新型コロナウイルスの感染拡大で外出を控える動きが続く中、東海地方の大手外食チェーン各社は、持ち帰り商品の販売や常連客への情報発信の強化など、新たな取り組みが活発になっています。 カレーチェーンを全国展開する「壱番屋」は、感染拡大で臨時休校の動きが広がっていることから、子どもを持つ家庭向けに新しい持ち帰り商品の販売を始めました。 甘口のカレーや、揚げ物などが入った子ども用の商品は、税込みで300円で、壱番屋広報課の森将宏さんは「持ち帰りや配達を強化しているので、子どもの新しい献立のひとつにとアピールしていきたい」と話しています。 また、和食レストランなどを展開する「サガミホールディングス」も持ち帰りの注文をインターネットやスマートフォンのアプリから行えるサービスを4月からスタートさせたほか、コーヒーチェーンの「コメダホールディングス」は、常連客らがインターネットで交流できるファンサイトを開設
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