってくるかと思います。 以下では主にサンプルとして、1GBのファイル(ISOファイルやZIPファイルなど)を想定します。 環境 以下のような環境を想定します。 Railsは4系 Nginx + Unicornのスタンダードな構成 サーバ1台のシンプルな構成(ロードバランサを使用した複数台構成については、末尾に少し記載しています) ダウンロード ファイルのダウンロード まずは、Railsアプリから大きなファイルを配信するケースを考えましょう。 たとえば、ISOファイルをサーバ内に保存しておいて、
前編はこちらです 4:テストに伴うコスト 2014年5月27日 audio 今回のテーマは、テストとTDDのマイナス面です。 テストをやりすぎることがあるか、そして機能的なコードよりテストを重視するチームには問題があるかという点について議論しました。 議事録 Davidが会話の口火を切りました。 「トレードオフについて話すなら、当然そのマイナス面について理解しなければならない。なぜなら、欠点のないトレードオフは存在しないからだ」 このあと彼は続けて、TDDは開発者に何かを強制するわけではないが、ある一定の方向に導くことは確かだと言いました。 それから、最初の問題点として、テストの過剰な実施を取り上げました。 TDDでよく言われるのは、テストに失敗せずして1行のコードも書くべきでないということです。 Davidも当初はこの考え方を合理的だと思っていましたが、そのうち、テストをやり過ぎる傾向が
追記 RailsでJS辛い問題に関しての結論:http://qiita.com/kaiinui@github/items/dad6180f1910c6a4bfd5 -- 近年、(1) Web/App両対応が増えてきたこと、(2) WebでもJSを多用するようになったこと、の二つがあり、以下の点でRailsが微妙になっている。 ViewのJavascriptがRailsから独立している API層のサポートが微妙 最初に書いておきますが、特に決定的な解決策もなく、辛いから今後解消されてほしいよね、な話です。 ViewのJavascriptがRailsから独立している Railsはとても堅牢。 モデル、コントローラ、ルーティングと、変にいじらない限りはほとんどテストが要らない。 必要なのは、モデルに新たにpublicメソッドを付けたときくらいだろう。 実際、バックエンドはそうそうバグが出ない。
TL;DR MVCもレイヤで捉えて関係性の設計をするといいのでは 普通のRubyオブジェクトを積極的に使いたいですね 「パーフェクト Rails」に期待しましょう 長くなって面倒くさくなり、途中から手抜き感が半端ないですが許してください この記事の位置付けなど 7 Patterns to Refactor Fat ActiveRecord Models - Code Climate Blog [翻訳] エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 エンタープライズ アプリケーションアーキテクチャパターン これらの参考文献を踏まえてRailsアプリケーションのリファクタリングをしていて、だいぶ方向性や考え方がまとまってきたので、これからチームに合流する人を想定読者に、Qiitaがどんな感じで作られているのかを文書化したものです。(参考文献の一覧は記事の最後にあります) 内容的には文献[2,3]を踏
If you set your application and assets (image, stylesheet and javascript) on the same domain, the browser and server will pass cookies for each asset request, which is not necessary and waste your bandwidth. According to one of the Yahoo's best practices for speeding up your web site, use cookie-free domains for components, we should define different domain for application and assets, that make yo
http://andrzejonsoftware.blogspot.com/2014/04/be-careful-with-rails-way.html 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約2時間前 「RailsでInteractorをうまく利用する」と「DHHとのピンポン」で紹介した議論をうけて立ち上がったサイト( http://www.dhh-ping-pong.com/ )で、DHHに挑戦するコードのピンポンが行われてます。 最初に取り上げられたAndrzej Krzywdaとのやりとりは、こちら。Andrzejのリファクタリングについてのオリジナルのブログはこちら。 また、Andrzejは最新のブログの投稿で、その比較について解説しています。 自分はコードとRailフレームワークとの関係をな
2024年4月1日より、Supership株式会社は親会社であるSupershipホールディングス株式会社に吸収合併されました。 合併に伴い、存続会社であるSupershipホールディングスは社名をSupershipに変更し、新たな経営体制を発足しました。本件に関する詳細は、プレスリリースをご確認ください。 2024年4月1日より、Supership株式会社は親会社であるSupershipホールディングス株式会社に吸収合併されました。 合併に伴い、存続会社であるSupershipホールディングスは社名をSupershipに変更し、新たな経営体制を発足しました。 本件に関する詳細は、プレスリリースをご確認ください。
思いのほか前回のRailsプチ・デザインパターンの紹介に反応があったので、こういう小ネタも出していったほうがいいのかな、ということで第二弾。 ソーシャル系アプリだと、ユーザとユーザを関連付ける多対多のモデルがたくさんでてきます。たとえば、一般的なところではフォローとかブロックとか足あととか。さらにデーティングサイトになると、ウィンクだったり、Secret admirer(こっそりlikeするけど両思いだったらおめでとうって通知がくるってやつ)だったり、いろいろなモデルがこのパターンにあてはまります。 この場合、「AがBをフォローしている」「BがAをフォローしている」「AとBがお互いにフォローしている」という3つの状態があるわけですが、相互フォローの状態は「AがBをフォローし、かつBがAをフォローしている」と読み替えてSQLでも記述可能なので、以下ではシンプルに単方向のグラフで全てを扱うもの
http://eng.joingrouper.com/blog/2014/03/03/rails-the-missing-parts-interactors 3 comments | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約2時間前 飲み会アレンジサイトGrouperが、同社のエンジニアブログで、規模の大きなRailsアプリをパフォーマンスよくつくるときの工夫を提案をしてますが、それに対してRailsのクリエーターのDHH (Basecamp / 37 Signals) が厳しいコメントを残しています。 1) Grouperの提案 問題意識 Railsは、コードベースが千行を超えると、テストスイートが遅くなりがちで、フレームワークのロードタイムが増える。 よくあるのは、ビジネスロジックのほとんどがActiveRecord /m
ブログポストが複数カテゴリを持てるという場合で、 ある記事と同じカテゴリを持つ記事を探すということをやりたい。 #Postモデル class Post < ActiveRecord::Base has_and_belongs_to_many :categories end #交差テーブル class CategoriesPost < ActiveRecord::Base end #Categoryモデル class Category < ActiveRecord::Base has_and_belongs_to_many :posts end post = Post.first categories = Category.joins(:posts).where("posts.id = ?", post.id).select("categories.id") category_ids = c
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